カルシウムを摂ってほしい人2021.3.25

カルシウム

カルシウムは日本人にとって不足しがちです

丈夫な歯と骨を作り、筋肉の働きをサポートしますので

不足のないようにしていきましょう。

 

カルシウムは以下のような人におススメです

・骨、歯が弱い

・更年期の女性

・高齢者

・イライラしやすい

・成長期の子供

・妊婦

 

**貯蔵カルシウムと機能カルシウム**

体内のカルシウムのうち99%は骨や歯にある「貯蔵カルシウム」で、

1%は血液や筋肉、神経内に含まれる「機能カカルシウム」です

貯蔵カルシウムと機能カルシウムには相互関係があります。

機能カルシウムは血液中に溶け込んで血液凝固や精神安定の働きをしたり、

筋肉の働きをサポートします。

機能カルシウムが不足すると、貯蔵カルシウムが放出されて、

血中カルシウム濃度が一定に保たれます。

カルシウムの不足がつづくと、骨にあるカルシウムが減少して、骨粗しょう症などを

おこしやすくなります。

 

**丈夫な骨を育てる**

骨は皮膚と同じように代謝を繰り返している、

生きた組織です。

カルシウムはこの骨の代謝に深く関与しています。

密度の高い骨を作るには、20歳までの食事や運動が重要になります。

一般には骨密度は20歳をピークに減っていく傾向にあります。

ただ、骨の強度を保つには、生涯を通してカルシウム摂取を心がける

ことが欠かせません。

 

**不足すると骨折しやすくなる**

カルシウムが不足すると、骨密度が低下し、骨折や骨粗しょう症を起こしやすくなります。

成長期であれば、歯の質が悪くなったり、あごの発達が遅れます。

また、閉経前後の女性は骨代謝を促すエストロゲンが減少するため、

骨が弱くなります。

このほか、カルシウム不足はイライラの原因となったり、

肩こりや腰痛をおこしやすくします。

また、血行と血液の状態にも影響を及ぼし、高血圧や動脈硬化の原因にもなります。

 

**栄養のバランス**

骨を構成する成分はカルシウムだけでなく、マグネシウム、リン、ナトリウム、亜鉛

なども含まれています。

これらのミネラルの摂取も骨を丈夫にするうえで重要です。

 

※今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

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