筋肉強化で健康を守る2021.6.7

筋肉強化で健康を守る

 

筋肉を効率的に鍛える3要素は次の3つです。

.運動・・・運動をして適度に筋肉に負荷をかける

2.食事・・・食事から良質のたんぱく質をしっかりとる

3.睡眠・・・十分な休養は筋肉組織を育てる

 

**筋肉をつけて体の健康を守る**

適度な筋肉をつけることはボディーラインを美しくするだけでなく、

基礎代謝を維持して肥満を予防し、冷え性などを防ぐ効果が期待できます。

筋肉が働くために大切なものは、食物の中の糖質と、肺から取り込まれる酸素です。

 

糖質は消化酵素の働きでブドウ糖に変わり、小腸で吸収されると血液に

溶け込み、全身の筋肉に送られます。

このブドウ糖と、体内に取り込まれた酸素が、筋肉にエネルギーを生み出します。

筋肉がしっかり鍛えられていれば、体の代謝が向上し、

余分な栄養を燃焼させる効果があります。

その熱によって手足の冷えを防ぐこともできます。

 

また、運動によって筋肉を鍛えることは、骨に負荷を与え、骨を丈夫にします。

このため骨粗しょう症の予防にもつながります。

足腰を鍛え、下半身の筋肉を強化し、骨を丈夫にすることは、

元気な老後を過ごすことに繋がります。

 

**栄養、運動、休養**

筋肉の維持と成長には運動、栄養、休養が必要です。

運動をすることによって筋肉に小さな傷がつきます。

それを修復するたびに、筋肉組織が形成されて、大きくなっていきます。

筋肉の修復に必要となる栄養はタンパク質です。

効果的なタンパク質摂取タイミングは

運動の12時間前、運動直後、夕食時です。

さらに筋肉を育てるうえで大切なのが休養です。

休養時には全身のエネルギー消費量が少なくなるため、

筋肉を成長させるために必要なエネルギーを確保することができるのです。

 

**基礎代謝とは**

基礎代謝とは、じっと座っているだけでも消費されるエネルギーのことです。

動かなくても、呼吸や内臓のためのエネルギーが使われますが、

このときに、もっともエネルギーを消費するのが筋肉です。

基礎代謝はその人の筋肉量によっても左右されます。

基礎代謝が高い人ほど太りにくく、新陳代謝が活発です。

逆に基礎代謝が低い人は、エネルギーをなかなか消費できないため、

余ったエネルギーが脂肪となり、太りやすくなります。

 

今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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