脳の細胞を守り認知症予防2021.5.20

脳の細胞を守り認知症予防

認知症を予防するために

血行を良くして脳の細胞を酸化から守っていきましょう。

 

**認知症の原因**

認知症の原因は完全に解明されていませんが、一番の原因として考えられるのは

脳の血管障害です。

脳内の血流が悪くなることで、脳細胞が死んだり、傷つく。

これが認知症の原因と考えられています。

逆に考えれば脳の血液循環を促進させ、脳に必要な酸素と栄養を

十分に供給することで認知症の予防に結びつくといえます。

 

実際、ビタミンCとEを一緒に摂ることで、これらを予防する効果があるという

研究結果が報告されています。

また、最近ではアルツハイマーの両方を原因とする認知症も増えてきました。

さらに、血管障害とアルツハイマーの両方を原因とする認知症も増加傾向にあり、

この認知症にも、ビタミンEやCが有効であると考えられています。

 

**脳の細胞を酸化から守る**

認知症の予防として注目を集めているのが、「イチョウのはエキス」や「大豆レシチン」

といった栄養成分です。

イチョウの葉エキスは銀杏の葉から取り出された成分で、

ギンコライドと、フラボノイドというポリフェノールを含みます。

ギンコライドは脳で活性酸素が生成されるのを抑制します。

フラボノイドは、血行を改善する作用により脳の活動を活発にします。

 

大豆レシチンは、大豆や大豆製品に含まれます。

大豆レシチンは記憶力や集中力を高める作用があり、

認知症予防に効果があるとされています。

また、LDL(悪玉)コレステロールが血管に沈着するのを防止するとも言われています。

 

**活性酸素の正体**

活性酸素(フリーラジカル)は、体内に取り込まれた酸素が栄養素と結びつくことで発生します。

体内に活性酸素が多くなりすぎると人体に害を与え始めます。

活性酸素が増えると、細胞膜を守っている不飽和脂肪酸が過酸化脂質に変えられてしまいます。

この過酸化脂質は血管に付着したり、老化を早めたり、発がん物質を合成するなどの悪さをします。

 

いろいろ書きましたが、クヨクヨしないで明るい気分で毎日を過ごし、いつもおシャレに気遣い、色々な事に

興味、好奇心を持って楽しみながら毎日を過ごすことが一番かもしれませんね。 

 

今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

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