2020年10月22日

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血液と細胞の密接な関係2020.10.22

血液と細胞について

自己治癒力を高めるキーとなるのは「血液」です。

というのは、血液が私たちの生命の源である細胞を育てるからです。

人間の体は約60兆個の細胞で出来ています。

細胞は絶えず新陳代謝を繰り返し、新しく生まれ変わっています。

そのサイクルは細胞によって異なりますが、

例えば肌の細胞は健康な人なら約28日で生まれ変わります。

加齢とともにこの期間が40日、50日とドンドン伸びていきます。

ですので、いかにスムーズに新陳代謝を行うかが美肌のポイントとなります。

ちなみに、小腸の免疫細胞は3日、赤血球は120日で生まれ変わります。

新陳代謝は生命活動そのものと言えます。

細胞が生き生きと働き、スムーズに再生が進めば、

私たちの体も若さと健康が保てます。

逆に細胞の機能が低下したり活動が弱まったりすると、

気力が失われ体に様々な支障が出てきます。

「新陳代謝を活発に」という言葉を普段何気なく使っていますが、

こんなに重要な意味があるのです。

 

そしてこの新陳代謝に深くかかわるのが血液なのです。

血液は体の中の細胞に栄養分と酸素を運びます。

これが細胞を作る原料となります。

ですから、綺麗な血液がサラサラ流れて、

体の隅まで酸素と栄養を運べば細胞は喜んで新陳代謝を行います。

逆に汚れた血液では細胞の機能も低下してしまいます。

そのため、細胞の再生も滞ってしまいます。

これが病気につながります。

古来、東洋医学では「血液の汚れ(於血)がすべての病気をひきおこす」と考えられていました。

例えば、ガンもそうです。

血液が汚れると、体の防衛機能が働いて、

なんとか血液をサラサラに戻そうとします。

あちこちの汚れをかき集めて一定の場所に沈着させます。

この汚れの掃きだめがガンだと考えられます。

ですから血液が汚れたままだとガンは治りませんし、

手術で取り除いてもまたどこかにヒョッコリ現れるでしょう。

まずは、綺麗な血液が健康の要だということをしっかり意識しましょう。

 

現代人は血液を汚す環境にかこまれています。

・偏った食生活

・運動不足

・薬の乱用

・質の悪い水

・ストレス

・大気汚染

以上のものは血液を汚す原因となりますので気を付けましょう。

 

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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