2021年02月08日

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キレイな姿勢で歩く習慣をつけてください2021.2.8

キレイに歩くこと

~自然で無駄のない動き~

肩甲骨を動かせば骨盤が前に出て、それにつられて足が前に進みやすくなります。

この肩甲骨と骨盤の連動が、自然で無駄のない動きの基礎となります。

 

とはいっても、慣れないうちは簡単にできないので、肩と逆方向に腰をひねる動作を繰り返して、

肩甲骨や骨盤がどのような動きをしているか意識しましょう。

これがスムーズに出来れば、肩甲骨を動かすだけで骨盤が回旋し、スッスッと足が出る、

キレイな歩き方ができます。

 

丹田、肩甲骨、骨盤を意識してキレイな歩きにしていきましょう。

まず、丹田に力を入れ、どの方向にもブレない体勢を作ります。

続いて肩甲骨を動かすと、それに連動して骨盤が回旋します。

骨盤が回旋すると脚も動きます。

このように歩くと見た目も颯爽とした動きとなり、キレイに見えす。

これをどんどん足早にしていけばランニングになります。

 

キレイな歩き方は、ランニングのフォームの基盤になるだけでなく、姿勢もよくなります。

また、肩甲骨を動かすことでダイエット効果にもなります。

骨盤の旋回で腰もくびれて、スタイルの良い体形になります。

 

~1日1万歩の生活~

将来ランニングをしようかと考えている方は1日一万歩歩きましょう。

都会ではエスカレーターや動く歩道での移動で歩く機会が多いのですが、

地方では近所でも車での移動が当たり前です。

しかし、歩きはランニングの基礎作りに最良のトレーニングです。

歩くことは、体力がない人でも、太った人でも無理なくでき、基礎体力も上がります。

また、ランニングフォームの練習にもなります。

ポイントは距離を歩くことです。

5~10kmのランニングを目標にしている方は、1日2万歩を目標にして下さい。

しかし、無理は禁物です。自分の出来る範囲で頑張りましょう。

 

~日常生活でも体幹部と脚を使う習慣をつけましょう~

毎日の行動を見返すと、職場や家の中で体と脚を使うチャンスがたくさんあることに気が付きます。

例えば、イスに座る際は背もたれを使わないだけでも体幹のトレーニングになります。

階段を登れば脚力が鍛えられます。

このように意識した生活を続ければ心肺機能も鍛えられます。

最初は大変だと感じても、徐々に体が慣れてきて何でも楽々とこなせるようになるでしょう。

 

 

※今回の記事は金哲彦先生著書「金哲彦のランニングメゾッド」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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