2021年03月18日

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こんな人に摂ってほしいビタミンB2 2021.3.18

ビタミンB2

今回はビタミンB2についてのお話しです

ビタミンB2はこんな人におススメ

・脂質などの摂取量が多い

・運動量が多い

・小児

・肌荒れが気になる

・糖尿病

・ダイエット中

 

ビタミンB2の効果

ビタミンB2の効果を一言でいうと

脂肪を燃焼させ、皮膚や髪の成長を促します。

 

栄養素の分配を助ける

体の細胞の新陳代謝を助けるのがビタミンB2です。

健康な皮膚や髪、爪を作り、成長を促します。

ビタミンB2には脂質・糖質・タンパク質の三大要素を分解してエネルギーに変える補酵素としての役割があります。

そのため、三大栄養素の摂取量が多いほどビタミンB2の摂取が必要です。

 

また、ビタミンB2には体内で過酸化脂質を分解する働きがあります。

過酸化脂質は老化や動脈硬化などを進行させ足り、発がん性のある有害物質です。

 

口内炎や肌荒れはビタミンB2の欠乏症

ビタミンB2が不足すると、まず、症状が現れるのが、口内や、唇、舌などの粘膜部分です。

口内炎や、目が充血してゴロゴロするなどの症状に見舞われます。

肌荒れや口内炎、吹き出物が気になる人は、ビタミンB2が不足していることが多いです。

 

成長期の子供がビタミンB2の欠乏になると、成長障害が起こります。

ビタミンB2は体内に蓄えることができないので、毎日摂取してください。

特に、妊婦やアルコールを多く飲む人、激しい運動をする人は体内でビタミンB2を多く消費するため、多く摂りましょう。

 

過剰摂取はあるか

ビタミンB2は水溶性ビタミンのため、過剰摂取したら体外に排泄されます。

基本的に過剰摂取の心配はありません。

しかし、サプリメントなどで多量に摂った場合、まれにかゆみやしびれが起こるときがあります。

 

脂肪や糖質の代謝アップ

太りすぎを防ぐ最大のポイントは、脂肪をため込まない体づくり。

そのためには、食べる量を減らすのはもちろん、体内の脂質と糖質を速やかに代謝させるのが重要です。

特にダイエット中は、食事制限でビタミン、ミネラルなどのヒス栄養素が不足しがちです。

ビタミンB2は脂肪や糖質の代謝を高めるので意識的に摂るようにしましょう。

 

動物性食品、納豆に多く含まれる

ビタミンB2はレバー、魚介、卵、乳製品などに多く含まれます。

動物性食品をあまりとらないかたは、納豆がおすすめです。

大豆自体にはそれほどビタミンB2は含まれていませんが、納豆は納豆菌によってビタミンB2が増えます。

また、キノコやナッツ類にも多く含まれます。

 

今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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