2021年10月04日

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血管を強くする厳選食品「大豆の力」2021.10.4

大豆は、日本人が昔から食べてきた代表的な食品の一つです。

「畑の肉」と呼ばれるように、主成分は良質の植物性たんぱく質で、

動物性たんぱく質と同じように、体の細胞が新しく生まれ変わる際の

大切な材料になります。

さらに大豆には、ポリフェノールの一種である大豆サポニンや大豆イソフラボン、

良質の脂質である大豆レシチンなど、特有の成分も豊富です。

 

このように優れた栄養素に富む大豆や大豆製品をたくさん食べていたことが、

一昔前の日本人の健康と長寿を支えていたのでしょう。

大豆を原料とする大豆製品は魚や肉の加工食品と比べて、塩分が少なめなのもメリットです。

豆腐や納豆は混ぜるだけ、切るだけで食べられるのも魅力です。

 

**大豆の効果**

良質のたんぱく質である大豆たんぱく質に加え、大豆サポニン、大豆イソフラボン、大豆レシチン

植物ステロールなど、血液をサラサラにする成分が多いのが特徴です。

血液を健康に保つことで、血管の若返り効果もアップします。

また、ポリフェノールの一種である大豆サポニン、大豆イソフラボンは悪玉コレステロールや

中性脂肪を減らす働きをします。

良質の脂質である大豆レシチンは血栓ができるのを予防し、植物コレステロールは腸内での

脂肪の吸収を阻害し、血中の悪玉コレステロールを減らします。

加えて、納豆には発酵過程でナットウキナーゼという特有の成分が含まれます。

この成分には血栓を溶かす作用があり、脳卒中や心筋梗塞の予防にも役立ちます。

 

**食べ方のコツ**

11回以上大豆製品を食べるよう意識する。

・納豆は11パックが摂取の目安です。

・大豆は水煮缶などを利用し、サラダなどに入れると手軽に食べられます。

・厚揚げや薄揚げは肉の替わりに炒め物や焼き物に使うと良いでしょう。

 

※今回の記事は島田和幸先生著書『内皮細胞が活性化する食習慣で一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本』を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

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