マグネシウムの働き 2022.3.7
今回はマグネシウムについての説明です
マグネシウムは体内に25gほどあり、50~60%は骨に貯蔵されます。
残りは細胞内液に存在します。
マグネシウムの働き
マグネシウムの主な働きは次のようなものがあります。
1.骨の形成に関わる
マグネシウムはカルシウムと同様に骨や歯の生成を助ける働きをします。
血液中のマグネシウムが減少すると骨から取り出され、濃度が一定になるように調整されます。
2.血圧を調整する
マグネシウムは血圧を調整します。
どんな食品に含まれるか
マグネシウムはほとんどの食品に含まれます。
特に種実類、葉野菜に豊富です。
効率の良い食べ方
マグネシウムは体内でカルシウムと拮抗して働くことが多いため、カルシウムとのバランスが重要と考えられます。
また、過剰に摂取しても尿や汗として排泄されるため心配ありませんが、たまに下痢をすることがあります。
※今回の記事は飯田薫子先生、寺本あい先生著書「きちんとわかる栄養学」を参考にしました。
公開日:2022年3月7日
カテゴリー:日記
タグ:マグネシウム