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活性酸素とポリフェノール2020.10.1

活性酸素とポリフェノール

健康雑誌を見ていると、よく目にする言葉に「活性酸素」があります。

言葉はよく聞くけど・・・活性酸素ってなんだろう。

と思われる方も多いかと思います。

今回は活性酸素が体に与える影響について書いていきます。

食事により体内に取り込まれた炭水化物や脂肪が、

酸素によって燃やされてエネルギーになるときに活性酸素が発生します。

(活性酸素とは「ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素」のことです。
私たちの体内に取り入れる酸素の2%が活性酸素になるといわれています。)

 

また、体内に細菌やウィルスが入ってくるとこれを撃退するために血中の活性酸素を使います。

活性酸素は殺菌力が強く体内ではウィルスを撃退してくれるのですが、

活性酸素が増えすぎると正常な細胞や遺伝子を攻撃(酸化)してしまうのです。

活性酸素は日々の生活の中で欠かせないものなのですが、過剰な活性酸素は体にマイナスの影響を与えます。

活性酸素の過剰は主に次のような症状が出ます。

・白内障

・肌のシミ、しわ

・消化器官疾患

・老化

・動脈硬化

・糖尿病

等々・・・。

様々な病気に活性酸素はかかわってきます。

ストレスを強く受けた時も活性酸素は増加します。

 

最近老化が気になったり、肌のシミやしわが増えたり、

ストレスを受けることが多くなった人は活性酸素が増えているかもしれません。

そんな時は抗酸化物質を取り入れてみてください。

抗酸化物質にも色々ありますが、その1つにポリフェノールがあります。

食事でポリフェノールをとるのが難しい時には、サプリメントで補って、

日々の生活にポリフェノールのある毎日を3か月くらい続けてみましょう。

体調がよくなるのを感じるかも知れません。

(自分にあったサプリメントを楽しんで探してみてください)

(株)ニューヘルスフーズの商品「ポリフェノールレシチン」はポリフェノールが豊富に含まれています。

 

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

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体の細胞をイキイキさせるのは血液2020.9.29

体の細胞をイキイキさせる

「キレイな血液が若さや長生きの秘訣」という言葉を以前耳にしたことがあります。

漢方医学では何千年も前から「血液の汚れが、すべての病気の原点である」と考えられ、

血液の流れが悪い状態を「於血(おけつ)」という概念でとらえています。

於血とは簡単に言ったら血液がドロドロで、老廃物で汚れが酷い状態のことです。

現代人は血液の汚れが特に顕著だと言われています。

その原因は食生活、運動不足、ストレス等があげられます。

 

血液が奇麗かどうかは、腸内環境の良し悪しが大きく関係します。

腸で吸収された栄養素は血液に乗って体の末端までいきわたり、全身の細胞に取り込まれます。

この時、腸内で善玉菌が勝っていれば血液もキレイ、腸もキレイ、身体も元気でバランスが良いのですが、

悪玉菌が優勢に立っていれば、腸内で腐敗便が発生して毒素が発生します。

腸や肝臓で分解できなかった毒素が栄養と一緒に血液に混じって体内にまわります。

毎日の生活で、キレイな腸を意識して腸に良い食べ物、運動、質の良い睡眠をとっていく様に心がけましょう。

 

胃腸が喜ぶ食べ物の一つにキダチアロエがあります。

キダチアロエの効果として、抗菌作用、美肌作用、整腸作用、抗酸化作用等々、腸の喜ぶ効果ばかりです。

しかし、キダチアロエは日常生活の食卓でなかなか目にすることはできませんよね。

そんな時こそサプリメントを活用するというのも良いかと思います。

ニューヘルスフーズのキダチアロエを使った商品「リフレ」は静岡県伊豆で自然栽培したものだけを原料としていますので安心です。

また、このリフレには酵素とビタミンEも含まれています。

この酵素の働きとして

  • 胃腸における食物の消化分解
  • タンパク質の腐敗した腸内の便の排泄の手助けをする

等があげられます。

そしてビタミンEは体内酵素を安定させる働きがあります。

自分に合ったサプリメントを探してみてください。

 

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

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老化と腸内細菌フローラについて2020.9.28

腸内細菌について

私たちの腸の中には膨大な数の細菌が棲みついています。

その数は100兆~1千兆個、種類にして100~3,000種類ともいわれています。

腸内細菌の群れは「腸内細菌フローラ」とも呼ばれています。

腸内細菌の働きで主なものとして

・免疫力を高める

・体内酵素を作り出す

・外界から侵入した細菌や毒素を腸内で排除する

・化学物質を分解する

等々あります。

中でも体内酵素を作ることは腸内細菌の重要な役割になっています。

体内酵素の欠乏や消耗は老化や病気に繋がります

また、老化腸内フローラには相関関係があって、

特にビフィズス菌は加齢とともに減少していきます。

ですから長寿を目指すのであれば、良い腸内細菌を育てていく必要があります。

今現在、腸内細菌のバランスが悪く、本来の腸内細菌の役割が発揮できない場合でも、

生活習慣や食習慣を見直すことで数日から数か月で腸内環境を整えていく事は可能です。

 

腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3グループに分かれます。

善玉菌は強い抗酸化物質を含んだ体を健康に保ってくれる有益な菌です。

乳酸菌やビフィズス菌が代表格です。

一方悪玉菌は有害菌でウエルシュ菌などがあります。

未消化の肉類などのタンパク質を腐敗されて毒素を発生させ、

免疫力の低下や老化を促進させます。

善玉菌が増えると腸の調子が良くなるほか、免疫力が向上し、病気にかかりにくくなります。

悪玉菌が増えると腸の調子はダウン。

お腹にガスが発生し、生活習慣病のきっかけにもなります。

日和見菌は中間菌とも言われ、中立的な立場をとっています。

善玉菌が優位に立っていれば善玉菌につき、悪玉菌が優位に立っていれば悪玉菌につく。

日和見菌ってそんな感じです。

 

その日和見菌が腸内細菌の大多数を占めているため、

腸は日和見菌の動静に大きく左右されるということになります。

腸内の日和見菌を悪玉菌に転化させない様に努力していく事が大切になってきます。

 

そのためには、

・よく噛んで食べる

・良い水を飲む

・ストレスをため込まない

等を心がけていきましょう。

 

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肩こりと柔軟性2020.9.25

肩こりと柔軟性

「肩がこる」という時の「肩」とは一般的には「僧帽筋(そうぼうきん)」を指します。

僧帽筋には肩の関節や肩甲骨を動かす働きがあり、

多くの人が「コリ」を感じる筋肉です。

現代は生活が便利になり、腕を大きく動かす機会が減りました。

そのため、使わなくなった筋肉はどんどんサビついていき

結果としてコリに繋がっていきます。

腕は肩関節肩甲骨の2つの関節によって腕を自在に動かすことができます。

 

使われなくなった筋肉はどんどん硬くなり「コリ」を起こしやすくなります。

こういったことを防ぐためにストレッチや筋トレで、筋肉に弾力を戻していきましょう。

 

~柔軟テスト1~

背中で手を組めますか?

背中で手を組んでみましょう。左右行い、

左右とも指同士が全部つくのがベストです。

多くの人が利き腕が下に来るとき、少し硬く感じると思います。

これは聞き手の方がよく使われるため、

肩の筋肉が緊張し続けて硬くなるからです。

 

 

 

 

~柔軟テスト2~

バンザイの姿勢で手のひらを合わせられますか?

両耳に腕をつけるつもりで万歳するように両腕を上げてみましょう。

腕を交差させて手のひらを合わせられ、両耳に腕が無理なくつくのがベストです。

 

 

 

 

 

肩のストレッチをいくつか紹介しますので参考にしてください。

ストレッチ①

500mlのペットボトルを片手に持ち、

足を肩幅より少し広めに開いて前かがみになります。

ペットボトルを持った腕をももの間におろし、

手のひらから肩を少しひねる感じで左右に回します。

10回程度を目安にしてください。

 

 

 

 

ストレッチ②

腕を下げた状態で、肩を耳につけるような感じで3秒上げ、

おろしてまた3秒上げます。

これを10回程度行ってください。

 

 

 

 

 

ストレッチ③

頭の後ろで片方の肘を反対の手でゆっくり引き、

肩が気持ち良いところで

30秒キープします。

これを左右行います。

無理に引くと肩を痛めるので注意しましょう。

 

 

 

 

ストレッチ④

胸から肩の前側を伸ばしましょう。

後ろで腕を組み肩甲骨を絞るようにして胸から肩の前側を伸ばします。

胸を大きく張って背中を絞るのがポイントです。

 

 

 

 

 

肩は、首を支え、胸をあらゆる方向に動かし、

胸や背中の筋肉を使う時も肩を経由して力を伝えます。

肩は、上半身のすべてをつなげる中枢です。

大事に使っていきましょう。

 

※今回の記事は小澤孝先生著書「からだのサビ落としトレーニング」を参考にしました。

 

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腸の働きと免疫作用2020.9.24

腸のはたらき

腸の仕事といえば、「ウンチを作るところ」と答える人が多いかと思います。

もちろん正しいのですが、

それ以外にも腸は様々な機能があります。

その一つが「消化作用」です。

腸は炭水化物をブドウ糖に、

タンパク質をアミノ酸に、

脂肪を脂肪酸に分解します。

その分解した栄養分を吸収するのも腸なのです。

植物を例に例えると根っこの部分が腸になります。

人間が生きていくうえで必要な栄養のほとんどが小腸から吸収されます。

腸のはたらきが悪ければ、

いくら栄養のある体に良いものを食べても吸収できないのです。

また、腸が汚れていれば、その汚れも一緒に体内に吸収されて全身をめぐり、

血液や他の器官まで汚染してしまいます。

つまり、腸のコンディションは体の健康状態に大きくかかわってきます。

腸の役割は消化、吸収、排泄以外にも、免疫作用や解毒作用もあります。

 

~腸の免疫作用について~

腸は「最大の免疫器官」とか「内なる外」とよく言われたりします。

それは、腸が体の内側にありながら外界と繋がっているからです。

体内に入ってくる細菌や有害物質が、直接入ってくる場所でもあるため、

それらをブロックする作用も持っています。

そのため、腸は多くの免疫細胞が集まっています

この腸管免疫の活性化に一役買っているのが腸内細菌です。

ですから、腸のトラブルは免疫力の低下に繋がります。

腸を奇麗に保つことは健康維持にとってとても大切です。

 

~腸の解毒作用について~

一般に体内での解毒をつかさどるのは肝臓ですが、

腸内細菌にも解毒作用があることがわかってきました。

体の入口で有害物質をある程度ブロックするため、結果的に肝臓の負担も軽くなります。

つまり腸の働きが悪くなって解毒作用が低下すると、肝臓の負担が大きくなり肝臓が悪くなっていきます。

肝臓が悪くなると「気」も下がり

日常生活のやる気もなくなっていきますので、腸も肝臓も大切にしていきましょう。

ニューヘルスフーズの商品「C&C+」は乳酸菌を多く含んだ健康食品です。

最近腸の調子が良くない方は一度試してみるのもいいかもしれません。

 

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ストレスに左右される私たちの健康2020.9.18

ストレスに左右される私たちの体

私たちの体は自律神経のコントロールのもとにバランスを保っています。

私たちの生命活動を維持するために、たくさんの体内システムが機能しています。

例えば、新陳代謝を行うシステムや、白血球システム等々。

これらのシステムの連携を上手く行っていくのが自律神経です。

自律神経は自分の意志と無関係に働きます。

(汗をかいたり、呼吸したり、食べ物を消化したりするのは自律神経の働きです)

 

ただ、自律神経はデリケートなので、ストレスに敏感に反応します。

 

自律神経は交感神経と副交感神経とのバランスで成り立っています。

緊張したりストレスが溜まったりすると、交感神経が優位になり、

リラックスすると副交感神経が優位になります。

極端にストレスが溜まったりすると自律神経がバランスを失ってしまいます。

自律神経は白血球も采配していることから、白血球のバランスも崩れます。

白血球は免疫細胞であり、白血球がうまく働かないと免疫機能が低下します。

 

白血球の種類には、顆粒球とリンパ球があります。

通常ですと、顆粒球60%・リンパ球35%の割合がベストです。

ストレスが溜まると、

顆粒球の割合が増えてしまい、

大量の活性酸素を出して、粘膜を破壊します。

そして、リンパ球が減少して免疫力は低下します。

悩み事や不安は抱え込まない様にしたいものですね。

そうはいってもなかなか悩みは消えないものです。

そんな時はGABAをとると少しは心が落ち着くかもしれません。

GABAは玄米にも多く含まれています。

 

GABAの効果として、

・緊張やストレスを和らげる

・脳の興奮を鎮める

・睡眠の質を高める

・リラックス等の効果

があります。

ストレス世代のサラリーマンにはありがたい栄養です。

日々のストレスで気持ちが落ち着かない方、

一度GABAを試してみてはいかがでしょうか。

 

ニューヘルスフーズの「玄米胚芽」はGABAを多く含んでいます。おすすめですよ。

 

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飲み過ぎたら肝臓と胃を休ませる2020.9.17

飲みすぎたら肝臓と胃を休ませる

日々の生活の中で、ついつい飲みすぎた・・・なんて経験ある方は多いと思います。

飲みすぎた翌日、頭が痛くて胸がムカムカ。。。

そんな朝はお水をたっぷり飲みましょう。

肝臓の解毒が間に合わず、体内に溜まった毒酒を尿からだしてくれます。

胃の粘膜が痛みつけられていますので、肝臓と胃をいたわる物を食べましょう。

リンゴ、梨は酒毒を解毒する作用があるといわれています。

そして、体にこもった熱も下げてくれます。

 

同時にビタミンCをとると、アルコールを肝臓で分解する際に発生する

アセトアルデヒド(有害物質)の分解に役立ちます。

又、肝臓の機能を助けるアミノ酸もたっぷりとりましょう。(例えば:セロリや海藻など)

ビタミンC、アミノ酸も食事でとるのがベストですが、

忙しい現代人はすべてを食事でとるのは大変かと思います。

そんな時はサプリメントを上手く活用しましょう。

ビタミンCはドラッグストアに行けば多くの種類があります。

自分に合うサプリメントを探していきましょう。

 

選ぶときは人口で作ったビタミンCではなく、天然成分が入ったものの方が良いかと思います。

(ちなみに、ニュー・ヘルスフーズで販売しているビタミンCは天然の成分を使っています。

アミノ酸を多く含んだニュー・ヘルスフーズの商品に「ベータスピル」という商品があります。ご参考まで。)

 

そして、肝臓が活発に働くときには体内の酸素もたくさん使います。

体内が酸欠状態だと、新陳代謝も上手くいかないし、

夕方まで二日酔いが続くかもしれません。

そんな時には「スクワレン」を召し上がると良いでしょう。

スクワレンは体内の水と反応して酸素を発生しますし、

スクワレン自体にデトックス効果もあり、体内の毒素を体の外に出してくれます。

 

スクワレンは深海鮫の肝臓から作られます。自分に合ったスクワレンを探してみましょう。

(ニュー・ヘルスフーズの商品に「マリンO2」という純国産の原材料で作った肝油があります。)

 

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筋膜とコラーゲン 2020.9.15

筋膜とコラーゲンについて

今回は筋膜とコラーゲンについてのお話しです。

筋膜とは筋肉を覆っている薄い膜のことです。

筋膜と一言で言っても、大きく5つに分かれます。

浅筋膜、深筋膜、筋外膜、筋周膜、筋内膜

それぞれ説明するのはまた別の機会にしますが、

人間の臓器や筋肉は筋膜で覆われていると思ってください。

何年か前に「筋膜リリース」「筋膜はがし」と呼ばれるストレッチが話題となりました。

筋膜リリースを簡単に説明します。

 

それぞれの筋肉は薄い膜状の結合組織で覆われていますが、

運動不足等で

膜同士がくっつくことでコリや痛みが発生します。

くっついた筋膜をはがすことでコリや痛みを改善することを筋膜リリースといいます。

 

筋膜は筋肉だけでなく、心臓や肝臓などの臓器の表面を覆うことで一つの臓器として機能でき、

臓器同士の境界を作り、支え、結び付ける大切な役目をしています。・・・驚きですね。

 

筋膜は多くのコラーゲンを含んでいますが、

年齢とともに体内のコラーゲンは減少していきます。

そうなると、筋膜の老化が起こってきます。

 

また、歳をとると、新陳代謝も下がり、古びたコラーゲンが体内に残ったままになります。

老化を遅らせるためにも、意識して食事にコラーゲンを取り入れたいものですね。

 

しかし、食事でコラーゲンを取り入れるのが大変な場合には、

健康補助食品を上手に取り入れるのも一つの手です。

今は、お店にコラーゲンのサプリメントが売られていますが、

その中で自分に合うサプリメントを探してみてください。

ちなみに、ニュー・ヘルスフーズには「コンドラーゲンV

というコラーゲンの補助食品がありますのでご参考まで。

 

筋膜以外にも軟骨や、骨と筋肉をつなぐ腱索にもコラーゲンが多く必要になります。

コラーゲン不足は老化の始まりです。

頑張ってコラーゲンをとっていきましょう。

 

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首は脳に繋がる血管と神経の通り道 2020.9.14

首がこるとどうなる

首がこると、頭痛や吐き気を感じることがあります。

例えば長時間パソコン作業を行ったり

同じ方向ばかり向いていたりすると、

首はガチガチになります。

言い換えれば、首の筋肉の弾力がなくなった状態です。

ギュッと縮んだ筋肉の中を通る血管や神経は圧迫されて、頭痛や吐き気の原因になったりします。

また、このように血管が委縮された状態が続くと、疲れやすくなったり、仕事や勉強にも

集中できなくなったりします。

なんとなくモヤモヤしてスッキリしないときは、首のコリが原因かもしれません。

 

首は重い頭を支える場所

首の主な筋肉は「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」と「板状筋(ばんじょうきん)」からなっています。

頭がしっかり支えられないとそのしわ寄せが、全身のどこかに来ます。

例えばねこ背だったり、ポッコリお腹だったり、見た目のプロポーションが悪くなります。

また、顔のラインもダラーンとしてきますので、老けた顔になります。

 

 

 

 

~首の筋肉に柔軟性があるかテストしてみましょう~

柔軟テスト①

肩の力を抜き、左右に首を回してみましょう。

目安はあごが肩の上まで行くとベストです。

真横まで回せる人は意外と少ないと思います。

 

 

 

 

柔軟テスト②

あごを胸につける感じで、頭を前に倒してください。

首の後ろには頭を支える大切な筋肉があります。

また、血管や神経も集中しています。

痛いくらいにガチガチに張って前に倒せない人は血流が悪くなって、

頭痛や集中力がダウンしているかもしれません。

 

 

~首のストレッチをしていきましょう~

ストレッチ①

首を前にダランと倒し、左右に揺らすように回します。

グルグル回さずに揺りかごのように、

後ろだけ伸ばすつもりでやっていきましょう。

 

 

 

ストレッチ②

ゆっくりと首を回します。

伸ばしている肩が上がらないように注意しましょう。

首の横側や斜めの筋肉が伸びるのを確認しながら行いましょう。

 

 

 

ストレッチ③

手を頭の側面に当て、ゆっくり横にひきましょう。

気持ちいいところで止めてそのまま20秒維持します。

 

 

 

 

ストレッチ④

肩の力を抜き、首を横に向けます。

伸ばしたい側と反対の手を顎に当てると伸ばしやすいです。

左右とも20秒ずつ行います。

手を使わずに横を向くだけでもストレッチ効果があります。

 

 

 

出来ることからでも構いません。

まずは1日5分だけでも続けましょう。

 

※今回の記事は小澤孝先生著書「からだのサビ落としトレーニング」を参考にしました。

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運動不足を感じる方、健康的に運動してますか?2020.9.11

運動不足を感じる方、健康的に動かしていますか?

皆さん運動不足を感じることはありませんか?

最近実施された「健康づくりの意識調査」の中で「健康ですか?」という問いに対して、

「健康である」と答えた人が約80%だそうです。

 

ところが、「健康に対する不安は?」と質問すると「不安がある」と答えた人が75%もいたそうです・・・

ちょっと矛盾していますね。

 

自分は健康であるとしていながらも、

健康への不安は常に抱いているというのは本当に健康であるといえるのでしょうか?

なにか、「健康である」という答えが「健康に不安がある」という気持ちの裏返しのような気さえします。

「健康に気をつけていることは」といえば、

第一位が「睡眠、休養をしっかりとるように心がける」

第2位に「食事に気を配る」

第3位に「定期的に健康診断を受ける」

になっています。

一般に健康管理の三本柱は、

「栄養・休養・運動」

といわれていますが、この調査を見る限り、消極的な健康管理といえそうです。

体力の衰えに不安があるのなら、積極的に運動して、体力維持に努めるべきでしょうが、

運動やスポーツをする人の割合は20%代に留まっています。

本来、人間は動くことによって体の機能を正常に保ち、歴史を刻んできました。

その長い歴史から見れば、現代社会の中での運動不足は体内環境の急激な変化であり、

その変化に人の体が対応できずに、様々なトラブルが発生するといっても過言ではありません。

 

イギリスで、バスの乗務員3万人を対象に心臓病にかかる割合と、それによって死亡する割合を調査しました。

それによると二階建てバスの中を激しく動き回る車掌よりも、

長時間座ったままの運転手の穂王が心臓病の割合が圧倒的に多かったそうです。

また郵便局の事務員と配達員にも同様の調査を行ったところやはり同じような結果が出たそうです。

その後もこの結果を裏付ける結果が次々と報告されました。

 

アメリカで出版された「運動不足病」という本によると

「運動不足とは、運動不足によって引き起こされる身体的・精神的障害であり、具体的には、肥満、糖尿病、高血圧等があげられる」

とあります。

つまり成人病の多くは「運動不足病」ともいえるわけです。

もちろん運動不足だけが原因ではありませんが、原因のかなりの部分を占めているといえます。

とりあえず、散歩からやってみましょう。

 

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