アルコキシグリセロールはボディーガード2020.11.17
アルコキシグリセロール
アルコキシグリセロールの働きは、抗体を作るのを手伝ったり、
ガン細胞を抑制したり、リンパの免疫力を高めたりするなど、
身体にとって大事な働きをしてくれます。
まさに、ボディーガードと言っても過言ではないと思います。
アルコキシグリセロールは、赤ちゃんの免疫力を高めるために欠かせない
母乳にも含まれていますが、母乳と比較すると、
深海ザメの肝臓には約300倍も多く含まれていると言われています。
アルコキシグリセロールは体内の白血球の中のマクロファージに働きかけることで、
細菌、ウィルスなどの抵抗力を高めていきます。
(マクロファージは白血球の約5%を占めています)
マクロファージはアメーバ状の細胞で、体内に侵入した細菌などの異物をとらえて退治します。
マクロファージは日本語では大食細胞と言われています。
体内の異物をパックリ飲み込んでしまうのでこの名前がついたと言われています。
アルコキシグリセロールが大切ながおわかりいただけたと思います。
しかし、日常の食事で取り入れることが難しいのが難点。
そういう時こそ、サプリメントを活用するといいのではないかと思います。
深海ザメ肝油からアルコキシグリセロールを摂ることとなりますが、
深海ザメ肝油にはスクワレンも含まれています。
スクワレンは酸素の運び屋とも言われていて、「不飽和脂肪酸」の仲間です。
体内の酸素を補給する働きをします。
スクワレンを摂ることにより、
新陳代謝を活発にしたり、肝機能障害を改善する効果があったり、血液を浄化する効果があったりと、優れものです。
美肌効果もありますので、特に女性には良いサプリではないでしょうか。
日々の健康のために、アルコキシグリセロール、スクワレンを意識してとってみるのもよいかと思います。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。