腸内環境

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体の細胞をイキイキさせるのは血液2020.9.29

体の細胞をイキイキさせる

「キレイな血液が若さや長生きの秘訣」という言葉を以前耳にしたことがあります。

漢方医学では何千年も前から「血液の汚れが、すべての病気の原点である」と考えられ、

血液の流れが悪い状態を「於血(おけつ)」という概念でとらえています。

於血とは簡単に言ったら血液がドロドロで、老廃物で汚れが酷い状態のことです。

現代人は血液の汚れが特に顕著だと言われています。

その原因は食生活、運動不足、ストレス等があげられます。

 

血液が奇麗かどうかは、腸内環境の良し悪しが大きく関係します。

腸で吸収された栄養素は血液に乗って体の末端までいきわたり、全身の細胞に取り込まれます。

この時、腸内で善玉菌が勝っていれば血液もキレイ、腸もキレイ、身体も元気でバランスが良いのですが、

悪玉菌が優勢に立っていれば、腸内で腐敗便が発生して毒素が発生します。

腸や肝臓で分解できなかった毒素が栄養と一緒に血液に混じって体内にまわります。

毎日の生活で、キレイな腸を意識して腸に良い食べ物、運動、質の良い睡眠をとっていく様に心がけましょう。

 

胃腸が喜ぶ食べ物の一つにキダチアロエがあります。

キダチアロエの効果として、抗菌作用、美肌作用、整腸作用、抗酸化作用等々、腸の喜ぶ効果ばかりです。

しかし、キダチアロエは日常生活の食卓でなかなか目にすることはできませんよね。

そんな時こそサプリメントを活用するというのも良いかと思います。

ニューヘルスフーズのキダチアロエを使った商品「リフレ」は静岡県伊豆で自然栽培したものだけを原料としていますので安心です。

また、このリフレには酵素とビタミンEも含まれています。

この酵素の働きとして

  • 胃腸における食物の消化分解
  • タンパク質の腐敗した腸内の便の排泄の手助けをする

等があげられます。

そしてビタミンEは体内酵素を安定させる働きがあります。

自分に合ったサプリメントを探してみてください。

 

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

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老化と腸内細菌フローラについて2020.9.28

腸内細菌について

私たちの腸の中には膨大な数の細菌が棲みついています。

その数は100兆~1千兆個、種類にして100~3,000種類ともいわれています。

腸内細菌の群れは「腸内細菌フローラ」とも呼ばれています。

腸内細菌の働きで主なものとして

・免疫力を高める

・体内酵素を作り出す

・外界から侵入した細菌や毒素を腸内で排除する

・化学物質を分解する

等々あります。

中でも体内酵素を作ることは腸内細菌の重要な役割になっています。

体内酵素の欠乏や消耗は老化や病気に繋がります

また、老化腸内フローラには相関関係があって、

特にビフィズス菌は加齢とともに減少していきます。

ですから長寿を目指すのであれば、良い腸内細菌を育てていく必要があります。

今現在、腸内細菌のバランスが悪く、本来の腸内細菌の役割が発揮できない場合でも、

生活習慣や食習慣を見直すことで数日から数か月で腸内環境を整えていく事は可能です。

 

腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3グループに分かれます。

善玉菌は強い抗酸化物質を含んだ体を健康に保ってくれる有益な菌です。

乳酸菌やビフィズス菌が代表格です。

一方悪玉菌は有害菌でウエルシュ菌などがあります。

未消化の肉類などのタンパク質を腐敗されて毒素を発生させ、

免疫力の低下や老化を促進させます。

善玉菌が増えると腸の調子が良くなるほか、免疫力が向上し、病気にかかりにくくなります。

悪玉菌が増えると腸の調子はダウン。

お腹にガスが発生し、生活習慣病のきっかけにもなります。

日和見菌は中間菌とも言われ、中立的な立場をとっています。

善玉菌が優位に立っていれば善玉菌につき、悪玉菌が優位に立っていれば悪玉菌につく。

日和見菌ってそんな感じです。

 

その日和見菌が腸内細菌の大多数を占めているため、

腸は日和見菌の動静に大きく左右されるということになります。

腸内の日和見菌を悪玉菌に転化させない様に努力していく事が大切になってきます。

 

そのためには、

・よく噛んで食べる

・良い水を飲む

・ストレスをため込まない

等を心がけていきましょう。

 

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便秘と下痢のメカニズム 2020.9.4

便秘と下痢のメカニズム

便秘と下痢は相反する症状のように思われますが、原因をたどっていくと、同じところにたどり着きます。

つまり腸内細菌のトラブルと腸の運動のトラブルです。

ともすれば、便秘だけが万病のもとと思われがちですが、下痢も栄養分の吸収が悪いことから、万病の原因となるのです。

いずれにしても、便秘も下痢も早く改善しなければなりません。

腸内には約100~3,000種類の細菌が常在しており、その総数は100兆~1,000兆個ともいわれます。

内容は悪玉菌・善玉菌・日和見菌などからなっています。

健康な状態なら、当然、善玉菌が圧倒的な強さなのですが、食物や体調の状況によって、菌のバランスが崩れます。

悪玉菌が優位になると、肝臓病・高血圧・低血圧・成人病・老化促進などの引き金になってしまいます。

具体的には、最初に便秘とか下痢といった初期症状が現れます。

その結果、悪玉菌が増え、便秘は腸の運動が鈍ったり、下痢は腸の働きが異常に進んだりして、

腸壁から有害物質が血液中に侵入してしまいます。

下痢や便秘は、腸内環境の異常を知らせる信号ともいえます。

このような状況にならない様に腸の運動を正常に促すことが大切です。

運動を妨げている原因を体外へ排出してしまうことが必要になってきます。

「下痢なら放っておいても排出される」ということもよく言われます。

確かに急場をしのぐにはそうなのですが、すべてを完全に出し切るにはやはり腸の運動が大切です。

だいたい腸の弱い人は、腹筋力も弱い場合が多く、腹部の筋力が弱いと、排便の力が不足しますから、当然便秘気味になります。

また、同時に下痢もしやすくなります。

便秘と下痢を治すポイントは、まず、善玉菌を活性化させることです。

健康食品を活用するのも良いかと思います。乳酸菌を摂ってみましょう。歩くなどの運動をプラスしてみるとさらに効果的です。

 

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ウンチのチェックポイント 2020.8.25

ウンチのチェックポイント

腸内環境をウンチで知るためのチェックポイントとして、①硬さと形②におい③色④大きさと量、以上の4つがあげられます。

①硬さと形

便秘がちな時に良く見られる硬い「コロコロウンチ」は、体の水分不足を表します。

また、悪玉菌と善玉菌のバランスも崩れています。

逆に「ドロドロウンチ」いわゆる下痢便は、腸の危険信号の最たるもので、

下痢が2~3日続くとか言った場合には、腸内環境はかなり悪くなっています。

 

②におい

ウンチのにおいの原因は悪玉菌がタンパク質を分解するときに発生させるアンモニアや硫化水素などの有害物質です。

「くさい」と思ったら腸内に悪玉菌が増殖し、酸性腐敗便が多量に産出されていると考えてください。

特に動物性たんぱく質を好んで食べる人は匂いが強いようです。

腸内にビフィズス菌などの善玉菌が多い人はきついにおいはありません。

 

③色

ウンチの色は元々胆汁という消化液の一部で、これが腸内の酸性度によって変化します。

野菜などの食物繊維が多く、善玉のビフィズス菌が増えやすい食事だと腸内は酸性になり、黄褐色のうんちになります。

反対にたんぱく質や脂肪が多い食事だと腸はアルカリ性に傾き黒褐色のウンチになります。

明るい黄褐色ウンチが理想ですが、もちろんその時々の食事で多少は変わります。

しかし、赤や黒といった極端な色のウンチが続くような場合は病気の前兆かもしれません。

 

④大きさと量

直径2センチ長さ15センチのバナナ状のものが2本が理想だといわれます。

こうした良いウンチが出るときは腸内細菌のバランスがよく保たれています。

もっとも、大きさや量は、食事の量・内容によって大きく変化します。

穀物や芋類、豆類など、食物繊維を多く含む食事をした後は量は増えるでしょうし、逆に肉の量が増えると量が少なくなります。

食物繊維を多く含む食事をしてウンチの量を増やすことで定期的な排便のくせをつけましょう。

 

いいウンチをつくるにはビフィズス菌を補給するのが一番です。

食事でビフィズス菌を摂るのが難しい場合、健康食品を利用するのも一つの手かもしれません。

 

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