冷え性

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食事と運動で冷え性を改善2021.6.3

食事と運動で冷え性を改善

冷え性になると次のような症状が現れます。

・体力がなくなり、疲れやすい

・ストレスがたまりがち

・シワ、たるみが気になる

・手足がむくみやすい

・抜け毛、白髪が増える

・下半身は冷えているのに顔はほてる

・くすみ、シミ、そばかすが多く、顔色も良くない

・肩こりを起こしやすい

・眠れない

・胃腸が弱い

 

**冷えはあらゆる不調を引き起こす**

冷え性とは、血行不良によって体の部位が極端に冷たくなることをいいます。

特に、末端である手足に冷えを感じることが多くあります。

 

冷え性の原因はいろいろあります。

自律神経の乱れから、内臓、血管、心筋が調子を崩して

冷え性を起こしていることもあります。

また、体内で熱を生む力が弱いために、冷えを感じやすくなっている場合もあります。

体の熱は主に筋肉で作られるので、筋肉の発育が悪い人は冷え性の傾向があります。

 

**冷え性は女性に多い**

冷え性は特に女性に多く見られます。

女性は男性に比べて筋肉量が少ない為、熱の生産量が少ないこと、

月経で血液が不足しがちなことが要因と考えられます。

 

**食事と運動で対策**

冷え性を根本から改善する方法は、食事と運動の両面からの対策が必要になります。

食事は栄養バランスを良くすること、特に血行促進のあるビタミンEをしっかりとること。

また、食べ物には体を冷やすものと、温めるものがあるので、意識的に体を温める食べ物を

とることが大事になります。

さらに、適度の運動を行うことで、筋肉を発達させるとともに、自律神経のバランスを整えて

行くことも大事になります。

 

**体を冷やす食材、温める食材**

~体を冷やす食材~

熱帯で採れる食べ物や、夏季が旬の食べ物は

体を冷やす性質があるものが多いです。

体を冷やす食材をいくつかあげてみます。

キュウリ、ナス、トマト、わかめ、昆布、バナナ、コーヒー、等々

 

~体を温める食材~

寒冷な土地や寒い時期にとれる食べ物や、根菜類などは

体を温める性質が多い傾向にあります。

体を温める食材をいくつかあげてみます。

たまねぎ、にんにく、しょうが、にんじん、小松菜、ゴボウ、紅茶、等々

 

今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

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冷えのタイプもいろいろ2021.5.18

冷えのタイプもいろいろ

冷えの一因は「筋肉が衰えていて、筋肉が収縮しない」ことです。

エアコン空間でじっとしている時間が長い日本人は体が冷える一方です。

冷えのタイプにもいくつかあります。

 

~気虚タイプ~

気力・体力の乏しい状況を、東洋医学では「気虚」と呼びます。

特徴はやせ型で顔色が青白い、疲れやすい、貧血気味等々。

体質的に冷えやすいタイプです。

栄養不足や睡眠不足が重なるとますます冷えてしまうので、バランスよくしっかり食べて、たっぷり睡眠をとりましょう。

 

~クヨクヨタイプ~

ああでもない、こうでもないと考えが堂々巡りをしたり、しょっちゅう落ち込んだり、不安になったり。

いつも気が休まらないと、血管も緊張し続けて血流が滞ります。

めまい、のどが詰まったり頭が重い、肩こり、背中や胸、腰などの痛み、お腹が張る等の症状が出ます。

お風呂に入ったり、散歩をしたりして体をリラックスさせる時間を作りましょう。

そうすることで血流も良くなります。

 

~冷えのぼせタイプ~

すぐカーっとなって顔がほてったり、逆にさっと血の気が引いたり、気持ちのアップダウンの激しい人は、自律神経が乱れがちです。

顔色はいいのに心臓や脳に負担がかかる「冷えのぼせ」状態です。

イライラカリカリしやすい人はストレッチ等の軽い運動を心がけましょう。

 

~乾燥タイプ~

東洋医学では「血虚」と呼ばれるタイプです。

血液が足りなくて細胞に栄養が行き渡らず、鉄も不足している状態です。

顔色が悪い、肌がカサカサ、抜け毛、ささくれ、集中力にかけるなどの症状が現れます。

鉄分の多い食べ物を摂り、睡眠をたっぷりとりましょう。

 

~むくみタイプ~

血液、リンパ液などの体液の流れが滞り、「水はけ」の良くない体質です。

むくみ、腰痛、立ちくらみ、頻尿、尿が出にくい等の症状が出ます。

クーラーの温度は高めにして、冷たい飲み物を摂り過ぎない様にしましょう。

半身浴、散歩などで気持ちよく汗をかき、常温の水やぬるま湯を飲んでください。

 

足先が冷えてきたら、足先よりもまず、ふくらはぎを温かいタオルで温めながらマッサージしてみてください。

温かい血液が全身に送り出されます。

身体が冷えてつらい時は、ふくらはぎをしっかり丁寧にもみほぐすことを心がけましょう。

それでも改善されないときには、医師にご相談ください。

 

※今回の記事は槙孝子先生著書「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」を参考にしました。

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