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肩こりと柔軟性2020.9.25

肩こりと柔軟性

「肩がこる」という時の「肩」とは一般的には「僧帽筋(そうぼうきん)」を指します。

僧帽筋には肩の関節や肩甲骨を動かす働きがあり、

多くの人が「コリ」を感じる筋肉です。

現代は生活が便利になり、腕を大きく動かす機会が減りました。

そのため、使わなくなった筋肉はどんどんサビついていき

結果としてコリに繋がっていきます。

腕は肩関節肩甲骨の2つの関節によって腕を自在に動かすことができます。

 

使われなくなった筋肉はどんどん硬くなり「コリ」を起こしやすくなります。

こういったことを防ぐためにストレッチや筋トレで、筋肉に弾力を戻していきましょう。

 

~柔軟テスト1~

背中で手を組めますか?

背中で手を組んでみましょう。左右行い、

左右とも指同士が全部つくのがベストです。

多くの人が利き腕が下に来るとき、少し硬く感じると思います。

これは聞き手の方がよく使われるため、

肩の筋肉が緊張し続けて硬くなるからです。

 

 

 

 

~柔軟テスト2~

バンザイの姿勢で手のひらを合わせられますか?

両耳に腕をつけるつもりで万歳するように両腕を上げてみましょう。

腕を交差させて手のひらを合わせられ、両耳に腕が無理なくつくのがベストです。

 

 

 

 

 

肩のストレッチをいくつか紹介しますので参考にしてください。

ストレッチ①

500mlのペットボトルを片手に持ち、

足を肩幅より少し広めに開いて前かがみになります。

ペットボトルを持った腕をももの間におろし、

手のひらから肩を少しひねる感じで左右に回します。

10回程度を目安にしてください。

 

 

 

 

ストレッチ②

腕を下げた状態で、肩を耳につけるような感じで3秒上げ、

おろしてまた3秒上げます。

これを10回程度行ってください。

 

 

 

 

 

ストレッチ③

頭の後ろで片方の肘を反対の手でゆっくり引き、

肩が気持ち良いところで

30秒キープします。

これを左右行います。

無理に引くと肩を痛めるので注意しましょう。

 

 

 

 

ストレッチ④

胸から肩の前側を伸ばしましょう。

後ろで腕を組み肩甲骨を絞るようにして胸から肩の前側を伸ばします。

胸を大きく張って背中を絞るのがポイントです。

 

 

 

 

 

肩は、首を支え、胸をあらゆる方向に動かし、

胸や背中の筋肉を使う時も肩を経由して力を伝えます。

肩は、上半身のすべてをつなげる中枢です。

大事に使っていきましょう。

 

※今回の記事は小澤孝先生著書「からだのサビ落としトレーニング」を参考にしました。

 

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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