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歯の強化はよく噛むこと2021.6.8

歯の強化はよく噛むこと

よく噛むことは、歯と歯茎ぐきを丈夫にして

健康づくりに役立ちます。

 

**咀しゃくすることが歯と歯ぐきを丈夫にする**

歯の大きさや形、歯並びなどはある程度遺伝的な要素によりますが、

丈夫で健康な歯をつくるには、食べものや生活習慣などの要素が重要です。

歯を発達させるには、食べ物を「よく噛む」ことが大切です。

よく噛むことで、あごの筋肉が発達し、歯にカルシウムがしっかり補給され、

虫歯になりにくくなります。

 

カレーやラーメン、バナナ、パンなど、子供が好むものは、

柔らかく、咀しゃくの必要があまりないものが多いです。

豆、玄米など、咀しゃくが必要な食材を積極的に食べる必要があります。

 

また、食事の際には一口につき30回噛むことを習慣にしてください。

そうすることで歯やあごの発達が良くなるだけでなく、

胃腸の負担を軽減し、脳への血流を促進することに繋がります。

 

以上のことは成長期の子供だけでなく、成人や高齢者にも共通します。

 

噛み応えのあるものをしっかり咀しゃくすることで、心身の老化を防ぐことができます。

 

**砂糖のとりすぎに注意**

丈夫な歯をつくるには、カルシウムとビタミンDといった栄養素をしっかりと

摂取することも大切です。

 

カルシウムは歯や骨の材料になるもの。

魚などに多く含まれています。

ビタミンDは魚やキノコなどに多く含まれる栄養素で、カルシウムの吸収率を

向上させる働きがあります。

 

ちなみに、お菓子や清涼飲料水などに多く含まれている白砂糖は、

吸収の際にカルシウムを消費してしまうので、摂りすぎには注意しましょう。

同じ糖分でも、黒砂糖やはちみつはミネラルが多く含まれているので、

白砂糖よりカルシウムの消費が少なくてすみます。

 

**咀しゃくの健康効果**

・血行促進:血行促進により、脳への血流アップし、首肩こりの予防にもつながります。

・ダイエット効果:少量でも満腹感を得られ、自然と腹八分目になります。

・虫歯、歯周病予防になります:歯ぐきの血行が良くなったり、歯にプラークがつきにくくなります。

・唾液の分泌:唾液の分泌により、消化吸収がアップします。

いつまでも健康な歯でいるために、意識して咀しゃくしましょう。

今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

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