眼精疲労

タグ:"眼精疲労" の一覧ページです。

眼精疲労に有効な栄養素2021.5.24

眼精疲労に有効な栄養素

眼精疲労の方は、目に効果のある栄養素を

積極的に摂取することで、機能回復をはかりましょう。

 

**目の疲れは全身に影響をあたえる**

テレビ、インターネット、雑誌、新聞等

現代人は目から多くの情報を集めており、それだけ目は

酷使されていきます。

その結果、疲れ目や充血、ドライアイ等の眼精疲労に悩まされる人が

増加しています。

 

脳に送り込まれる外界の情報の約8割が視覚情報と言われています。

すなわち、眼精疲労から脳の疲れを引き起こし、頭痛や肩こり、イライラを

併発することになります。

 

**目の機能を回復する栄養**

眼精疲労を回復するには、なんといっても目を休ませるのが一番です。

あわせて、目の機能向上に効果のある栄養素を摂取すると回復のスピードが速まります。

 

昔から目の機能回復には、ビタミンA、ベータカロチンがよいといわれています。

最近ではポリフェノールの一つであるアントシアニンや

アミノ酸の一つであるタウリンなども効果が高いと言われています。

 

ビタミンA,ベータカロチンは目の網膜にあるロドプシンを生成します。

ロドプシンは、光や色を感じるための物質で、

疲れ目の改善や目の乾燥を防ぐ働きもあります。

 

アントシアニンはこのロドプシンの再合成を助ける働きがあります。

また、肝臓の機能を回復させ、血液浄化を促します。

このことから、アントシアニンは視力回復の効果があるとされています。

 

タウリンは、交感神経を抑制する作用があると言われています。

タウリンの働きで副交感神経が優位になると、体がリラックス状態になり、

目の神経が休まって回復しやすくなります。

 

その他、充血を防ぐビタミンC 、視神経や筋肉の疲労を解消する

ビタミンB1、B2も目の機能回復に効果を発揮します。

 

**老眼を予防するために**

・視線を遠方、近方と動かし、目の中の水晶体と毛様体筋の運動をしていきましょう。

・マッサージなどで、目の周りの血行を促進していきましょう。

・意識的にまばたきをしましょう。

 

 

いつまでも健康な目でいるために、日ごろから目をいたわりましょう。

 

※今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

カテゴリー:日記
タグ:

眼精疲労とアントシアニンの効果2021.4.26

眼精疲労とアントシアニンの効果

パソコンやスマホの普及により私たちの生活は格段に便利になりました。

一見便利になったIT化ですが、一方で大きなストレスにもなっています。

数年前までは1週間かけていた仕事を、今では1時間で終わらせられるという

状況も起きています。

スピードアップした分、知らず知らずのうちに脳や体に負担がかかっています。

 

仕事のスタイルも変わりました。

今までデスクで資料を読んでいたり企画書を手書きしていましたが、

今ではほとんどがパソコンを使った作業です。

家に帰っても長時間スマホを見ている人も多いと思います。

 

そんな生活のしわ寄せが眼精疲労として現れています。

目にかかる負担が昔に比べて格段に大きくなっています。

その解決のためには、意識して遠くを眺めたり、パソコンやスマホから

離れる時間を作るなどの生活習慣の改善が必要です。

そのうえで、アントシアニンという目に効果のある栄養素を取り入れると良いでしょう。

 

**アントシアニン**

アントシアニンは、ブルーベリーやブドウ、赤ジソ、サツマイモの皮などに多く含まれています。

活性酸素の発生を抑制する抗酸化物質です。

目の機能を向上させる栄養成分として注目を集めています。

 

**ロドプシン**

目の網膜にある物質であるロドプシンは

光の刺激を受けると分解されて、さらに再結成されます。

しかし、あまりにも目を酷使すると、ロドプシンの再結成が追い付かなくなります。

これが、目がカチカチしたり、視界がかすむ原因となります。

アントシアニンはロドプシンの性結成を活性化させて、目の疲れを予防します。

 

**軽度の肝機能障害の改善**

アントシアニンは、軽い肝臓の機能障害を改善する働きがあります。

軽度の肝機能障害の人に紫いもジュースを1か月半摂取させたところ、

何人かに改善の兆候が表れたそうです。

 

目の疲れやすい、視力が低下している、肝機能が低下気味の人は

一度お試しください。

 

※今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」と桑原弘樹先生著書「サプリメント健康バイブル」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

カテゴリー:日記
タグ:

株式会社ニュー・ヘルスフーズ

[本社]
〒411-0943
静岡県駿東郡長泉町下土狩1354-14
カリンビル301
TEL:055-989-1270
FAX:055-989-1271
メールアドレス

[工場]
〒421-0206
静岡県焼津市上新田919-2
TEL:054-662-1551
FAX:054-662-1552

株式会社ニュー・ヘルスフーズではお客様の健康維持のための商品を開発・販売しています。

↓