皆さんはいつまでも若さを保ちたいと思いますか。
肉体は年齢とともに衰えるのはやむを得ない点がありますが、脳(頭)は心がけ次第で若さを保つことができます。
ある本に書かれていた、ボケない条件を参考になりましたのでご紹介します。
怒るとアドレナリンが分泌され、副腎を刺激して脳を疲れさせるので、ボケやすくなるそうです。
短気は損気といいますが、出来るだけ怒らないように、また怒らせないようにしましょう。
口の筋肉を動かすと、大脳皮質が刺激され、脳が活性化されます。
また、よく噛むことで若返りのホルモンが出るといいますから、一石二鳥ですね。
入浴は全身をリラックスさせ、自律神経の興奮を鎮める効果があります。
ぬるめの湯にゆっくり入るのがいいようです。
常に向上心を持って、日常生活に変化を求め、好奇心に溢れ、探求心、冒険心で常に努力しましょう。
仕事などで行き詰った時、「もうだめだ、無理だ」と思ったらそこでストップしてしまいます。
「何か方法があるはずだ」と考えるのです。日ごろから頭を使う訓練をしていると、こういう時に何かひらめくことがあります。
よろしくないのは「自分はもう歳だから、そういうことはできない」ということです。
好奇心、探求心、向上心に歳は関係ありません。
世界を広く見ることは、脳の若さのためにとてもいいことです。
いつもと違う景色を見る、違う言葉を聞く、違う習慣に接する、これらのことはすべて脳に良い刺激になります。