疲れがとれないとき2020.11.10

疲れがとれない

最近は働き方改革が叫ばれ、就業時間が短くなりました。

それでも「疲れが抜けない」「慢性的に疲労感はある」

と答える人は多いのではないでしょうか。

 

ストレスのせいか、「緊張感がとれない」という方も多いです。

疲れが抜けないため、ジムに行って運動をしてスッキリしたいと考える人も多いかと思います。

確かに運動で血流を良くすることは大事ですが、

肉体的な疲れや精神的な疲れから回復するにはまず「睡眠」を沢山摂ることがたいせつです。

 

朝スッキリ起きられなかったり、疲労感が抜けなかったりする人は、

睡眠時無呼吸症候群が原因になっているかもしれません。

 

睡眠時無呼吸症候群はCPAPという治療をすれば、良く眠れます。

CPAPとは、睡眠中に鼻に機会を取り付け、呼吸に合わせて空気を送り込むもので、

これにより呼吸が楽になり、熟睡できるようになるものです。

 

疲労を放置していると、その蓄積がやがて体を蝕み、さまざまな病気を引き起こします。

そうなってしまうと、病院にいって治療しなければなりません。

その前段階で疲労の問題は解決していきましょう。

 

スポーツジムに行って、ウェイトトレーニングで汗を流す、

プールでもくもく泳ぐ等々、運動では普段いる環境とは空間に身を置くことになり、

そこで汗をかいたりすると、そのような感覚が気分転換になります。

その結果、睡眠がとれるようになって疲労感も残りにくくなります。

 

仕事や悩み事など、ストレスの原因になっていることを一時的でも取り除いてやると、

脳はそれが休憩だと感じて、精神的と肉体的にもリラックスできます。

 

自律神経の働きが悪くなって眠れないという人もいます。

通常は朝起きてから交感神経が活発になり、昼間活動してから、

夜に徐々に副交感神経が優位になってうまく眠ることが出来ます。

ところが、肥満や運動不足、喫煙などのどが過ぎると、

自律神経の働きが狂い始め、眠りの質が悪くなります。

肥満や運動不足、喫煙は自分でコントロールできます。

よく眠れないという人は、どれか一つでも改善してみるのも良いかもしれません。

 

※今回の文章は「医師に運動しなさいと言われたら最初に読む本」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

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