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ウンチのチェックポイント 2020.8.25

ウンチのチェックポイント

腸内環境をウンチで知るためのチェックポイントとして、①硬さと形②におい③色④大きさと量、以上の4つがあげられます。

①硬さと形

便秘がちな時に良く見られる硬い「コロコロウンチ」は、体の水分不足を表します。

また、悪玉菌と善玉菌のバランスも崩れています。

逆に「ドロドロウンチ」いわゆる下痢便は、腸の危険信号の最たるもので、

下痢が2~3日続くとか言った場合には、腸内環境はかなり悪くなっています。

 

②におい

ウンチのにおいの原因は悪玉菌がタンパク質を分解するときに発生させるアンモニアや硫化水素などの有害物質です。

「くさい」と思ったら腸内に悪玉菌が増殖し、酸性腐敗便が多量に産出されていると考えてください。

特に動物性たんぱく質を好んで食べる人は匂いが強いようです。

腸内にビフィズス菌などの善玉菌が多い人はきついにおいはありません。

 

③色

ウンチの色は元々胆汁という消化液の一部で、これが腸内の酸性度によって変化します。

野菜などの食物繊維が多く、善玉のビフィズス菌が増えやすい食事だと腸内は酸性になり、黄褐色のうんちになります。

反対にたんぱく質や脂肪が多い食事だと腸はアルカリ性に傾き黒褐色のウンチになります。

明るい黄褐色ウンチが理想ですが、もちろんその時々の食事で多少は変わります。

しかし、赤や黒といった極端な色のウンチが続くような場合は病気の前兆かもしれません。

 

④大きさと量

直径2センチ長さ15センチのバナナ状のものが2本が理想だといわれます。

こうした良いウンチが出るときは腸内細菌のバランスがよく保たれています。

もっとも、大きさや量は、食事の量・内容によって大きく変化します。

穀物や芋類、豆類など、食物繊維を多く含む食事をした後は量は増えるでしょうし、逆に肉の量が増えると量が少なくなります。

食物繊維を多く含む食事をしてウンチの量を増やすことで定期的な排便のくせをつけましょう。

 

いいウンチをつくるにはビフィズス菌を補給するのが一番です。

食事でビフィズス菌を摂るのが難しい場合、健康食品を利用するのも一つの手かもしれません。

 

※このブログは診断、治療や医療のアドバイスを提供しているわけでなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

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