戦国武将の食事 2020.8.17
戦国武将の食事
ある文献に
「信長・秀吉・家康の天下を取った3人の武将は、3人とも愛知県出身であり、
その食生活の中に戦国乱世に能力をパワーアップする食事があった」
と解説していました。
すなわち、戦国武士たちは優秀な頭脳と運動神経そして、
健康を作り上げるための食事を摂っていたのでしょう。
その食事内容はというと、主食は玄米で副食の第一番はみそです。
主食の玄米はエネルギー源とともにビタミンB群や微量の栄養素も豊富です。
エネルギー源の炭水化物はグリコーゲンとして貯えられ、
脳の栄養源であるブドウ糖に変換されます。
ビタミンB群は脳の集中力や老化予防などに役立ち、
戦の集中力、判断力を優れさせたと考えられます。
(現代のビジネスマンにもビタミンB群は大切ですね)
現代食の白米ではビタミンB群を摂ることが出来ないので、
サプリメントを利用するのも良いかと思います。
補助食品(サプリメント)の「玄米胚芽」を利用すると、
玄米食以上の栄養を補給できるので、大いに利用してみてください。
玄米にそえた「みそ」についてみると、3人の武将の出身地である
愛知県は「八丁味噌」という長期保存できる大豆みそがあります。
みそは消化の役割も兼ねていたそうです。
みそ1グラムの中に、生きた乳酸菌群などの有用善玉菌が百万~千万個も入っていると言われています。
従って、消化の悪い玄米でもみそを添えて食べると上手く消化吸収されたことになります。
ただし、みそ汁などは加熱するとその効力は失ってしまうので、
火を止めて味噌を入れると良いですよ。
味噌の代用として補助食品の「乳酸菌」を摂るのも良いでしょう。
又、味噌の原料である大豆には、脳の中の神経伝達をスムーズにする
アセチルコリンの原料となる「レシチン」が豊富に含まれています。
味噌を摂ることで頭を良くし、脳の老化防止に役立ちました。
純和風の味噌汁を摂る機会が少ない現代ではレシチンを摂る機会も減りましたので、
サプリメントを上手く利用してください。
補助食品の「レシチン」として売っていますので興味がある方は試してみてください。
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