腸の大掃除をする 2021.9.13
今回は腸の中を大掃除してくれる深海鮫の肝油についてのお話しです
世界で愛用される深海鮫の肝油について
深海鮫の肝臓から肝油がとれます。
古くから万能薬として、また、健康を保持する民間薬として世界中で愛用されてきました。
水深200メートル以上を深海と言いますが、光も届かない超高圧、低酸素の深海でサメが4億5千万年も生き抜いてこられたのは肝臓のお陰です。
唯一ガンにならない魚
深海ザメの肝臓は非常に大きく、魚体の3分の2くらいもあります。
そして、必要な酸素とエネルギーをみずからの肝臓で作り出します。
この肝臓の働きによって、深海ザメは唯一「ガンになれない魚」と言われています。
酸素の運び屋
肝油の主成分はスクワレンと呼ばれる油脂で、人間の体内でも生成されています。
しかし、20歳ぐらいをピークに次第に減っていきます。
ですから、サプリメントで補っていつまでも若々しく健康でいたいものです。
スクワレンは酸素の運び屋とも言われ、体の隅々まで酸素を送り込む働きがあります。
その為
√新陳代謝が活発になります
√細胞が活性化します
√血液も浄化されます
また、次のような働きもあります
√スクワレン以外の有効成分働きで体内に蓄積する有害物質を排除し、強力な殺菌作用で病原菌を撃退します
√活性酸素を除去する効果があります
√生活習慣病の予防にこうかがあります
√老化防止の効果があります
√内臓機能の強化などの効果があります
小腸の汚れを取り除く
また、肝油には小腸の汚れを取り除く作用があります。
小腸には無数のひだや絨毛があり、そこに脂肪などの汚れがこびりつきます。
肉やケーキが好きな人は、脂でひだのすきまが真っ黒になっているはずです。
脂がべっとりだと腸も十分に機能しません。
クレンジングオイルで油性のメイクを落とすように、脂は油でないと落とせません。
かといって、オリーブ油やサラダ油ではここまで入り込めないのです。
唯一、親和性の高い肝油だけがひだの奥まで入り込み脂を洗い流せます。
このように肝油を飲むと、小腸の汚れがとれてキレイになります。
肝油は酸素不足を解消してストレスへの耐性を高めて、腸の汚れを落として若さと健康を保ちます。
酸素が不足しがちな現代人には必須のサプリメントと言えます。
また、肝油に含まれるアルコキシグリセロールには、免疫力や自己治癒力を高める働きがあります。
アメリカでは、ガンの治療薬として臨床試験が行われてるそうです。
※今回の記事は「断食しないで断食効果」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。