口内炎を予防するビタミン2021.6.28

口内炎を予防するビタミン

口内炎ができたら、口腔内を清潔にして

ビタミンA、B群、Cをしっかり摂取しましょう。

 

**体調不良、物理的刺激で炎症が悪化**

口内炎は、口腔内の粘膜や歯ぐき、舌、唇

などにできる炎症をいいます。

最も多いのが「アフタ性口内炎」と言われているもので、

中心が白っぽくくぼみ、周辺は赤みを帯びているのが特徴です。

痛みや腫れ、出血、ただれなどの症状があらわれ、12週間程度で治ります。

口内炎ができる原因は様々です。

あやまって頬の内側をかんだりしてしまってもできます。

口腔内の衛生状態が悪いと、こうした小さな傷に細菌が繁殖して

炎症が悪化します。

また、栄養不足で粘膜が弱っていたり、睡眠不足、ストレス等で

口腔内の菌のバランスが崩れるとで口内炎を起こすこともあります。

 

**口腔内を清潔にして栄養をとる**

一度できてしまった口内炎を早く治すには、うがい薬などでこまめにうがいをして、

炎症部の殺菌を心がけます。

口内炎はビタミンB群、ビタミンA、Cなどが不足したときになりやすい傾向があります。

これらの栄養をしっかり摂りましょう。

口の中が乾くと、口内炎の菌のバランスがくずれます。

口内炎があるときは、香辛料、熱い飲食物、酒、たばこ等の刺激物は

炎症を悪化させるので避けましょう。

 

**口内炎を予防する3大栄養素**

・ビタミンA:上皮細胞や粘膜を正常に保つ働きがあります。

食材~レバー、人参など

・ビタミンC:細菌に対する抵抗力をアップします。

食材~レモン、菜の花など

・ビタミンB群:体力を回復させ、粘膜を丈夫にします。

食材~タラコ、カツオ、豚肉など

今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

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