ビタミンCの効果について2020.11.16
ビタミンCについて
ビタミンCは身体にいろんな効果があります。
効果は大きく分けて5つあります。
- コラーゲンの生成に大きく関わっている
コラーゲンは皮膚、骨、軟骨、腱、腸、血管、子宮など、身体のいろんなところに含まれています。
また、コラーゲンは体内の細胞同士をくっつける「のり」のような役目があります。
ビタミンCが不足するとコラーゲンの生成が不完全になり、細胞の結合が弱まります。そうなると、血管や骨も弱くなります。
- 免疫力をつける
ウイルスなどの病原菌が体内に侵入してきたときに、これを排除しようとするシステムが免疫で、
この働きを中心となって行うのが「白血球」です。この白血球の働きで病気や風邪にかかりにくくなります。
この白血球の働きを助けるのがビタミンCです。
冬にミカンなどを食べてビタミンCを摂ることは風邪予防に大いに役に立ちます。
- ストレスに立ち向かうビタミン
ストレスを受けると、抗ストレスホルモンであるアドレナリン作りに体内のビタミンCが大量に使われます。ビタミンCが不足すると抗ストレスホルモンが十分に作られず、ストレスに対する抵抗力が弱まってしまいます。
- コレステロール値を正常にする働き
ビタミンCは血中コレステロール値を正常にする働きがあります。
特に悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。
- 抗酸化ビタミン
体全体の老化を誘発する活性酸素です。
これに立ち向かうのが抗酸化ビタミンのベータカロチン、ビタミンC、ビタミンEです。
ビタミンCは血液の中や細胞内で働いてくれます。
また、ビタミンCは小腸での鉄分吸収率を上げるはたらきもあります。
ビタミンの中でも特にビタミンCは私たちの体内では全く合成されないため、
より自然的なビタミンCを摂ることが重要になってきます。
ニューヘルスフーズの商品「FeアセロラビタミンC」は
ビタミンCの中でも吸収率が良いと言われているアセロラを使っています。
同時に鉄分も配合しています。
鉄分とビタミンCを同時に補給して、鉄の吸収率を高めます。
ビタミンCのサプリメントを選ぶときは天然成分で作ったものを選びましょう。
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