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減塩レシピ 2021.8.27

減塩レシピ

「塩分は控えたいけれど、味気ない料理は辛い」塩分が多くなりがちな夏の定番「冷やし中華」レシピ。ゴマの風味を生かした牛乳が隠し味の特製ダレです。

★ゴマだれ冷やし中華

減塩のヒント

  • 具の塩分に気を配る・・例えば、定番のハムは薄切り1枚で食塩相当量0.4g、量を控えるか塩分管理しやすい蒸し鶏に

変更しましょう。

  • ポン酢を活用する・・・柑橘類の酸味が加わったポン酢は、同僚の醤油を使った場合の比べて食塩相当量量は約1/2!

大さじ1の食塩相当量はポン酢1.3g、醤油2.6g

  • たれはなるべく残す・・中華麺には塩分が含まれているので、たれはなるべく残すように心がけましょう。

 

材料/2人分 材料はオゾン処理しておく

中華麺・・・200g

鶏胸肉(皮なし)・・・200g (塩・小1/2 砂糖・小1 水・大4 酒・大2)

    もやし・・100g きゅうり・・1本 ミニトマト・・50g ゆで卵・・1個

ゴマだれ(鶏肉の蒸し汁1/2カップ 練り白ごま・・50g ポン酢・・大2

砂糖・・大1と1/2 塩・・小1/2 C&C・・1袋)

牛乳・・大4

作り方

① 鶏肉は肉たたきで20回ほどたたき、塩と砂糖を順にもみ込む。耐熱皿にのせて、水と酒をまわしかけ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで(600W)で4分加熱する。そのまま粗熱がとれるまでおく。

② もやしは熱湯で30秒ほどゆでてザルにあげる。きゅうりはせんぎりにする。トマトはヘタを除いて縦4等分に切る。卵は縦半分に切る。

③ ゴマだれの材料を混ぜ合わせ、牛乳をくわえてよく混ぜる。

※練りごまは混ざりにくいので鶏肉の蒸し汁は少しずつ加える。

④ 中華麺を表示時間どおりにゆでてザルにあげ、水で洗って水気をよく切る。器に麺を盛り、②と手で裂いた鶏肉をのせ、たれをかける。

 

★豚肉とねぎの卵チャーハン

豚肉の脂も味付けのうち!ご飯によくまとわせるのがポイント。

材料/2人分

豚バラ薄切り肉・・・100g 塩・・・小1/2 胡椒・・・少々

小ねぎ(小口切り)・・10本(30g) 卵・・2個 ご飯・・400g

オリーブ油・・・大1/2

A(顆粒鶏ガラだし・・小1 塩・・少々 酒・・大1)

クッキングミネカル・・2振り

作り方

① 豚肉は5mm幅に切り、塩・胡椒で下味をつける。卵はときほぐす。

② フライパンにオリーブ油を入れて中火にかけ、卵を流し入れる。

大きく混ぜて半熟状になったらご飯をくわえ、強めの中火で2分ほど炒めて取り出す。

③ ②のフライパンに豚肉を入れて、中火で2分いためる。

小ねぎ、混ぜ合わせたA、クッキングミネカルを加えて30秒炒めたら、②を戻しいれて1分ほどいためる。

 

★トマトみょうが冷やっこ

みょうがの香りがアクセント。一味唐辛子で味を引き締めます。

材料/2人分

絹ごし豆腐・・・2/3丁(200g) ミニトマト・・・10個(100g)

    みょうが・・・2個  オリーブ油

A(ポン酢・・・大1 塩・・・小1/4) 一味唐辛子・・適量

作り方

① 豆腐はスプーンですくい、キッチンペーパーの上にのせて水気を切る。

② トマトはヘタを除いて薄い輪切りに、みょうがは小口切りにし、Aと合わせる。

 ③ 器に①を盛り、②をのせて、オリーブ油をかけて一味唐辛子をふる。

 

栄養と料理参照

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毎日の減塩対策2021.7.5

1日にとってよい食塩摂取量の目標値

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2015年版」によると、

1日にとってよい食塩摂取量の目標値として、男性8g未満、女性7g未満

と設定されています。

WHOの定めた目標値は1日5g未満で、かなり差があるのですが、

普段食塩を多くとっている日本人にとって、いきなり5g未満を目指すのは

現実的ではありません。

減塩は無理なく長く続けられることが大切です。

ただし、すでに高血圧がある人は、心臓病や脳卒中を防ぐために、

1日の食塩摂取量を6g未満としています。

 

**味付けの工夫**

調理する際の減塩のポイント

・調味料は毎回量って使う

調味料には塩分が多く使われています。目分量で使うとついつい使いすぎてしまいます。

調理する際は、常に計量して調味料を使いましょう。

また、調味料を減塩タイプに替えるのもおススメです。

塩分を減らしつつ、味は普段使っているのとあまり差がないように作られています。

ただし、塩分が低いからと言ってたっぷり使ってよいわけではありません。

毎回計量して使いましょう。

 

・味付けに、酸味・香辛料・うまみを活用する

調味料の代わりに、素材の風味を利用するという方法もあります。

例えば、料理にレモンやすだちなどの酸味や、コショウや唐辛子などの香辛料を

効かせれば、塩分を抑えても料理の味わいにアクセントが付きます。

みょうが、わさびなどの香味野菜を使ったり、かつおや昆布などのだしを使えば

ぐっと料理の風味が増し、塩分控えめでもおいしく食べられます。

 

・汁物は具だくさんにする

スープやみそ汁などの汁物は塩分が多く溶け込んでいるため、とりすぎないようにしたいところ。

そこで、野菜の具をふんだんに使って1杯あたりの汁の量を減らしましょう。

 

・麺類のスープは残す

麺類は麺そものに塩分が含まれています。スープまで飲み干すとかなりの塩分摂取量になります。

意識してスープは残しましょう。

 

今回の記事は日本健康マスター検定公式テキストを参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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