ビタミンB1
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かぶ
白い実の部分には大根同様に消化酵素系のジアスターゼが含まれているので、胃もたれや胸焼けの解消などに効果があります。
焼くと香ばしくなり焼き加減によって食感と甘味がかなり変化するので、新たなおいしさが楽しめます。
葉はカロテンのほか、ビタミンB1、B2、Cなどを豊富に含むため美肌効果も期待できます。油炒めなどがカロテンを効果的に摂れます。
かぶと白菜の生姜スープ
材料/2人分(材料はオゾン処理しておく)
かぶ・・小さめ2個(160g)
鶏もも肉・・1/2枚(125g)
白菜・・2枚 生姜(薄切り)・・3枚
塩こしょう・・少々
★調味料
水・・400cc 酒・・大1
無添加鶏がらスープ顆粒・・小1/3 塩・・小1/3
◉サプリメント利用の場合
クッキングミネカル コンドラーゲンV
作り方
① かぶは、皮をむいて縦に十字に切る。柔らかい場合皮付きのままでも良い。
② 白菜は食べやすい大きさに切る。しょうがは千切りにする。
③ 鶏肉は一口大に切り、塩こしょうをふる。
④ 鍋に★の調味料と生姜を入れて中火で加熱する。
ふつふつとしてきたら鶏肉、白菜、サプリメントを加えて蓋をして弱火で5分煮る。かぶを加えて煮立ったらふたをし、火が通るまで7、8分煮る。
⑤ 器に盛り塩こしょうをふる。
かぶの葉のニンニク炒め
材料/2人分(材料はオゾン処理しておく)
かぶの葉・・200g
にんにく・・1片
オリーブ油・・大1 塩・・小1/5 こしょう・・少々
サプリメント利用の場合
コンドラーゲンV・・1/2袋
作り方
① かぶの葉は5〜6cm長さに切る。にんにくは縦にスライスする。
② フライパンにオリーブ油、にんにくを入れて弱火にかけ、香りがたったら、かぶの葉を加え、1分弱、強火で炒め、蓋をして中火で30秒〜1分加熱する。
最後に塩こしょうをしてサッと炒めて盛り付ける。
※コンドラーゲンVを入れる時は、フライパンにかぶの葉と同時に入れる。
栄養と料理参照
今回の記事は風邪についてです
免疫力の低下で風邪をひきやすくなる
風邪は簡単に言うと、免疫力が低下して細菌やウィルスに感染する状態です。
疲れやストレス、睡眠不足、栄養不足などによって体が弱まると、風邪をひきやすくなります。
風邪の原因となるウィルスや細菌に抵抗する免疫機能が低下するからです。
体に侵入してきたウィルスや細菌に対抗するため、体は体温を上昇させます。
これは、熱に弱い病原体が増殖しないようにしたり、免疫細胞の活動を促進したりと、免疫機能を活性させるためです。
セキや鼻水が出るのも、侵入してきたウィルスを体の外に排出しようとする体の防衛反応です。
エネルギーの補給
風邪の対策は、少量でも、栄養のバランスの良い食事を心がけましょう。
熱を発生させて体温を上げるにはエネルギーが必要です。
風邪を悪化させずに早めに治すには、十分にエネルギーを補給して抵抗力をつけましょう。
ビタミンB1
エネルギー源となる糖質と、その代謝に必要なビタミンB1をしっかり補給しましょう。
ビタミンC
免疫細胞の材料となるタンパク質や、免疫力を高め・ビタミンCをとりましょう。
ビタミンA
セキや鼻水が出るときは、のどや粘膜の保護に関わるビタミンAをとりましょう。
また、風邪の時は消化吸収力が弱まるため、胃腸に負担をかけない料理にすることも大切です。
おすすめの食材
風邪の時のおススメの食材は以下の通りです。
・ホウレン草:ビタミンCや体内でビタミンAに変わるβカロテンが豊富です。
・にら:βカロテンやビタミンCが豊富です。
・胚芽精米:ビタミンB1も多く含まれていて、効率よくエネルギーの補給ができます。
・ジャガイモ:糖質の他ビタミンCも多く含まれています。
・鶏ささみ:低脂質で胃腸に優しいのが特徴です。
・緑茶:抗ウィルス、抗菌作用があるとされています。
・ねぎ:ビタミンCや血流を良くする香り成分アリシンが豊富です 。
・ショウガ:辛み成分のショウガオールが体を温めるとされています。
※今回の記事は飯田薫子先生、寺本あい先生著書「きちんとわかる栄養学」を参考にしました。
免疫力を高めてウィルスに負けない体にしていきましょう。
そのためには、βカロチン、ビタミンB1,ビタミンCをとっていきましょう。
今回はビタミンB1についてお伝えします
ビタミンB1は重要なビタミン
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるときに使われます。
米をエネルギー源にする日本人には重要なビタミンです。
ビタミンB1の主な働きには次のようなものがあります。
1.糖質の代謝をサポート
食事から摂取された糖質は、酵素の働きで分解されることでエネルギーに変わります。
この酵素を働かせるために必要な補酵素の役割をするのがビタミンB1です。
脂質がエネルギーとして使われるときに比べ、糖質がエネルギーとして使われる際には
多量のビタミンB1が必要です。
昔から日本人は米を主食としています。
つまり糖質からエネルギー摂取量が多いということです。
その分ビタミンB1を多く必要とするため、ビタミンB1欠乏症になりやすい傾向があります。
2.神経機能を正常に保つ
中枢神経や手足の末梢神経の働きをコントロールするとき、脳は大量のエネルギーを必要とします。
脳のエネルギー源はブドウ糖という糖質です。
ビタミンB1が糖質の代謝を助けることで、脳にエネルギーが行きわたり、神経機能を
正常に維持することが出来るのです。
ビタミンB1が多く含まれる食材
ビタミンB1は豚肉、魚介、ぬか、胚芽などにふくまれています。
特に豚肉の赤身に多く加工品のハムやソーセージにも豊富です。
魚介ではウナギ、タラコに多いです。
玄米や胚芽精米などのあまり精米していないものにも多く含まれます。
効率の良い食べ方
ネギ類、にら、ニンニクに含まれるアリシンという香り成分は、ビタミンB1と結合すると血液中に長くとどまる性質があります。
そのため、これらの食品と合わせてとると、摂取したビタミンB1ga排泄されるのが抑えられ、ビタミンB1を長時間利用することができます。
また、主食を白米から玄米や胚芽精米にかえることで、ビタミンB1を日常的に
とることができます。
※今回の記事は飯田薫子先生、寺本あい先生著書「きちんとわかる栄養学」を参考にしました。
<秀吉の天下を取った食事とは>
秀吉は麦めしや当時はめったに食べれなかった雑炊を好んで食べたようですが、
秀吉の回転の速い頭と明るい性格も、このような食事の内容によるかもしれません。
麦飯の大麦には、米の5倍ものカルシウムと豊富なビタミンB1が含まれており、
精神の安定と判断力、そして明るい性格を作り出すのです。
また、魚も好物であったようですが、当時の生活から、
せいぜいイワシの干物ぐらいしか食べられなかっただろうと思います。
イワシの丸干しを丸ごと食べる事でカルシウム、そして、
頭の回転を良くするEPAやDHAを摂ることが出来たはずです。
秀吉は大根やゴボウも良く食べたようですが、繊維質のものを食べる事により、
整腸作用で体調を整えていたようです。
昔の知恵が現代の栄養補助食品を生んだともいえます。
<秀吉の老化を早めた出世食>
家康は出世後も粗食をつづけたようですが、
秀吉は出世するに従って動物性たんぱく質のぜいたく料理を多く食べていたようです。
例えば鯛の刺身・鶴や白鳥の肉料理・クジラ・アワビなどで、
これらは腸内腐敗便を作り、また、動脈硬化や心臓病の原因となります。
現代生活では、是非食卓に栄養補助食品をとりいれてみてください。
こういった違った角度から歴史を見てみると、色々な発見が出来て面白いですね。
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