2020年09月

2020年09月 の一覧ページです。

腸内の腐敗便について2020.9.8

腸内の腐敗便について

経済の発展とともに冷蔵庫が普及しました。

欧米型高カロリーの食事は、卵・肉・牛乳など動物性のものが多く、

普段は冷蔵庫に入っています。

冷蔵庫に入れるのは腐りやすいからで、私たちが食べると腸の中でどうなるでしょうか?

私たちの腸の温度は40度前後といわれていて、

大変腐りやすい温度です。

 

しかも、日本人の腸は欧米人に比べて大変長く、

食べた物の通過時間も長くなります。

 

その結果、腐りやすいものは腐敗便となり、有毒ガス(水素イオンガス)を発生します。

この有毒ガスは腸から血液中に吸収され、体全体へと広がります。

そして、各人の許容範囲を超えるとガス中毒で死んでしまいます。

ちなみに、自分で作った有毒ガスで病気になることを「自家中毒」と呼んでいます。

したがって、私たちの体内は自己免疫力が働いて、

死なないように

有毒ガスを中和したり、

解毒したり、

排泄したり処理しているのです。

 

この時、細胞が健康を保つために酸素が使われるため、

体内は酸素欠乏症状を起こします。

この酸素欠乏症状が慢性的に起きていると、

自己免疫力が低下し、病気となっていきます。

 

酸素欠乏症状は腸内の腐敗便だけが原因ではなく、

精神的なストレスや有害な化学物質が体内に侵入した時など、

健康に障害となるものすべてが血管収縮を起こし、血流が悪くなって、

結果的に酸素欠乏症状になります。

 

例えば、睡眠時間も短く、働きすぎの人や、精神的な悩みを持っている人等は、

慢性的な血管収縮から顔色が悪かったり、

あるいは、大きな病気になったりします。

 

酸素欠乏症状はガンの根本原因ともいわれ、ガンをはじめ、心臓病などの現代病にもなります。

どの様なガンでもガン細胞は酸素欠乏細胞(低酸素細胞)といわれています。

 

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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栄養・運動・休養 2020.9.7

栄養・運動・休養

栄養・運動・休養

これは、本格的な長寿社会に備え、明るく活力のある社会を構築していくという内容の対策なのですが、

もう一つは、急加速する医療費に歯止めをかけるには、国民一人一人の健康に対する意識を変え、

積極的な健康づくりを勧めていく以外にないという国の考えがあります。

確かにここ数年、健康への意識が高まり、テレビや雑誌などで健康のことが取り上げられる機会が増えました。

しかし、相変わらず病気にかかる人の数は増え続け、それに比例して医療費も増加しています。

 

このような中で、私たちは一人一人が健康というものをもう一度見直す必要があります。

健康は「栄養・運動・休養」の3つが不足なくバランスがとれていることが大切です。

健康な身体があってこそ得られるものというのは限りなく多いです。

栄養・運動・休養。詳しく説明しなくても大まかなことはわかっていただけると思いますが、だいたい次のようになります。

「栄養」口から入れるものすべてが対象です。食事、栄養補助食品、水、空気なども含みます。

「運動」体を動かすこと。歩く、走るはもちろんのこと、気功、鍼灸なども含みます。

「休養」肉体的休養のほか精神的休養も含みます。

この3つのバランスがとれていれば「血液の質と流れ」は最高の状態に保つことが出来ます。

 

まずは、30分のウォーキングを行う。間食を減らす。砂糖を摂るのを減らす。1日7~8時間の睡眠を心がける等、

出来ることから始めてみましょう。

 

誰のためでもありません。自分のためです。3つのバランスを心がけましょう。

 

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便秘と下痢のメカニズム 2020.9.4

便秘と下痢のメカニズム

便秘と下痢は相反する症状のように思われますが、原因をたどっていくと、同じところにたどり着きます。

つまり腸内細菌のトラブルと腸の運動のトラブルです。

ともすれば、便秘だけが万病のもとと思われがちですが、下痢も栄養分の吸収が悪いことから、万病の原因となるのです。

いずれにしても、便秘も下痢も早く改善しなければなりません。

腸内には約100~3,000種類の細菌が常在しており、その総数は100兆~1,000兆個ともいわれます。

内容は悪玉菌・善玉菌・日和見菌などからなっています。

健康な状態なら、当然、善玉菌が圧倒的な強さなのですが、食物や体調の状況によって、菌のバランスが崩れます。

悪玉菌が優位になると、肝臓病・高血圧・低血圧・成人病・老化促進などの引き金になってしまいます。

具体的には、最初に便秘とか下痢といった初期症状が現れます。

その結果、悪玉菌が増え、便秘は腸の運動が鈍ったり、下痢は腸の働きが異常に進んだりして、

腸壁から有害物質が血液中に侵入してしまいます。

下痢や便秘は、腸内環境の異常を知らせる信号ともいえます。

このような状況にならない様に腸の運動を正常に促すことが大切です。

運動を妨げている原因を体外へ排出してしまうことが必要になってきます。

「下痢なら放っておいても排出される」ということもよく言われます。

確かに急場をしのぐにはそうなのですが、すべてを完全に出し切るにはやはり腸の運動が大切です。

だいたい腸の弱い人は、腹筋力も弱い場合が多く、腹部の筋力が弱いと、排便の力が不足しますから、当然便秘気味になります。

また、同時に下痢もしやすくなります。

便秘と下痢を治すポイントは、まず、善玉菌を活性化させることです。

健康食品を活用するのも良いかと思います。乳酸菌を摂ってみましょう。歩くなどの運動をプラスしてみるとさらに効果的です。

 

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頭の良くなる栄養学 2020.9.3

頭の良くなる栄養学

~脳は飢えている~

脳細胞は体の中で最も酸素を必要とします。重さは体全体の30分の1程度ですが、酸素の消費量は全体の4分の1にもなります。

よく、酸素欠乏が病気の原因といわれますが、体が酸素欠乏になって一番困るのは、体の中で一番酸素を必要としている脳なのです。

脳は常に酸素に飢えています。

程よい運動は、筋肉を刺激して、神経の働きを促進することから、脳への情報伝達がスムーズに行われるようになり、

脳への命令系統が活発になります。

また、15~20分の適度な運動は血液を体の隅々まで循環し、脳の毛細血管まで酸素がたっぷり補給されますから、

脳の働きが良くなります。

運動によって血液の流れが良くなると、脳細胞に通常の状態よりも多めの酸素が補給されることになりますが、

実は、この過補給が脳の活動をレベルアップさせるのです。

ただし、過呼吸とは全く違います。

運動するだけで約10%脳細胞の動きが向上するといわれています。

たかが10%ですが、発想力、記憶力、思考力にとっては偉大な10%になります。

脳がこれ程発達したのは人間が2本足で歩くようになってからだといわれます。

人類の進化の足跡は、そのまま脳の発達の足跡でもあるのです。

また、運動することによって得られる爽快感、達成感は脳に良い刺激を与え、脳の活動にプラスに作用します。

このように脳と運動には密接な関係があります。

 

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会員様限定!ベータスピルキャンペーン2020.9.1

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