2021年09月
2021年09月 の一覧ページです。
豆類はタンパク質や食物繊維のほか、カリウムやカルシウムなどミネラルの供給源でもあります。
水煮缶やドライパックなら、忙しい日や普段の食事に取り入れやすく、おすすめです。
*きのこ以外はオゾン曝気しておく
★ミックスビーンズとまいたけのバター醤油炒め
材料/2人分
ミックスビーン缶・・1/2缶(55g)
まいたけ・・1パック(100g)
バター・・10g
A(醤油・・小1 塩/コショウ・・各少量
コンドラーゲンV・・1袋)
作り方
①まいたけはほぐす。
②フライパンにバターを中火で熱し、①を軽く押しつけるようにして焼く。しんなりとなり、焼き色がついたらミックスビーンズを加えて炒め合わせる。Aを加えてさっとからめる。
★大豆ときゅうりの塩こんぶあえ
材料/2人分
大豆水煮缶・・60g きゅうり・・1本(100g) 塩・少々
A(塩こんぶ・・2つまみ(5g) ごま油・・大1/2
いり白ごま・・小1 塩・・少量 C&C+・・1袋)
作り方
①きゅうりは一口大の乱切りにして塩をまぶすし、10分程おく。しんなりなったら水けをきってボールに入れる。
②大豆、Aをくわえてさっと和える。
★ミックスビーンズのカレーそぼろレタス包み
材料/2人分
ミックスビーンズ・・100g 豚ひき肉・・150g
玉葱・・1/2個(100g) オリーブ油・・大1
にんにく/生姜・・各1かけ(みじんぎり)
A(醤油/酒・各大1 砂糖・小1 カレー粉・小1弱
塩/こしょう・各少量 コンドラーゲンV・1袋
クッキングミネカル・2ふり)
レタス・・適量
作り方
①玉ねぎは粗みじんに切る。フライパンにオリ—ブ油と
にんにく、しょうがを入れて弱火で炒め、香りが立った
ら中火にして玉ねぎを加えて炒める。
②玉ねぎがしんなりとなったら豚ひき肉を加える。ぽろぽ
ろになるまで炒める。
③ミックスビーンズを加えてさっといため合わせ、Aをまわし入れて、汁けがなくなるまで炒める。
④器に盛ってレタスを添えレタスで包んで食べる。
栄養と料理参照
深海ザメの肝臓から肝油がとれます。
古くから万能薬として、また、健康を保持する民間薬として
世界中で愛用されてきました。
水深200メートル以上を深海と言いますが、光も届かない超高圧、
低酸素の深海でサメが4億5千万年も生き抜いてこられたのは肝臓のお陰です。
深海ザメの肝臓は非常に大きく、魚体の3分の2くらいもあります。
そして、必要な酸素とエネルギーをみずからの肝臓で作り出します。
この肝臓の働きによって、深海ザメは唯一「ガンになれない魚」と言われています。
肝油の主成分はスクワレンと呼ばれる油脂で、人間の体内でも生成されて
いるのですが、20歳ぐらいをピークに次第に減っていきます。
ですから、サプリメントで補っていつまでも若々しく健康でいたいものです。
スクワレンは酸素の運び屋とも言われ、体の隅々まで酸素を送り込む働きがあります。
その為、新陳代謝が活発になり、細胞が活性化し、血液も浄化されます。
さらに、スクワレン以外の有効成分で体内に蓄積する有害物質を排除し、
強力な殺菌作用で病原菌を撃退します。
活性酸素の除去、生活習慣病の予防、老化防止、内臓機能の強化などの効果もあります。
また、肝油には小腸の汚れを取り除く作用があります。
小腸には無数のひだや絨毛があり、そこに脂肪などの汚れがこびりつきます。
肉やケーキが好きな人は、脂でひだのすきまが真っ黒になっているはずです。
脂がべっとりだと腸も十分に機能しません。
クレンジングオイルで油性のメイクを落とすように、脂は油でないと落とせません。
かといって、オリーブ油やサラダ油ではここまで入り込めないのです。
唯一、親和性の高い肝油だけがひだの奥まで入り込み脂を洗い流せます。
このように肝油を飲むと、小腸の汚れがとれてキレイになります。
肝油は酸素不足を解消してストレスへの耐性を高めて、腸の汚れを落として
若さと健康を保ちます。
酸素が不足しがちな現代人には必須のサプリメントと言えます。
また、肝油に含まれるアルコキシグリセロールには、免疫力や自己治癒力を高める働きがあり、
アメリカでは、ガンの治療薬として臨床試験が行われてるそうです。
※今回の記事は「断食しないで断食効果」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。
サプリメントは、足りない栄養分を補完するという意味で、
日本語では栄養補助食品と呼ばれています。
日常の食事で十分栄養がとれていれば、サプリメントを利用する必要は
ないはずです。
しかし、現代人は炭水化物、脂質、タンパク質は過剰なくらいとっている反面、
ビタミンやミネラル、食物繊維は不足気味です。
なぜなら、農薬や化学肥料の使用による土地の劣化などにより
昔に比べると野菜の栄養価値が極端に減ってしまっています。
ですので、サプリメントを活用して、積極的に足りない栄養分を
補うのも一つの考えです。
サプリメントの発祥の地であるアメリカでは、サプリメントは医薬品と食品の
中間に位置づけられ、食事に加えて摂取するのが常識になってます。
コンビニやドラックストアでも気軽に買えるようになりました。
ただし、安価なものはそれなりの品質なので注意が必要です。
原材料はどこから調達してるかなどをきちんと調べて、品質のよい
サプリメントを選びましょう。
**生活習慣病を防ぐ**
その人のライフスタイルによって必要なサプリメントは異なりますが、
ガンをはじめとする生活習慣病を防ぐには、まず抗酸化ビタミンを摂取しましょう。
具体的には、合成品でない天然型のビタミンCとビタミンEです。
ビタミンCはニトロソアミンという発がん性物質の生成を抑えます。
免疫システムを活性化したり、インターフェロン(抗がん作用をもつ)の生成
を促進する働きもあります。
ビタミンEは血液中のLDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化の進行を食い止めます。
血中のビタミンEが少ない人は多い人より狭心症の発作が起こりやすいそうです。
また、ビタミンEをとっている人は、そうでない人に比べて心疾患の発生率が約4割も下がったという
報告もあります。
ビタミンEには血液をサラサラにしたり、シミを防ぐ効果もあります。
ビタミンCとビタミンEを併用するとさらに効果的です。
また、魚油に含まれるEPAやDHAも血管の老化を防ぎ血液をサラサラにします。
青魚の刺身を食べて摂取するのが一番ですが、効果を確実にするために
サプリメントを補うと良いでしょう。
これらの抗酸化ビタミンや魚油を上手く活用して血液をキレイに保ち、
生活習慣病を予防しましょう。
※今回の記事は「断食しないで断食効果」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。
食物繊維は自力で腸を強くする立役者です。
というのも、食物繊維を分解する消化酵素を私たちの体は持っていないため
大腸にそのまま届き、お通じの材料となるからです。
大腸に達すると、そこで残りカスや老廃物などをからめ取って排出します。
さらに、腸内細菌が食物繊維を発酵させて、自らのエネルギーに変換するため
腸内に留まる時間が長くなり、そこで水分を含み排泄しやすくなります。
腸内細菌が食物繊維を発酵させるときには、酪酸とよばれる酸が出ます。
この酪酸は、ガンを抑制する重要な物質です。
酪酸によってビフィズス菌などの善玉菌も増えて、腸内細菌を改善させます。
食物繊維をとることは、腸を強くするだけでなく、様々な健康効果があります。
しっかり食物繊維をとっていきましょう。
**食物繊維の種類**
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。
水溶性食物繊維:不溶性食物繊維=1:2の割合が効果的といわれています。
・水溶性食物繊維
水に溶ける食物繊維です。
糖質の吸収を緩やかにしたり、コレステロールの吸収を抑制したりすることで、
動脈硬化を予防していきます。
また、有害物質を吸着させ体外に排泄を促進する効果により
有害物質の体内の滞在時間を短くします。
果物、海藻類、キノコ類、ニンニク、キャベツなどが水溶性食物繊維を含みます。
・不溶性食物繊維
水に溶けない食物繊維です。
水分を吸収してお通じのカサを増し、腸壁を刺激してぜん動運動を促します。
よく噛まなければならない食材が多く、過食を防ぎ、胃の中で消化に時間がかかるので
満腹感を得やすくなります。
豆類、穀類、いも類、ゴボウ、かぼちゃ、ブロッコリーなどが不溶性食物繊維を含みます。
※今回の記事は辨野義己先生著書「自力で腸を強くする30の法則」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。
毎日の食生活習慣を振り返って「日々の食事」「お通じはどうだったか」をしっかり結び付けて、ご自身の腸内環境を結びつけるクセをつけましょう。
そじて、食に対するきちんとして知識を身につけましょう。
例えば、ヨーグルトを食べれば健康になれると思っている人も多いと思います。
便秘気味の人でヨーグルトを食べることを習慣にしている人も多いでしょう。
でもそれだけでは便秘は解消しません。
肉食を習慣にしている人は、肉を食べた後の自分の腸内環境がどうなるのかを知ることも大事です。
動物性脂肪をとりすぎると、腸内環境は悪玉菌が優位となり、バランスが崩れてしまい様々な病気を引き起こしてしまいます。
**食物繊維が腸内環境の悪化を防ぐ**
ヨーグルトの効用を高め、肉食による腸内環境の悪化を改善させる為には食物繊維をとることが大事になります。
この食物繊維をとるにはどうしたらよいかを、ご自身の食習慣も含めて考えていきましょう。
**おからは食物繊維がたっぷり**
食物繊維が豊富な食品として、ぜひ活用してほしいのが「おから」です。
おからは、豆腐の製造過程で、豆乳を絞った時にでる、いわば残りカスです。
しかし、おからにはタンパク質、カルシウム、カリウム、大豆イソフラボンなどの体に良い栄養素がたっぷり入っています。
そして、おから50gあたりに食物繊維が約5gも含まれています。
これは、豆腐よりもはるかに多く、同じ分量のゴボウと比較しても約2倍の量です。
おからのメニューを1品増やすだけでかなりの分量の食物繊維を補えます。
**まとめ 腸を強くする食習慣のポイント**
・腸を整えるプロバイオティクスで善玉菌を優位にする
プロバイオティクスとは、生きたまま腸に届き、人体に良い影響を与える微生物やそれらを含む食品のことです。
代表的なのが、ヨーグルト、キムチ、納豆などの発酵食品です。
これらを多くとるほど腸内の善玉菌を優位にすることができ、悪玉菌を抑制します。
・腸にためない食物繊維でいつもスッキリ
食物繊維は消化酵素でも分解されず大腸にそのまま届いて、腸内の老廃物や有害物質などをからめとって排出する腸のお掃除屋さんです。
また、悪玉菌も食物繊維があると増殖できず、腸内フローラのバランスも整います。
※今回の記事は辨野義己先生著書「自力で腸を強くする30の法則」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。