2021年

2021年 の一覧ページです。

カルシウム不足と成人病2021.2.25

カルシウム不足

カルシウムは私たちの骨や歯の材料となるだけでなく、

血液、体質を健康な弱アルカリ性に保つなど、

成人病を予防するうえで大切な栄養成分です。

 

カルシウムが不足する理由をいくつか簡単にまとめてみました。

①日本の土地は火山灰質でカルシウムが少ないです。

そのため、そこで出来る野菜などもカルシウムが少なく、

当然、摂取するカルシウム量も少なくなります。

 

②リンは体内で一定以上になるとカルシウムと結合して排泄されます。

加工食品や清涼飲料水等に、リンが多く含まれていますので、

現代の生活環境では体内のカルシウムが、次から次へと体外に排泄されていく事になります。

 

③現代は魚を骨ごと食べる事が少なくなり、カルシウムを摂る機会が減りました。

 

④日本人の食事は食塩が多く使われており、

食塩の摂り過ぎはカルシウムを体外へ排泄するのを促進させます。

 

⑤現代の食事は高タンパクなものが多いですが、高タンパクもカルシウムの排泄を促進させます。

 

⑥現代は運動不足の人が多いですが、運動不足になるとカルシウムが骨や歯に沈着しにくくなると言われます。

 

⑦現代はストレス社会と言われています。ストレスが大きいとカルシウムの吸収を低下させます。

 

このようにカルシウム不足の要因は多種多様にあります。

 

~カルシウムの摂取が不足すると~

カルシウムの摂取が不足すると血液や細胞の中のカルシウムを一定に保とうと、

骨からカルシウムが溶け出します。

ここで必要な分だけ溶け出せばいいのですが、そのように都合よくいかず、

カルシウムが多く溶け出します。

余分に溶け出したカルシウムが、血管や神経細胞などに溜まり、細胞のカルシウムバランスを崩します。

 

その結果、あらゆる病気の原因となったり、老化の原因となります。

 

カルシウムが不足すると次のような症状を引き起こす可能性が出てきますので、参考にしてください。

①病気になりやすい

②リュウマチになりやすい

③肩こりや、偏頭痛になりやすい

④糖尿病、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞になりやすい

⑤肝臓病、腎臓病になりやすい

⑥肥満になりやすい

⑦痔になりやすい

⑧老化しやすい

⑨白内障などの目の病気になりやすい

⑩骨粗しょう症になりやすい

⑪更年期障害になりやすい

 

など、あらゆる成人病にカルシウム不足が関与します。

カルシウムの大切さを改めて認識しましょう。

 

食事でカバー出来ない場合にはサプリメントを活用しましょう。

ニューヘルスフーズの商品「ミネカル」は、カルシウムは勿論のこと、マグネシウム、

カリウム、ナトリウム、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。

カルシウム不足が気になる方は一度お試しください。

 

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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血液と酸素の必要性2021.2.22

血液と酸素の必要性

人間の体に酸素を運んでいるのは血液です。

細かく言うと、血液の中の赤血球のヘモグロビンが酸素を運んでくれます。

このヘモグロビンは以下の材料で出来ています。

・鉄

・タンパク質

 

体内の鉄が不足したら、

血中のヘモグロビンの量が減り、酸素を上手く体内に運べなくなる(酸素欠乏)

と同時に、貧血になります。

酸素欠乏になると、主に以下のような症状がでます。

頭がボーッとなったり、重くなったりする

めまいがする

肩こり

自律神経が乱れる

イライラする

手足が冷たくなる

 

貧血の症状として主なものをあげてみました。

動悸・・・動悸は、酸素不足を察知した体が、心臓を速く動かして血液を大量に流すことで、

酸欠を解消しようと体が動いてくれている信号です。

 

息切れ・・・息切れは、呼吸を激しくして少しでも多くの酸素を取り入れようとする体の信号です。

 

疲れやすい・・・酸素が不足するとあらゆる細胞の機能が低下します。そのため、体が疲れやすくなります。

 

このように鉄が不足することで、体がうまく機能しなくなります。

積極的に鉄分の多い食材を摂りましょう。

 

同時に血液もキレイにしておく必要があります。

汚い血液はドロドロ血液と言われ、うまく酸素が全身に運ばれなくなります。

 

食べ過ぎなどで腸が汚れている場合、そこから有毒ガスが大量に発生します。

その有害物質を解毒、排泄するために多くの酸素が使われます。

こうなると体内は酸素欠乏状態になります。

腸の汚れが原因で酸素欠乏になる場合には、

是非とも乳酸菌やビフィズス菌、食物繊維を摂ってキレイな腸内フローラを作り上げましょう。

 

血液と酸素は車の両輪のような感じです。

血液と酸素が私たちの生命をしっかり支えてくれています。

日常生活の中で、たまにはこのことを思い出していただけたら幸いです。

 

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消化を助ける長芋のレシピ2021.2.19

消化を助ける長芋

消化を助ける長芋

水分が多く、他の山芋類に比べて粘りが弱い。

消化酵素のジアスターゼを含んでいるため、米などのデンプンを

多く含む食品の消化を助けます。カリウムも豊富です。

 

★千切り長芋の柚味噌かけ

材料/2人分

長芋     200g

白味噌    20g

ゆず果汁・オリーブ油  各小1 

C&C+       1袋

作り方

①長芋は皮をむき千切りにする

②ボールに調味料とC&C+を入れ滑らかになるまで混ぜる

③器に①を盛りゆず味噌をかける。

 

★白菜ととろろなべ

材料/2人分

長芋     150g

豚しゃぶ肉  160g

白菜     200g

ねぎ     1/2本

だし  2カップ 薄口醤油・みりん 各小2

クッキングミネカル 小1/4

作り方

①長芋は皮をむいてすりおろす。

②白菜は一口大に切る。ねぎは斜め切りにする。

③土鍋にだしと調味料を注いで白菜・ねぎを入れ豚肉をひろげてのせる。その上に長芋をのせ蓋をして中火にかける。

④煮立って豚肉に火が通ったら頂く。

 

「栄養と料理」を参照にしました

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血液の働きと生活習慣病2021.2.18

血液の働き

血液の中には

・赤血球

・血小板

・白血球

があります。

それぞれの働きや、特徴は以下の通りです。

~赤血球~

丸いボールのような形をしており、これが全身に酸素を運びます。

細胞はこの酸素を使って栄養分を燃やし、エネルギーに変えます。

酸素を放出した赤血球は、今度は二酸化炭素と結びついて肺に戻り、体外に排出させます。

このように、赤血球は酸素と二酸化炭素の運搬人といえます。

 

~血小板~

血小板は赤血球よりもかなり小さく、薄い円盤型をしています。

血小板の役割は出血を止める事です。

手をすりむいたりしたときに、自然に血が止まるのは血小板のおかげです。

血小板は私たちの血管の損傷をせっせと修復してくれます。

 

~白血球~

白血球は、

・顆粒球

・リンパ球

・マクロファージ

などの細胞の総称です。

数は赤血球、血小板と比較して一番少ないですが、

赤血球よりかなり大きく、ウィルスや細菌から体を守る働きがあります。

つまり、免疫システムの主役といえます。

白血球の中の顆粒球は切込み隊長のような役割を果たしており、常に体内をパトロールしています。

そして、細菌を見つけると直ちに攻撃をして食い殺します。

顆粒球は、このように頼もしい細胞ですが、寿命は短く、数日で死んでしまいます。

果敢に戦った顆粒球は膿などになって体外に排泄されます。

 

マクロファージは大食い細胞とも呼ばれていて顆粒球の10倍もの細菌を食い殺します。

リンパ球には以下の種類が主に挙げられます

・B細胞~抗体を作って異物を撃退する

・T細胞~免疫システムを活性化させる

・NK細胞(ナチュラルキラー細胞)~強い殺傷力でガン細胞を攻撃する

 

***血液こそ人間の命そのもの***

血液は体をくまなく駆け巡り、細胞に必要物質を届けています。

人間の体は、もとをただせば細胞の集合体なので、大げさに言えば、血液こそ人間の命そのものだと考えられます。

 

***ドロドロ血液と生活習慣病***

血液が3分以上届かないと、細胞は死んでしまいます。

脳梗塞や心筋梗塞で血管がつまると、その先の細胞が壊死するのを見ても、血液がいかに大切なのかわかります。

よく、ドロドロ血液、サラサラ血液という言葉を見かけますが、

ドロドロ血液とは、血液に含まれている成分が何らかの理由で増えすぎて、本来のバランスが崩れている状態です。

よく見られるのは、中性脂肪やコレステロールなどの脂肪が増えすぎたケースです。

中性脂肪は、エネルギー源として重要な働きをします。

コレステロールは脳や細胞膜、性ホルモン等の生成に欠かせません。

どちらも大切な成分ですが、増えすぎると血液が汚れます。

ドロドロ血液=血液が汚れている

血液の汚れはさまざまな病気を引き起こします。

・中性脂肪や悪玉コレステロールが増えると➡高脂血症になります

・ブドウ糖が増えすぎると➡糖尿病になります

・尿酸が増えすぎると➡痛風になります

・血液の汚れが血管に付着すると➡動脈硬化になります

 

**まとめ**

人は血管から老いると言われます。

汚れた血液は血管の老化を早めます。

そして生活習慣病を引き起こします。

いつまでも若くあるために、キレイな血液にしましょう。

 

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カルシウムの働きと骨との関係2021.2.16

カルシウム

骨、筋肉、精神の3つ一体となって人の体は自由自在に動かすことが出来ます。

これらの3つのバランスをコントロールしているのがカルシウムです。

カルシウムの主な働きとして

・骨や歯を強くする

・筋肉の作動や脳、心臓の動きを支える

・免疫やホルモンの分泌を助ける

等が挙げられます。

 

もしも、血中のカルシウムが不足すると人体の生命の維持が出来なくなります。

そうならないために、「骨」にカルシウムを蓄えて

血中のカルシウムが不足した場合にすぐに引き出せるようにしています。

ですので骨の役割は、

・体全体の構造を保つ支柱としての役割

・カルシウムの貯蔵庫としての役割

上記のような役割を持っています。

 

ところで、このカルシウムはどのように吸収されるのでしょうか。

~カルシウムの吸収~

食品として体の中に入ったカルシウムは

小腸から体内に吸収されます。

小腸から吸収されたカルシウムは、血中に入り、骨に貯蔵されます。

このまま骨にカルシウムがどんどん集まれば骨はどんどん太くなり、硬くなります。

 

しかし、血中にカルシウムが不足していると、骨のカルシウムが血液中に移動します。

これを行うのが副甲状腺ホルモンです。

ですので、カルシウムを一定量供給しておかないと、せっかく骨にくっついたカルシウムが

またはがれてしまう事になってしまいます。

 

骨の発育が急ピッチで進む思春期以前の子供には、特にカルシウムが必要ですが、

スナック菓子、ファストフード、ジュースなどのいわゆる糖分・油分を多量に摂取すると、

カルシウムは破壊されてしまい、骨に十分なカルシウムが送られなくなります。

その結果、骨折しやすい体になってしまいます。

これは、子供だけでなく、大人にも言えることで、高齢者の骨粗しょう症の原因にもなります。

 

~成長にはカルシウムが必要~

成長にはカルシウムが必要不可欠です。

若いうちにカルシウムを十分な量摂取しておかないと、中高年になってから障害をおこす可能性が高くなります。

 

最近、問題となっているのが、ダイエットによる障害です。

ダイエットによる障害で、若い人の骨量が減少してしまっているケースが増えています。

このようなことにならない様に普段からカルシウムを多く摂取し、生活習慣を改善していきましょう。

 

**まとめ**

カルシウムは生きていくうえで大切な栄養素です。

日本人のカルシウムの摂取量が少ないと言われています。

カルシウムを意識した食生活を心がけましょう。

 

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ウォーキングで思うほど効果が得られない人は強度を上げること2021.2.15

ウォーキングで思うほど効果が得られない人は強度を上げること

「運動した方がいいのは分かっているけど、何から始めていいかわからない」

そんな人が手軽に始められるのがウォーキングです。

運動は継続することが一番大切です。

体が慣れてないうちは強度の高い運動はやめましょう。

そういった意味でもウォーキングは運動習慣の入り口としてとても適しています。

 

日々ウォーキングを習慣で行っている人の中で、思ったほど効果が感じられない

と思っている人もいるでしょう。

それは歩き方に問題があります。

そして運動強度が低い可能性もあります。

特に中高年は猫背気味で下を向きながら小股でちょこちょこ歩いている人だったり、

買い物や散歩のときと同じスピードだったりすると、ウォーキングの効果は期待できないと思われます。

 

どんな運動でも、脂肪を燃焼させたり持久力を高めたりといった効果を得るためには、

ある程度の「強度」が必要です。

ウォーキングの場合散歩の延長という感覚を捨てて、完全に意識を切り替えて行ってみましょう。

ウォーキングは続けることが一番大切なので、最初は自分が楽な姿勢で初めて、

次に肩甲骨、丹田、骨盤を意識して体幹がブレない歩き方を練習してください。

慣れると、疲れない身体になり、スタイルもよくなりますよ。

 

運動強度は、その運動が「どのくらいきついか」という度合いのことです。

ウォーキングの場合において、歩幅が広く、速度が速いほど、また、地面の傾斜が高いほど、

多く筋肉が使われて、運動強度が強まります。

歩幅を広めることはウォーキングの強度を高める高めるための基本です。

出来るだけ遠くを見て、姿勢を意識して歩きましょう。

 

歩幅を広めに保つといった時の目安は、おおよそ身長の45~50%です。

身長が170cmの人は76~85cmくらいです。

もちろんウォーキングをしているときに歩幅を測って歩く必要はありません。

普段、普通に歩いているときの歩幅を測ってみると、ウォーキングの時の参考になります。

普段から身長の45%程度の歩幅で歩いているのであれば、ウォーキングのときに、

ほんの少しだけ歩幅を広げれば良いのですが、

逆に30~40%の歩幅でしたら、普段からちょこちょこ歩きですので意識して歩幅を広げる必要があります。

 

歩幅が狭い人は、下半身の筋力が弱い、柔軟性が低い、股関節に問題があるなどの理由が考えられます。

そうした人が急に歩幅を広げるとケガに繋がりますので、そういう人は時間をかけて少しずつ歩幅を広げていってください。

 

ただ、これまでほとんど運動をしてこなかった人がぶらぶら歩きの散歩をしても十分に効果はあります。

しかし、ダイエットや健康維持、体力増強を目的とするのであれば、普段より歩幅を広げて歩きましょう。

歩幅を広げて歩行速度が上がると息も上がります。

その状態になると、下半身の筋肉もついてきて呼吸に関連する筋肉も使われます。

そうなって初めてスポーツとしてのウォーキングが成立します。

 

※今回の記事は中野ジェームズ修一先生著書「医師に運動しなさいと言われたら最初に読む本」を参考にしました。

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運動は食後に行うという考えかた2021.2.12

運動は食後に行うという考えかた

糖質を摂れば血糖値が上がりますが、食後すぐに運動すると、その上昇を抑えることができます。

だから、運動は食後に行うのが効率的です。

かつては「食後は消化のためにゆっくり休め」というのが常識でした。

しかし、そもそも、食後にゆっくり休まなければならないほど

一度にたくさん食べるべきではありません。

血糖値が大きく上昇しないよう、「腹七分目」を心がけることが重要です。

また、「空腹時に運動することで脂肪が燃える」とも言われていました。

しかし、空腹時に運動すると、その後さらに腹ペコ状態でドカ食いすることになり、血糖値も上昇します。

血糖値が上昇すれば太ります。

糖質を多く摂った時は食後すぐに運動し、血糖値の上昇を抑えましょう。

それによって肥満が防げます。

ウォーキングだけでなく、社内などでスクワットやストレッチでも効果があります。

 

血糖値が健康管理の最大のカギです。

血糖値が高い状態が肥満をつくります。お医者さんが「痩せなさい」と言うのは、肥満があらゆる病気を引き起こすからです。

血糖値が安定しないと、イライラ、眠気、倦怠感等の症状が起こります。

血糖値を上昇させるのは「糖質」です。

ジュース等の砂糖の多く入った飲み物は血糖値を急激に上げますので、

摂りすぎないようにしてください。

 

カラダに良い食べ物をいくつか紹介します。

・オリーブオイル・・・パンやパスタ等の糖質にオリーブオイルを加えることで

血糖値の上昇が抑えられるというはなしがあります。

さまざまな料理の調味料としてオリーブオイルを積極的に使うといいと思います。

ただし、品質にはこだわってください。

エキストラバージンオリーブオイルを使うようにしましょう。

 

・ナッツ・・・ナッツ類はビタミン、ミネラル、食物繊維、不飽和脂肪酸など

体にいい成分が詰まっています。

ただし、売ってあるものは塩分が使われているものもありますので、

商品の裏の表示を確認して購入しましょう。

 

・ワイン・・・ビールや日本酒は糖質が多いのですが、ワインは血糖値を下げます。

赤ワインはポリフェノールを多くい含んでおり、強い行為酸化作用があります。

 

・大豆・・・大豆に多く含まれるイソフラボンは抗酸化物質である

ポリフェノールと同じような働きをします。

豆腐や納豆を食べましょう。納豆は発酵食品なので、さらに健康に良い食材となります。

牛乳の代わりに豆乳を飲むのもよいでしょう。

ただし、糖質が入ってないものを選んでください。

 

・ブルーベリー・・・ブルーベリーには、ポリフェノールの一種である

アントシアニンが豊富に含まれています。

アントシアニンは視力回復効果があることでも有名です。

疲れ目に悩まされるビジネスパーソンに強い味方です。

 

・お酢・・・お酢には血糖値を下げる効果があることが分かっております。

お酢を選ぶときに、科学的に合成された合成酢は避けましょう。

 

 

※今回の記事は牧田善二先生著書「医者が教える食事術」を参考にしました。

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運動習慣がある人は食事内容も意識しましょう2021.2.9

運動と食事

~新鮮な食材を正しくとれば強く美しい体になる~

人間の細胞はだいたい、10か月で入れ替わると言われています。

そして、その細胞は日々の食事から作られています。

毎日の食事が10か月後のカラダを作るのです。

ファーストフードや、カロリーの高いものばかり食べていると、栄養も偏るため、

カラダも油っこく、脂肪もつきやすくなります。

逆に栄養バランスを考えながら食事をすれば、カラダはより美しくなり、身体機能も高まり、

疲れにくく、筋肉の付きやすい体になります。

 

運動を良く行う人は主食のご飯やパンはエネルギーの基になるため欠かせません。

そして、故障を防ぐには、神経伝達に関わるマグネシウム、カルシウムや体調を整えるビタミン類が、

貧血を防ぐには赤血球の素であるタンパク質と鉄分が必要です。

それらを多く含む食材を食べましょう。

また、走ると大量に汗をかきます。汗をかくことは健康に大変良いのですが、体内の微量のミネラルも出ていきます。

それを補うひじき、納豆、めかぶ、などのミネラルを豊富に含む食材を多めに摂りましょう。

 

~脳でなく体が欲したものを食べる~

バランスの良い食事といっても何を食べてよいのか、どんなメニューが良いのか悩む方もいると思います。

カラダが欲したものを食べればいいのです。

ただし、気を付けてほしいのが、好きなものを食べるのではなく、体が欲したものを食べるのです。

例えば汗をかいて水分が欲しくなった時に、水で十分なのに甘いジュースを飲む人もいます。

それは体でなく脳が欲したものなのです。

このように体のサインによってメニューを選ぶようにすれば、食生活の偏りは少なくなります。

 

栄養バランスの良い食事を心がけるのが第一ですが、

運動をしていると、「もっとスタミナをつけたい」「さらにパワーアップしたい」と、欲が出てきます。

このような場合、以下の事項を参考にしてください。

・スタミナを上げたい・・・必要な栄養素:糖質、タンパク質、鉄

食事例:ご飯、麺類

 

・パワーアップしたい・・・必要な栄養素:タンパク質、アミノ酸

食事例:五穀米、肉類、大豆製品、果物

 

・スピードを上げたい・・・必要な栄養素:カルシウム、マグネシウム、コラーゲン

食事例:鶏手羽肉、トマト、ひじき、アサリ

 

今回の記事は金哲彦先生著書「金哲彦のランニングメゾッド」を参考にしました

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キレイな姿勢で歩く習慣をつけてください2021.2.8

キレイに歩くこと

~自然で無駄のない動き~

肩甲骨を動かせば骨盤が前に出て、それにつられて足が前に進みやすくなります。

この肩甲骨と骨盤の連動が、自然で無駄のない動きの基礎となります。

 

とはいっても、慣れないうちは簡単にできないので、肩と逆方向に腰をひねる動作を繰り返して、

肩甲骨や骨盤がどのような動きをしているか意識しましょう。

これがスムーズに出来れば、肩甲骨を動かすだけで骨盤が回旋し、スッスッと足が出る、

キレイな歩き方ができます。

 

丹田、肩甲骨、骨盤を意識してキレイな歩きにしていきましょう。

まず、丹田に力を入れ、どの方向にもブレない体勢を作ります。

続いて肩甲骨を動かすと、それに連動して骨盤が回旋します。

骨盤が回旋すると脚も動きます。

このように歩くと見た目も颯爽とした動きとなり、キレイに見えす。

これをどんどん足早にしていけばランニングになります。

 

キレイな歩き方は、ランニングのフォームの基盤になるだけでなく、姿勢もよくなります。

また、肩甲骨を動かすことでダイエット効果にもなります。

骨盤の旋回で腰もくびれて、スタイルの良い体形になります。

 

~1日1万歩の生活~

将来ランニングをしようかと考えている方は1日一万歩歩きましょう。

都会ではエスカレーターや動く歩道での移動で歩く機会が多いのですが、

地方では近所でも車での移動が当たり前です。

しかし、歩きはランニングの基礎作りに最良のトレーニングです。

歩くことは、体力がない人でも、太った人でも無理なくでき、基礎体力も上がります。

また、ランニングフォームの練習にもなります。

ポイントは距離を歩くことです。

5~10kmのランニングを目標にしている方は、1日2万歩を目標にして下さい。

しかし、無理は禁物です。自分の出来る範囲で頑張りましょう。

 

~日常生活でも体幹部と脚を使う習慣をつけましょう~

毎日の行動を見返すと、職場や家の中で体と脚を使うチャンスがたくさんあることに気が付きます。

例えば、イスに座る際は背もたれを使わないだけでも体幹のトレーニングになります。

階段を登れば脚力が鍛えられます。

このように意識した生活を続ければ心肺機能も鍛えられます。

最初は大変だと感じても、徐々に体が慣れてきて何でも楽々とこなせるようになるでしょう。

 

 

※今回の記事は金哲彦先生著書「金哲彦のランニングメゾッド」を参考にしました。

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楽に走るポイント2021.2.5

走るポイント

ジョギングを日課にされる方は多いかと思います。

からだの3つの部位を意識して走れば楽に走れるようになりますので、一度試してみてください。

ポイントは体幹です。

体幹を意識すれば綺麗なフォームで走れます。

体幹とは背筋や腹筋などを含めた胴体全体を指す言葉ですが、この記事では、

胴体の中心を通る一本の柱をイメージしたものを体幹としています。

その柱を中心に、胴体を左右にねじるイメージで走ると、前後左右に体がブレることなくキレイに、

そしてラクに前へ前へと進めます。

この体幹を使った走りのポイントは丹田・肩甲骨・骨盤です。

つまり、この3つを意識するだけでラクに走れます。

 

丹田とはヨガや呼吸法でよく使われる用語です。

おへそから5センチほど下の部位を言い、「カラダの中心」とされています。

美しく走るためのポイントは「バランスを崩さない」「体幹を使う」ことです。

このバランスを崩さないで走るためのポイントとなる部位が丹田です。

丹田と聞くと「理解するのが難しそう」と思うかもしれませんが、おへそから5センチ下を

意識するだけでバランスが良くなります。

 

肩甲骨は背中側にある三角形の大きな骨です。腕や脚の骨のように両端に関節がついているのではなく、

筋肉によって吊り下げられている状態になります。カラダのバランスを司るのが丹田なら体幹を動かす起点となるのが肩甲骨です。

肩甲骨を動かすことで、骨盤が回りやすくなり、その回旋につられて自然と足が前に出ます。

つまり走るための最初のエネルギーは足からではなく肩甲骨から生み出しているといえます。

最初は簡単な動きをして肩甲骨の位置や、肩甲骨周りの筋肉を確かめましょう。

 

骨盤は一つの骨ではなく、仙骨と腸骨を中心とした腰周辺の骨の総称です。

長年骨盤を使わずに歩いてきた人にとっては、肩甲骨を動かすと骨盤が回りやすくなるという感覚が理解しにくいかと思います。

 

骨盤が動く感覚をつかむために、椅子などの高いところに足を乗せて、足の位置を動かさずにお尻だけを、

ピョンピョンと持ち上げてみましょう。

最初は感覚や動かし方が分からなくても大丈夫です。

骨盤は意識して動かす機会がありません。そのため最初はなかなか上手く動かせなかったりします。

骨盤を意識して動かしていけば徐々にできるようになります。

 

キレイに走るには骨盤を前傾させることが大きなポイントです。

骨盤を前傾させるポイントは「丹田を意識した」まま、

お尻の筋肉で「お尻の穴をしめてヒップアップ」させるだけです。 

無理のないところから始めていきましょう。

続けていくことが一番ですよ。

今回の記事は金哲彦先生著書「金哲彦のランニングメゾット」を参考にしました。

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