2021年

2021年 の一覧ページです。

腸内の善玉菌を優位にする2021.8.24

腸内の細菌のバランスは善玉菌が優位になると体調も良いです。

腸内の善玉菌が優位になると

免疫力アップ

整腸作用

消化、吸収の促進

上記のような効果があり、結果的に

老化防止

健康促進

アレルギー改善

美肌

気力充実

などのうれしい結果がおこります。

そのため、外見は若々しく、体調は万全、やる気に満ちた行動的な性格

まさに無敵な状態の人生が送れそうです。

 

逆に悪玉菌が優位になると

×腸内腐敗

×細菌毒素の産生

×発がん性物質の産生

等の現象が起こり

結果的に

病気になりやすい

老化促進

アトピー、花粉症

肌荒れ

無気力、疲労

などの症状が出ます。

 

**乱れた生活が悪玉菌を増やす**

腸内フローラのバランスが整っていると病気知らずの生活が送れます。

多くの人が理想とする「ピンピンコロリ」の天寿を全うすることができるでしょう。

ただ、気を抜いた生活を送ると腸内フローラのバランスは知らないうちに崩れていきます。

例えば、肉食過多、油のとりすぎ、野菜不足、運動不足などです。

すると悪玉菌が増えてきます。

最初に起こるのが、下痢や便秘。

これは腸内フローラからの「悪玉菌が増えて危険だよ」のサインです。

その時点で腸内環境を良くするように生活を改めましょう。

 

若さの秘訣は腸内フローラにあります!

腸を元気にしていきましょう。

 

今回の記事は辨野義己先生著書「自力で腸を強くする30の法則」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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腸内の細菌が健康のカギ2021.8.23

健康は、腸内フローラ(腸内細菌)のバランスをどう考えるかということにつきます。

 

実は腸内細菌ではっきりとした存在が分かっているのは3割に過ぎません。

 

残りの7割は未知の菌です。

 

それらの未知の菌を日和見菌と称しています。

 

 

日和見菌は「酪酸」という物質を生産していることが多いそうです。

 

酪酸・酢酸・プロピオン酸は腸内細菌を良くする物質です。

 

中でも酪酸はガンの細胞を抑制する重要なカギとなるものです。

 

 

 

これまで、健康のためには乳酸菌、ビフィズス菌が重要であると言われていましたが、さらに日和見菌の中で酪酸を産生する「酪酸菌」も大切になってきます。

 

酪酸菌を十分に生かすには食物繊維、つまり野菜をとることがポイントです。

 

 

**腸内フローラの理想的なバランス**

 

善玉菌:悪玉菌:日和見菌=217

 

を目指したいものです。

 

年をとるとバランスがくずれて、127あるいは136になることもあります。

 

ニュー・ヘルスフーズの商品「c&c+」は乳酸菌や食物繊維を多く含んだ商品ですので、腸内バランスが気になる方は一度試してみてください。

 

 

**病気と腸内フローラ**

 

・うつ

 

腸内フローラは心の状態にも密接に関係します。

 

腸内フローラのバランスが崩れると精神状態に影響を及ぼすアドレナリン、ドーパミン、セロトニンといった脳内物質の分泌に異常をきたします。

 

そのため、うつや、様々な精神疾患の原因になります。

 

また、腸内フローラが変わると、無気力な人が活発になったり、攻撃的な人が穏やかになったりと、人間の性格も変わります。

 

 

・糖尿病

 

糖尿病は一度かかると完治は難しいといわれていました。

 

ところが、アメリカの実験で、ある腸内細菌によってインスリンの分泌が4倍に増えることが分かりました。

 

腸内フローラにその菌が増えれば、糖尿病にかかりにくくなります。

 

現時点では、食物繊維やポリフェノールを多くとることが有効といわれています。

 

 

・ガン

 

大腸は栄養を栄養を吸収しきった食べかすが最終的に行き着く場所です。

 

大腸にたどり着いた食べかすには様々な有害物質が含まれています。

 

腸内フローラのバランスが悪く、いつまでも発がん物質が停滞していると腸から吸収されて、全身に悪影響がおよびます。

 

・メタボ

 

どんなにダイエットしても痩せない人は、肥満を招く腸内細菌が体に染みついているのかもしれません。

 

腸内細菌には「肥満型菌」と「やせ型菌」があります。

 

腸内フローラのバランスを整えて「やせ型菌」の割合を増やしましょう。

 

今回の記事は辨野義己先生著書「自分で腸を強くする30の法則」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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ビタミンCのレシピ2021.8.20

ビタミンC、別名「アスコルビン酸」とも呼ばれています。

 

多くの食材は、果物や野菜です。

 

パプリカ、ブロッコリー、キウイ、イチゴ、オレンジなどは特に豊富に含まれています。

 

便秘気味の人におすすめなのが、50mgのビタミンCをコップ1杯の冷たい水と一緒に摂ると、腸の蠕動運動を高め、便秘を解消してくれます。

 

ビタミンCの大きな働きに抗酸化作用があります。

 

ビタミンCは水溶性のため体の60%を占める水分において様々な場所で抗酸化作用を発揮し、腸内でもビタミンCが活躍します。

 

★キウィソース

肉や魚料理との相性もぴったり。さわやかな酸味でおいしさアップ。

 

材料/

キウィ(すりおろす)・・2個 オリーブ油・・大2 C&C・・1袋 塩少々

 

作り方

すりおろしたキウィに、オリーブ油、C&C、塩を加える。

 

アレンジレシピ

 

〇白身魚のカルパッチョ

白身魚のお刺身用をお皿に並べて、キウィソースをかけるだけ。

さらにペッパーがあれば振り掛けましょう。ホタテもおすすめです。

 

〇牛肉のソテー

塩胡椒した牛ソテー肉をオリーブ油で焼いて、食べるときに甘酸っぱいキウィソースをかけます。

キウィソースはタンパク質を分解するので、肉をキウィソースに漬けてから焼く方法も。肉が柔らかくなります。

 

★グレープフルーツのマリネ

 

材料/

グレープフルーツ(薄皮をむく)・・1個 はちみつ・・大2 ブランデー大1

C&C・・1袋 ミント葉・・少々

 

作り方

グレープフルーツにはちみつ、ブランデー、C&Cをかけてしばらく冷やし

ミントを添える。

 

 

★ゴーヤと厚揚げの炒め物

 

ゴーヤはビタミンCと食物繊維がたっぷり。厚揚げからはマグネシウムが摂れます。

 

材料/

ゴーヤ(種をとって半月切りにし塩少々ふる)・・1/2本 厚揚げ・1/2枚

塩・・少々 しょうゆ塩胡椒・・少々 オリーブ油・・小2 鰹節・・少々

 

作り方

①ゴーヤに塩をふって、水気が出たらさっと洗って良く水気を切る

②厚揚げを焼きつけ、塩をふり取り出す。

③オリーブ油を熱してゴーヤを加え、油が回ったら厚揚げを入れて、しょうゆ、塩、胡椒で味を調えて鰹節をのせる。

 

 

★ブロッコリーのフリット

茹でずに生のままあげるのが、サクッと仕上がる秘訣。揚げたてを熱いうちに。レモンを絞るといっそうおいしい。ビタミンCが豊富なブロッコリー。

 

材料/

ブロッコリー(小房に分ける)・・1/2株

A(牛乳・・大2と1/2 塩ひとつまみ オリーブ油・・大1/2

小麦粉・・1/4カップ 卵白(しっかり泡立てる)・・1/2個)

揚げ油(170℃)・・適宜 レモン1/8切れ

 

作り方

①Aをよく混ぜ、小麦粉をふり入れて混ぜ、卵白を加えて全体をさっくりと混ぜる。

②ブロッコリーを①につけて、170℃の油で揚げる。

③レモンを絞って頂く。

Dr.クロワッサン参照

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腸内フローラと健康寿命2021.8.19

 

TVCMなどですっかりお馴染みとなった悪玉菌、善玉菌は腸内に棲んでいるのはご存じかと思います。

 

これらの腸内細菌は1000種類以上あり500兆個以上も生息しているといわれています。

 

その重さは約1.5kgにもなると言われています。

 

腸内フローラとは、この膨大な数の細菌の生態系のことを意味します。

 

どの菌がどれだけいるかというバランスが私たちの健康に大きく関係します。

 

腸内フローラは人によって異なります。

 

病気になりやすい人、いつまでも若々しい人、疲れやすい人といった個性は腸内フローラによるものです。

 

私たちの健康や美容はもちろん、脳、性格にいたるまで影響を及ぼしています。

 

現在、世界規模で腸内フローラをガンや糖尿病などの病気の治療に役立つための研究が進められているそうです。

 

**腸内フローラの改善が病気を治す**

 

現在、注目されているのが腸内細菌を直接、腸内に移植して腸内フローラを整える方法(フローラ移植)です。

 

しかし、現在は倫理的な問題からフローラ移植は近親者のみ許されているのみです。

 

また、腸内細菌を安全に取り扱うためには細心の注意が必要です。

 

実は、大腸は病気の発生源。

 

一見すると全く関係ないように思える病気にもほとんど大腸が関係しています。

 

大腸のやっかいなところは、排泄されるべき有害物質が体内に吸収され、そのまま血流にのって全身に蔓延することです。

 

その結果さまざまな病気を引き起こすことになります。

 

これを防ぐためには、腸内に溜まった有害物質を速やかに排出するほかありません。

 

その為に重要なのが腸内フローラです。

 

腸内フローラによって大腸が元気になるか、病気になるかが決まります。

 

このコントロールは薬ではできません。

 

今回の記事は辨野義己先生著書「自力で腸を強くする30の法則」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

腸を元気にすると気持ちも元気になります。

 

サプリメントを活用して腸内フローラをキレイにしていくのもいいかもしれません。

 

https://new-hf.co.jp/item/

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筋力トレーニングの効果2021.8.17

健康長寿には筋肉が深く関わっていることがわかってきました。

 

筋肉量は20歳頃を過ぎると少しずつ減っていき、70歳代では20歳代の半分ほどになります。

 

加齢や生活習慣などの影響によって、筋肉が急激に減少する状態を「サルコペニア」といいます。

 

サルコペニアは高齢者に多く見られますが、今日の日本では、デスクワークや自動車に頼る生活習慣などで、子供から中高年のなかにもサルコペニア予備軍がいます。

 

サルコペニアになると、転倒や骨折をしやすくなり、将来寝たきりになるリスクが高まります。

 

また、筋肉は血糖値の調節も行っています。

 

糖の多くは一時的に筋肉にため込まれます。

 

筋肉が減って糖の保管場所が減少すると、血糖値の変動が大きくなり、糖尿病のリスクが高まります。

 

7584歳の高齢者の10年後の生存率を調べた研究で、筋肉の量が多いほど長生きできることがわかってきました。

 

これは筋肉量が少ないと、感染症にかかりやすくなったり、動脈硬化が進行して心筋梗塞や脳卒中などの発症リスクが上がることを意味します。

 

また、近年、筋肉から血管を保護する作用のあるホルモンや、ガンの増殖を防ぐホルモンが分泌されることも明らかになりました。

 

**筋力トレーニングの目的**

 

筋肉を鍛えるというと筋肉を太く、大きくするというイメージがありますが、筋力トレーニングの目的はそれだけではありません。

 

筋肉を動かす神経の動きを改善して、動きを良くするのも重要な役目です。

 

筋肉は筋線維の束から出来ています。私たちは普段この筋線維の20%しか使ていません。

 

筋力トレーニングをするうちに、筋肉を動かす神経の働きが良くなり、筋力を最大限に発揮できるようになっていきます。

女性の場合、筋力トレーニングを行うと、女性らしいしなやかな体になります。

 

また、高齢になっても筋肉を増やすことが出来ます。

 

要介護の高齢者を対象に行った調査では、1時間の運動を3回続けると、1年間で筋肉が5.5%増加したそうです。

 

**血圧が高い人は力む運動は行わない**

 

高血圧や、過去に心筋梗塞を患った人は、強すぎる筋力トレーニングを行うと危険です。

 

筋力トレーニングで力むと血圧が急上昇したりしますので、お医者さんと相談しながら運動を行いましょう。

 

また、健康な人も呼吸を止めて行うと血圧が上がりやすくなりますので呼吸を止めないよう意識しましょう。

 

今回の記事は「日本健康マスター検定」公式テキストを参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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さまざまな運動の効果2021.8.12

運動の最大の効果として挙げられるのが、減量です。

 

1日10分間歩く時間を増やすと、標準体重の人で約30calほどの消費エネルギーが減ります。

 

それを365日間続けると約10,000kcalになります。

 

体重1kgは約7000calに相当しますので、10分間1日の運動を増やすことで1年間で1.5kgほどの減量ができる計算になります。

 

もちろん毎日30分運動を増やせば3倍の効果になりますが、30分間の運動を毎日続けられる人は極めて少ないです。

 

十分な減量効果を得るには食生活の改善を組み合わせることが必須です。

 

**若い血管を保つ**

 

運動による効果は原料だけではありません。

 

運動すると血管の内壁を覆っている内皮細胞から一酸化窒素という物質が分泌されます。

 

一酸化窒素には血管を拡張させたり、しなやかに保つ作用があり、血管が広がることで血圧も下がります。

 

運動によって心拍数が増えると心臓からANP(心房性ナトリウム利尿ペプチド)というホルモンが分泌されます。

 

ANPには利尿作用があり、体から余分な水分や塩分が排出されます。

 

これも血圧を下げることに繋がります。

 

 

さらに運動中は血液中のブドウ糖が消費されるので、血糖値が下がります。

 

運動を続ければ等を分解するインスリンが効きやすい体質になり、長期的に血糖値を下げることもできます。

 

家でゴロゴロすることが多かったり、座りがちな生活をしている人は、活動的な人に比べて糖尿病のリスクが約2倍になるといわれています。

 

 

運動にはHDL(善玉)コレステロールを増やす効果もあります。

 

HDLコレステロールは動脈硬化の進行を抑える効果があります。

 

つまり、運動は動脈硬化の予防につながります。

 

身体活動が多い人ほどHDLコレステロールが多いことが分かっています。

 

高血圧や高血糖も動脈硬化を進める大きな原因です。

 

運動によってこれらを改善すれば、動脈硬化を防ぐだけでなくその先にある脳卒中や心筋梗塞の予防にもつながります。

 

 

**運動と心の健康、認知症**

 

体を動かすことは心の健康にもつながります。

 

強いストレスを抱えていると、体も緊張して硬くなってしまいます。

 

ストレッチ等によって体をリラックスさせると、副交感神経が働き心もリラックスします。

 

 

近年、認知症は生活習慣の改善で予防できる可能性があることがわかってきました。

 

特に運動の継続による効果が期待されています。

 

6か月間週に2回、90分の運動を続けた人と、運動をしない人で、記憶力の変化を比較した研究があります。

 

運動を続けた人は大きく記憶能力が上昇した結果となりました。

 

このほか、慢性的な腰痛を和らげる働きもあります。

 

脳の血流がよくなったり、ドーパミンという物質が分泌されて痛みを抑える脳の仕組みが活性化するためです。

 

ドーパミンは楽しいと感じる運動をすると多く分泌されます。

 

 

**がん予防と運動**

 

日本人の死因の1位を占める「ガン」においても、体を動かすことによって予防効果が期待できることがわかってきました。

 

国立がん研究センターの研究では身体活動量の多い人は、少ない人に比べて発がんリスクが低いという研究結果が出ています。

 

肥満はガンのリスクを高めることがわかっています。

 

身体活動量を増やして肥満を改善することもがん予防につながります。

 

また、糖尿病によってインスリンが効きにくい状態は、ガンのリスクを高めるといわれており、運動によってインスリンの効きやすい体質にすることがガンに予防的に働くのではないかとも考えられています。

 

 

運動は毎日続けることが大事です。

 

頑張っていきましょう!

 

今回の記事は「日本健康マスター検定」公式テキストを参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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運動不足による悪影響2021.8.10

2014年の「国民健康・栄養調査」によると、男性の1日当たりの平均歩数は7043歩、女性は6015歩でした。

 

1997年に比べると約1000歩も減ったそうです。

 

歩数が減った原因の一つにインターネットの発達があります。

 

今ではボタン1つで買い物ができますが、かつてはお店まで行き目当てのものを歩いて探して買うのが当然でした。

 

また、車社会の発達も原因の一つです。

 

移動はすべて車で、近所に行くのも歩かなくなりました。

 

今後、健康のために歩く時間や運動量をいかに増やしていくかが重要です。

 

 

**運動不足と生活習慣病とミトコンドリアの関係**

 

運動不足になると生活習慣病が心配になってきます。

 

運動量が減ると消費エネルギーが減少するため、肥満が起こりやすくなります。

 

特にポッコリお腹が特徴の内臓脂肪型肥満は、高血糖や高血圧、脂質異常を起こしやすくなります。

 

 

身体の運動とミトコンドリアの関係が近年注目されています。

 

ミトコンドリアは細胞の中にある小さな器官で、酸素を使って糖や脂肪を燃焼させ、活動するためのエネルギーを作り出しています。

 

いわば、体を動かすためのエンジンの働きをする器官です。

 

体を動かさなくなると、エネルギーをあまり使わなくなります。

 

すると、ミトコンドリアが頑張る必要がなくなるため、次第にミトコンドリアの性能が低下していきます。

 

そのため、糖や脂肪が上手く燃焼されなくなってしまいます。

 

**体を動かす時間を増やす**

 

身体活動量を増やす方法として、厚生労働省で提唱しているのが、「+10(プラステン)」です。

 

2014年の調査では1997年に比べて1日1000歩ほど平均歩数が減少しています。

 

1000歩は約10分間の歩行に相当します。

 

そこで、厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013・アクティブガイド」では、今より10分間多く体を動かし、運動不足を解消することを勧めています。

 

+10」の実践のためには、まず、普段の生活の中で体を動かす機会に「気づく」ことが必要です。

 

通勤時間やテレビを見る時間などあらゆる場面で体を動かすチャンスがあります。

 

そのチャンスに気づいたら「始める」ことが大切です。

 

自分が無理なく実践できるところから始めてみましょう。

 

国立健康・栄養研究所が、多くの研究から導き出した分析では、+10によって「死亡のリスクを2.8%」「生活習慣病を3.6%」「ガン発症を3.2%」「ロコモ・認知症の発症を8.8%」低下させることが可能であることが示唆されています。

 

+10の実践例としていくつかあげましたので、参考にしてみて下さい。

・階段をつかう

・別の階のトイレを使う

・昼食は職場から遠い店を利用する

・考え事をするときは、立ったり歩いたりしながら

・買い物は自転車や徒歩で

・床掃除や風呂掃除をする

・テレビを見ながらストレッチ

・洗車をする

 

今回の記事は「日本健康マスター検定」公式テキストを参考にしました。

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料理レシピ~青じそ 爽やかな香りを楽しもう!~2021.8.6

青じそ 爽やかな香りを楽しもう!

βカロテンが5枚(5g)あたり550ugと豊富で緑黄野菜の中でトップクラス。ビタミンB2CE、カルシウムや亜鉛なども多く含まれています。

 

  • 材料は全てオゾン曝気しておく

タコと青じその玉ねぎドレッシング和え

材料/2人分

  青じそ・・5枚 ゆでタコ・・100g

    A(玉葱のすりおろし・大1 かけぽん/オリーブ油・各小2 / C&C+・1袋)

作り方

①タコは食べやすい大きさに切る。青じそは4等分に切り、水にさらして水気をきる。

②ボールにAを混ぜ合わせ、①を加えてさっと和え、器に盛る。

 

豚肉とさらし玉葱の青じそ巻き

材料/2人分

  青じそ・・10枚 豚ロース薄切り肉・・160g

    A(すりおろしにんにく/すりおろし生姜・・各1片 、 醤油・大1 砂糖・小1/2 コンドラーゲンV・1袋)

    玉葱スライス・・20g オリーブ油・・大1/2

作り方

①豚肉はAをもみ込み、5分ほどおく。玉葱のスライスは水にさらして水けをきる。

②フライパンにオリーブ油を強めの火で熱し、豚肉の両面をこんがり焼く。

③器に②を盛り、青じそとスライス玉葱を添える。

 

 

サケと青じその混ぜ寿司

材料/2人分

  青じそ・・10枚 塩ざけ・・1切れ

  酢飯(米・1合 こんぶ5cm角・1枚

         酢・大2 砂糖・大1/2 塩・小1/3 CC+・1袋)

    スイートコーン・・50g いり白ごま・・大1 

作り方

① 米は洗ってざるにあげ、こんぶとともに炊飯釜に入れ、30分ほどおいて炊く。炊き上がったら混ぜ合わせたAをまわし入れ、底から混ぜる。

② ボールに①を入れて広げ、ぬれ布巾をかけておく。

③ 塩サケは魚焼きグリルで焼き、皮と骨を取り除いてほぐす。青じそは千切りにし水にさらす。

④ ②にサケと青じそ1/2量、スイートコーン、ごまを加えて混ぜ合わせる。器に盛り残りの青じそをのせる。

 

                   栄養と料理参照

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8月のお休みのお知らせ 2021.8.5

8月のお休みのお知らせです。

8月7.8.9日

8月13.14.15.16日(盆休み)

8月21.22日

8月28.29日

です。

お盆休みがありますので、お間違いないようにお願いします。

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タバコはあらゆる病気をひきおこす2021.8.5

たばこは百害あって一利なしと言われるように、タバコによって受ける様々な健康被害が世界的に問題となっています。

 

厚生労働省によると喫煙は「循環器疾患」、「ガン」をはじめ、多くの疾患の原因であることが分かっています。

 

また、喫煙は歯周病の最大の危険因子でもあります。

 

病気の要因となるのが、タバコの煙に含まれる有害物質です。

 

毒性のある物質や、発がん性物質をはじめ、約4,000種類もの化学物質が含まれています。

 

例えば「ニコチン」は脳の神経に強く作用する物質で、強い依存症があり、体内で発がん性のある物質に変わります。

 

「タール」には約60種類もの発がん性物質が含まれており、肺に染みついて黒くしたり、ごく一部は血液に乗って全身に送られて、様々な部位でガンを誘発します。

 

しかし、タバコが及ぼす被害に対する国民の認識は低いのが現状です。

 

**息切れはCOPDの始まり**

 

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、肺の病気の一種です。

 

空気の通り道である軌道が狭くなったり、肺の動きが悪くなったりして呼吸がしにくくなる病気で、長い喫煙習慣によって発症し、患者数は約500万人にのぼると推測されています。

 

別名「たばこ病」ともいわれ、肺がん以上にタバコと関係の深い病気です。

 

ながく咳やタン、階段を上った際に起こる息切れなどはCOPDの代表的なサインです。

 

 

**受動喫煙**

たばこの問題点は、タバコを吸っていない人でも、喫煙者の吐く煙や、タバコから立ち上がる「副流煙」を吸い続けていると、肺がんや心筋梗塞のリスクが高まります。

 

しかも、喫煙者の吸う主流煙よりも副流煙の方が濃度が多価物があります。

 

また、子供の肺は小学校低学年までに成長します。

 

この間の受動喫煙派は肺に大きな影響を与えます。

 

 

**禁煙**

 

自分を含め、周りの健康被害を防ぐには禁煙が不可欠です。

 

禁煙を始めるには遅すぎることはありません。

 

喫煙者はタバコが及ぼす悪影響について認識を深めて、積極的に禁煙に取り組むことが進められます。

 

実際に、喫煙者はタバコをやめた瞬間から健康改善効果が期待できます。

 

 

**禁煙を成功させるコツ**

 

禁煙はやみくもに取り組んでも長続きしません。

 

禁煙を成功させるコツには次のようなものがあげられます。

 

まずは、禁煙開始日を決めるいつから始めるのか、具体的な禁煙開始日を決めます。

 

そして、なぜ禁煙するのかという明確な目的とともに「禁煙宣言書」を書き、目につきやすいところに張っておきましょう。

 

禁煙に対する意欲が高まります。

 

・禁煙後に現れる症状を知る

 

禁煙開始後23日すると吸いたい気持ちがピークに達し、イライラが起こりやすくなります。

 

これは禁煙に対する離脱症状で、35分ほどで治まります。

 

体がたばこ離れをしていくために必要な経過だと知っておきましょう。

 

 

・吸いたい気持ちを紛らわす対処法を見つける

 

愛煙家は生活の節々でタバコを吸いたくなる場面があります。

 

朝の一服の代わりに、起きたらすぐに顔を洗う。

 

車の中で吸いたくなったらガムをかむ。

 

などなど、すぐにできる行為がお勧めです。

 

 

一本だけの誘惑に負けない

 

吸いたい気持ちはふとした瞬間に起こることがあります。

 

1本だけ」と思って吸っても、それをきっかけに喫煙者に戻ってしまうことも少なくありません。

 

それまでの自分を思い出し、誘惑に負けないよう心がけましょう。

 

 

禁煙についていろいろと述べましたが、なかなか上手くいかない人は早めに禁煙外来を利用しましょう。

 

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