2021年
2021年 の一覧ページです。
豆類はタンパク質や食物繊維のほか、カリウムやカルシウムなどミネラルの供給源でもあります。
水煮缶やドライパックなら、忙しい日や普段の食事に取り入れやすく、おすすめです。
*きのこ以外はオゾン曝気しておく
★ミックスビーンズとまいたけのバター醤油炒め
材料/2人分
ミックスビーン缶・・1/2缶(55g)
まいたけ・・1パック(100g)
バター・・10g
A(醤油・・小1 塩/コショウ・・各少量
コンドラーゲンV・・1袋)
作り方
①まいたけはほぐす。
②フライパンにバターを中火で熱し、①を軽く押しつけるようにして焼く。しんなりとなり、焼き色がついたらミックスビーンズを加えて炒め合わせる。Aを加えてさっとからめる。
★大豆ときゅうりの塩こんぶあえ
材料/2人分
大豆水煮缶・・60g きゅうり・・1本(100g) 塩・少々
A(塩こんぶ・・2つまみ(5g) ごま油・・大1/2
いり白ごま・・小1 塩・・少量 C&C+・・1袋)
作り方
①きゅうりは一口大の乱切りにして塩をまぶすし、10分程おく。しんなりなったら水けをきってボールに入れる。
②大豆、Aをくわえてさっと和える。
★ミックスビーンズのカレーそぼろレタス包み
材料/2人分
ミックスビーンズ・・100g 豚ひき肉・・150g
玉葱・・1/2個(100g) オリーブ油・・大1
にんにく/生姜・・各1かけ(みじんぎり)
A(醤油/酒・各大1 砂糖・小1 カレー粉・小1弱
塩/こしょう・各少量 コンドラーゲンV・1袋
クッキングミネカル・2ふり)
レタス・・適量
作り方
①玉ねぎは粗みじんに切る。フライパンにオリ—ブ油と
にんにく、しょうがを入れて弱火で炒め、香りが立った
ら中火にして玉ねぎを加えて炒める。
②玉ねぎがしんなりとなったら豚ひき肉を加える。ぽろぽ
ろになるまで炒める。
③ミックスビーンズを加えてさっといため合わせ、Aをまわし入れて、汁けがなくなるまで炒める。
④器に盛ってレタスを添えレタスで包んで食べる。
栄養と料理参照
深海ザメの肝臓から肝油がとれます。
古くから万能薬として、また、健康を保持する民間薬として
世界中で愛用されてきました。
水深200メートル以上を深海と言いますが、光も届かない超高圧、
低酸素の深海でサメが4億5千万年も生き抜いてこられたのは肝臓のお陰です。
深海ザメの肝臓は非常に大きく、魚体の3分の2くらいもあります。
そして、必要な酸素とエネルギーをみずからの肝臓で作り出します。
この肝臓の働きによって、深海ザメは唯一「ガンになれない魚」と言われています。
肝油の主成分はスクワレンと呼ばれる油脂で、人間の体内でも生成されて
いるのですが、20歳ぐらいをピークに次第に減っていきます。
ですから、サプリメントで補っていつまでも若々しく健康でいたいものです。
スクワレンは酸素の運び屋とも言われ、体の隅々まで酸素を送り込む働きがあります。
その為、新陳代謝が活発になり、細胞が活性化し、血液も浄化されます。
さらに、スクワレン以外の有効成分で体内に蓄積する有害物質を排除し、
強力な殺菌作用で病原菌を撃退します。
活性酸素の除去、生活習慣病の予防、老化防止、内臓機能の強化などの効果もあります。
また、肝油には小腸の汚れを取り除く作用があります。
小腸には無数のひだや絨毛があり、そこに脂肪などの汚れがこびりつきます。
肉やケーキが好きな人は、脂でひだのすきまが真っ黒になっているはずです。
脂がべっとりだと腸も十分に機能しません。
クレンジングオイルで油性のメイクを落とすように、脂は油でないと落とせません。
かといって、オリーブ油やサラダ油ではここまで入り込めないのです。
唯一、親和性の高い肝油だけがひだの奥まで入り込み脂を洗い流せます。
このように肝油を飲むと、小腸の汚れがとれてキレイになります。
肝油は酸素不足を解消してストレスへの耐性を高めて、腸の汚れを落として
若さと健康を保ちます。
酸素が不足しがちな現代人には必須のサプリメントと言えます。
また、肝油に含まれるアルコキシグリセロールには、免疫力や自己治癒力を高める働きがあり、
アメリカでは、ガンの治療薬として臨床試験が行われてるそうです。
※今回の記事は「断食しないで断食効果」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。
サプリメントは、足りない栄養分を補完するという意味で、
日本語では栄養補助食品と呼ばれています。
日常の食事で十分栄養がとれていれば、サプリメントを利用する必要は
ないはずです。
しかし、現代人は炭水化物、脂質、タンパク質は過剰なくらいとっている反面、
ビタミンやミネラル、食物繊維は不足気味です。
なぜなら、農薬や化学肥料の使用による土地の劣化などにより
昔に比べると野菜の栄養価値が極端に減ってしまっています。
ですので、サプリメントを活用して、積極的に足りない栄養分を
補うのも一つの考えです。
サプリメントの発祥の地であるアメリカでは、サプリメントは医薬品と食品の
中間に位置づけられ、食事に加えて摂取するのが常識になってます。
コンビニやドラックストアでも気軽に買えるようになりました。
ただし、安価なものはそれなりの品質なので注意が必要です。
原材料はどこから調達してるかなどをきちんと調べて、品質のよい
サプリメントを選びましょう。
**生活習慣病を防ぐ**
その人のライフスタイルによって必要なサプリメントは異なりますが、
ガンをはじめとする生活習慣病を防ぐには、まず抗酸化ビタミンを摂取しましょう。
具体的には、合成品でない天然型のビタミンCとビタミンEです。
ビタミンCはニトロソアミンという発がん性物質の生成を抑えます。
免疫システムを活性化したり、インターフェロン(抗がん作用をもつ)の生成
を促進する働きもあります。
ビタミンEは血液中のLDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化の進行を食い止めます。
血中のビタミンEが少ない人は多い人より狭心症の発作が起こりやすいそうです。
また、ビタミンEをとっている人は、そうでない人に比べて心疾患の発生率が約4割も下がったという
報告もあります。
ビタミンEには血液をサラサラにしたり、シミを防ぐ効果もあります。
ビタミンCとビタミンEを併用するとさらに効果的です。
また、魚油に含まれるEPAやDHAも血管の老化を防ぎ血液をサラサラにします。
青魚の刺身を食べて摂取するのが一番ですが、効果を確実にするために
サプリメントを補うと良いでしょう。
これらの抗酸化ビタミンや魚油を上手く活用して血液をキレイに保ち、
生活習慣病を予防しましょう。
※今回の記事は「断食しないで断食効果」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。
食物繊維は自力で腸を強くする立役者です。
というのも、食物繊維を分解する消化酵素を私たちの体は持っていないため
大腸にそのまま届き、お通じの材料となるからです。
大腸に達すると、そこで残りカスや老廃物などをからめ取って排出します。
さらに、腸内細菌が食物繊維を発酵させて、自らのエネルギーに変換するため
腸内に留まる時間が長くなり、そこで水分を含み排泄しやすくなります。
腸内細菌が食物繊維を発酵させるときには、酪酸とよばれる酸が出ます。
この酪酸は、ガンを抑制する重要な物質です。
酪酸によってビフィズス菌などの善玉菌も増えて、腸内細菌を改善させます。
食物繊維をとることは、腸を強くするだけでなく、様々な健康効果があります。
しっかり食物繊維をとっていきましょう。
**食物繊維の種類**
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。
水溶性食物繊維:不溶性食物繊維=1:2の割合が効果的といわれています。
・水溶性食物繊維
水に溶ける食物繊維です。
糖質の吸収を緩やかにしたり、コレステロールの吸収を抑制したりすることで、
動脈硬化を予防していきます。
また、有害物質を吸着させ体外に排泄を促進する効果により
有害物質の体内の滞在時間を短くします。
果物、海藻類、キノコ類、ニンニク、キャベツなどが水溶性食物繊維を含みます。
・不溶性食物繊維
水に溶けない食物繊維です。
水分を吸収してお通じのカサを増し、腸壁を刺激してぜん動運動を促します。
よく噛まなければならない食材が多く、過食を防ぎ、胃の中で消化に時間がかかるので
満腹感を得やすくなります。
豆類、穀類、いも類、ゴボウ、かぼちゃ、ブロッコリーなどが不溶性食物繊維を含みます。
※今回の記事は辨野義己先生著書「自力で腸を強くする30の法則」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。
毎日の食生活習慣を振り返って「日々の食事」「お通じはどうだったか」をしっかり結び付けて、ご自身の腸内環境を結びつけるクセをつけましょう。
そじて、食に対するきちんとして知識を身につけましょう。
例えば、ヨーグルトを食べれば健康になれると思っている人も多いと思います。
便秘気味の人でヨーグルトを食べることを習慣にしている人も多いでしょう。
でもそれだけでは便秘は解消しません。
肉食を習慣にしている人は、肉を食べた後の自分の腸内環境がどうなるのかを知ることも大事です。
動物性脂肪をとりすぎると、腸内環境は悪玉菌が優位となり、バランスが崩れてしまい様々な病気を引き起こしてしまいます。
**食物繊維が腸内環境の悪化を防ぐ**
ヨーグルトの効用を高め、肉食による腸内環境の悪化を改善させる為には食物繊維をとることが大事になります。
この食物繊維をとるにはどうしたらよいかを、ご自身の食習慣も含めて考えていきましょう。
**おからは食物繊維がたっぷり**
食物繊維が豊富な食品として、ぜひ活用してほしいのが「おから」です。
おからは、豆腐の製造過程で、豆乳を絞った時にでる、いわば残りカスです。
しかし、おからにはタンパク質、カルシウム、カリウム、大豆イソフラボンなどの体に良い栄養素がたっぷり入っています。
そして、おから50gあたりに食物繊維が約5gも含まれています。
これは、豆腐よりもはるかに多く、同じ分量のゴボウと比較しても約2倍の量です。
おからのメニューを1品増やすだけでかなりの分量の食物繊維を補えます。
**まとめ 腸を強くする食習慣のポイント**
・腸を整えるプロバイオティクスで善玉菌を優位にする
プロバイオティクスとは、生きたまま腸に届き、人体に良い影響を与える微生物やそれらを含む食品のことです。
代表的なのが、ヨーグルト、キムチ、納豆などの発酵食品です。
これらを多くとるほど腸内の善玉菌を優位にすることができ、悪玉菌を抑制します。
・腸にためない食物繊維でいつもスッキリ
食物繊維は消化酵素でも分解されず大腸にそのまま届いて、腸内の老廃物や有害物質などをからめとって排出する腸のお掃除屋さんです。
また、悪玉菌も食物繊維があると増殖できず、腸内フローラのバランスも整います。
※今回の記事は辨野義己先生著書「自力で腸を強くする30の法則」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。
「人の体は血管とともに老いる」と言われますが、
正しい生活習慣で健康的に暮らしていると、血管も年齢とともに
ゆっくりと老いていきます。
このような老化の場合、血管病が起こりやすくなるのは、70代後半~80代
くらいにかけてです。
しかし、最近では40~50代で血管病に襲われる人が増えています。
その、大きな原因は、現代の生き急ぐような生活です。
グルメな料理やお酒、どこにでも車で移動等々社会が豊かになりました。
しかし、大昔からさほど進化していない人間の体は、現代の生活についていけていない状態です。
グルメな料理やお酒は、バランスを欠いたカロリー過多の食事につながりやすく、
便利な交通機関は歩く機会を少なくして、運動不足をもたらします。
それにスピード社会の忙しさによる疲労やストレスが追い打ちをかけます。
ゆっくり自然に年を重ねていけば40代~50代で血管病に陥るのは稀です。
しかし、現代の生き急ぐ生活では、血管の老化を猛スピードで早めさせています。
過食や運動不足が原因で、実年齢が45歳でも血管年齢は75歳という人がいます。
しかし、血管の老化が進んでいても、不快感や痛みなどの自覚症状はほとんどありません。
そのため、放置している人が多く、
ある日突然、牙をむき、40~50代で脳卒中や心筋梗塞で倒れてしまいます。
こうなった場合、突然死、助かった場合でも後遺症が残ってしまい、
健康な人生を送れなくなってしまいます。
**日本人の3人に1人が血管病**
近年、ガンでなくなる人が増えていますが、血管病でなくなる人も
それと同じくらい増えています。
最近の統計で、日本人の統計として、1位がガンで37万3000人
2位が心筋梗塞で19万8000人、3いが肺炎で12万人、4位が脳卒中で10万9000人です。
(2016年厚生労働省「人口統計調査」より)
心疾患と脳卒中をたしたらガンとほぼ肩を並べます。
日本人の4人に1人が血管病で亡くなっているということになります。
脳卒中や心筋梗塞は特別な人の病気ではなく、身近に潜む怖い病気です。
血液をキレイにして若い血管を保ちましょう。
※今回の記事は島田和幸先生著書『内皮細胞が活性化する食習慣で一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本』を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。
腸を強くするのに一番大切なこと
それは、大腸をスッキリとキレイに保つことです。
大腸は食べかすが排泄されるまえに、最後にたどり着く場所です。
その大腸に食べかすが滞って汚れていたら、生ごみと同じように腐敗して
有害物質を発生させ、これが病気の原因となるわけです。
すなわち、大腸に食べかすが運ばれてきたら、スムーズに排泄させることが
健康を保つために大事になります。
ここで大切なのが、3つの力です。
1つはお通じをスムーズにするためのもととなる材料を「つくる力」。
そして「育てる力」。最後に「出す力」です。
良いお通じのためには、腸に良い食べ物をしっかり摂取する必要があります。
しかも、ただつくるだけでなく、腸内環境のバランスをなるべく崩さず、
良い材料となるものを食べなければなりません。
そこで、腸にとって最良の食べかすとなるのが、食物繊維です。
かつて食物繊維は消化できないため、人間の体に必要ないものと思われていました。
でも、現在では腸内をキレイに保つために重要な役割を果たすことが証明されています。
そして今度は食べかすを排泄しやすいように食物繊維を育てなければなりません。
それには腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑えるような食事をし、
腸内フローラのバランスを整えることが重要です。
腸内環境を良くするためには、ヨーグルトや発酵食品を積極的にとり、
生きたまま腸に届く善玉菌を送り込みましょう。
食べるだけでなく「出す」というところまでが腸の仕事のサイクルです。
その為に、食事だけでなく運動にうよって下半身の筋肉を鍛えて、
日頃から出す力を強化しましょう。
つくる力=食物繊維
育てる力=ビフィズス菌・乳酸菌
出す力=腸腰筋(お尻周辺の筋肉)
これらの力を高めれば、腸内環境はいつも良好に保たれて腸が強くなるだけでなく、
肥満防止、免疫力向上、さまざまな病気の予防にもつながります。
今からでも腸を強くする知識を身につけて健康な未来を手に入れましょう。
※今回の記事は辨野義己先生著書「自力で腸を強くする30の法則」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。
減塩レシピ
「塩分は控えたいけれど、味気ない料理は辛い」塩分が多くなりがちな夏の定番「冷やし中華」レシピ。ゴマの風味を生かした牛乳が隠し味の特製ダレです。
★ゴマだれ冷やし中華
減塩のヒント
- 具の塩分に気を配る・・例えば、定番のハムは薄切り1枚で食塩相当量0.4g、量を控えるか塩分管理しやすい蒸し鶏に
変更しましょう。
- ポン酢を活用する・・・柑橘類の酸味が加わったポン酢は、同僚の醤油を使った場合の比べて食塩相当量量は約1/2!
大さじ1の食塩相当量はポン酢1.3g、醤油2.6g
- たれはなるべく残す・・中華麺には塩分が含まれているので、たれはなるべく残すように心がけましょう。
材料/2人分 材料はオゾン処理しておく
中華麺・・・200g
鶏胸肉(皮なし)・・・200g (塩・小1/2 砂糖・小1 水・大4 酒・大2)
もやし・・100g きゅうり・・1本 ミニトマト・・50g ゆで卵・・1個
ゴマだれ(鶏肉の蒸し汁1/2カップ 練り白ごま・・50g ポン酢・・大2
砂糖・・大1と1/2 塩・・小1/2 C&C・・1袋)
牛乳・・大4
作り方
① 鶏肉は肉たたきで20回ほどたたき、塩と砂糖を順にもみ込む。耐熱皿にのせて、水と酒をまわしかけ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで(600W)で4分加熱する。そのまま粗熱がとれるまでおく。
② もやしは熱湯で30秒ほどゆでてザルにあげる。きゅうりはせんぎりにする。トマトはヘタを除いて縦4等分に切る。卵は縦半分に切る。
③ ゴマだれの材料を混ぜ合わせ、牛乳をくわえてよく混ぜる。
※練りごまは混ざりにくいので鶏肉の蒸し汁は少しずつ加える。
④ 中華麺を表示時間どおりにゆでてザルにあげ、水で洗って水気をよく切る。器に麺を盛り、②と手で裂いた鶏肉をのせ、たれをかける。
★豚肉とねぎの卵チャーハン
豚肉の脂も味付けのうち!ご飯によくまとわせるのがポイント。
材料/2人分
豚バラ薄切り肉・・・100g 塩・・・小1/2 胡椒・・・少々
小ねぎ(小口切り)・・10本(30g) 卵・・2個 ご飯・・400g
オリーブ油・・・大1/2
A(顆粒鶏ガラだし・・小1 塩・・少々 酒・・大1)
クッキングミネカル・・2振り
作り方
① 豚肉は5mm幅に切り、塩・胡椒で下味をつける。卵はときほぐす。
② フライパンにオリーブ油を入れて中火にかけ、卵を流し入れる。
大きく混ぜて半熟状になったらご飯をくわえ、強めの中火で2分ほど炒めて取り出す。
③ ②のフライパンに豚肉を入れて、中火で2分いためる。
小ねぎ、混ぜ合わせたA、クッキングミネカルを加えて30秒炒めたら、②を戻しいれて1分ほどいためる。
★トマトみょうが冷やっこ
みょうがの香りがアクセント。一味唐辛子で味を引き締めます。
材料/2人分
絹ごし豆腐・・・2/3丁(200g) ミニトマト・・・10個(100g)
みょうが・・・2個 オリーブ油
A(ポン酢・・・大1 塩・・・小1/4) 一味唐辛子・・適量
作り方
① 豆腐はスプーンですくい、キッチンペーパーの上にのせて水気を切る。
② トマトはヘタを除いて薄い輪切りに、みょうがは小口切りにし、Aと合わせる。
③ 器に①を盛り、②をのせて、オリーブ油をかけて一味唐辛子をふる。
栄養と料理参照
体を守る免疫、ウイルスやガン細胞を攻撃する免疫細胞は腸から作られています。
小腸・大腸合わせて体の70%の免疫細胞が集中しています。
特に小腸の表面にある絨毛(じゅうもう)には
病原菌などの外敵から体を守るリンパ節に指令を出すセンサーが
突起1つにつき30~40個も存在します。
そのため、小腸は「免疫の司令塔」とも呼ばれています。
また、大腸には体の20%にあたる免疫細胞が集中しています。
さらに、小腸の免疫機能を正常に働かせるために、大腸にすむ善玉菌の
働きが不可欠であることが最近の研究でわかってきました。
病気を未然に防ぐ力も、腸内フローラのバランスが大きく左右するということになります。
**セロトニンも腸でつくられる**
セロトニンはやる気を引き出し、精神を安定させるための脳内物質です。
セロトニンが不足すると、うつ病の原因になります。
セロトニンをつくるためにはトリプトファンという物質が必要です。
食べ物からトリプトファンを合成するために必要なのが腸内細菌です。
腸内細菌のバランスが悪いと、トリプトファンの合成に必要な
酵素やビタミンB6を腸内で産生できません。
体だけでなく心の健康のためにも腸内細菌のバランスが大切になってきます。
腸が喜ぶ食事をたくさんとって、腸をいたわりましょう。
乳酸菌や食物繊維をたくさん摂ることで腸内環境も良くなりますので
たくさん食べましょう。
※今回の記事は辨野義己先生著書「自力で腸を強くする30の法則」を参考にしました。
※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。