2022年
2022年 の一覧ページです。
お米についてのお話し
米は炭水化物を多く含み、活動エネルギーの源である大事な食材です。
昔から日本人の主食として親しまれてきました。
稲からもみ殻を取り除いたのが玄米、さらにぬかを削って胚芽を残したものが胚芽米、胚芽も取り除いたのが精白米です。
玄米や胚芽米の栄養価が高いのは知られていますが、精白米にも様々な成分が含まれています。
それぞれについて説明していきます。
精白米について
精白米の主成分はデンプンです。
他に、ビタミンB1・E、タンパク質、食物繊維、亜鉛、鉄などのミネラルも含んでいます。
米に含まれるデンプンは炊飯によって消化吸収がよくなり、効率よくエネルギーとなります。
そのため、体力回復に期待ができます。
また、脳にとっても最も効率的なエネルギー源となります。
ビタミンB1は糖質の代謝を助け、タンパク質は体を作るもとになります。
食物繊維は整腸作用があります。
玄米について
玄米は主成分である炭水化物のほか、ぬかや胚芽を取り除いた精白米より、ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含んでいます。
特に、ビタミンB1は精白米の約5倍、ビタミンEは約12倍の含有量です。
糖質は体だけでなく脳にとっても効率的なエネルギー源となります。
玄米の豊富なビタミンB1は糖質の代謝を助けます。
玄米に含まれる食物繊維は腸をキレイに整えます。
玄米の食べ方としては、白米に比べて消化されにくいですが、その分腹持ちが良いといえます。
胃腸が弱い人は、水を多めにして柔らかく炊き、しっかり噛んで食べましょう。
胚芽米について
胚芽米は玄米からぬかを除き、胚芽部分を残したもので、ビタミンB1は精白米の約3倍、ビタミンEは約9倍含まれています。
玄米ほどではないですが、精白米より不飽和脂肪酸の仲間であるリノール酸が豊富です。
胚芽米の作用として、糖質が体や脳のエネルギー源となり、ビタミンB1は糖質の代謝を助けます。
また、豊富なリノール酸がコレステロール値を下げるとされ、動脈硬化などの予防が期待されます。
食べ方についていうと、玄米に負けない栄養価で、精白米のように食べやすいのが特徴です。
ぬかを除いたため消化も良く、胃腸の弱い人や高齢者、子供におススメです。
精白米よりも水加減を多めにして炊きましょう。
※今回の記事は飯田薫子先生寺本あい先生著書「きちんとわかる栄養学」を参考にしました。
今回は「胆のう」についてのお話しです
胆のうと胆汁
胆のうは肝臓の下にある臓器です。
肝臓が脂肪を消化するために分泌する「胆汁」という液を一時的にとどめ、濃度を調節したり十二指腸に送ったりする働きをします。
胆汁に含まれるコレステロールが何らかの影響で結晶化し、胆のうや胆管などにたまることがります。
無症状のことが多いですが、胆石が大きくなり胆汁の流れが滞ると炎症をおこして、痛みや嘔吐発熱がおこります。
胆汁について
胆汁は胆管を通り、すい臓の出口ですい管から分泌されるとすい臓と合流します。
そのあと、十二指腸へと流れ、脂肪や炭水化物の消化を助けます。
胆管とすい管の出口が共通の穴となっているため、胆管から落ちてきた胆石がすい臓の出口に詰まると「すい炎」の原因となります。
胆石の発作やすい炎の痛みは、脂肪の多い食事の後や食べ過ぎた後の夜半に起きやすいです。
対策
胆石の生成は体内のコレステロールの増加などによって進むので、コレステロールのとりすぎには要注意です。
コレステロールの吸収を抑える食物繊維をとるのも良いでしょう。
魚はコレステロールの代謝に関わるEPA・DHAなどの不飽和脂肪酸やビタミンB群などを豊富に含んでいるのでお勧めです。
その他、糖質やカロリー、動物性脂肪のとりすぎが胆石の生成と関与することが知られていますので控えるようにしましょう。
おススメの食材
マグロ・・・コレステロールの代謝に関わるDHA・EPAが豊富
ゴボウ・・・食物繊維が豊富でコレステロールの吸収を抑制
玄米・・・食物繊維が豊富
昆布・・・食物繊維が豊富
サバ・・・DHA・EPAが豊富でコレステロールの代謝を改善する働きがある
※今回の記事は飯田薫子先生寺本あい先生著書「きちんとわかる栄養学」を参考にしました。
ボリューム感が欲しい時のレシピ
いつもの焼きザケに一手間プラス。
とろりとあんがからんで、上品な味わいに。
たっぷりの野菜を合わせれば、おなかも満足です。
※材料はオゾン処理しておく
サケの野菜あんかけ
材料/2人分
- 生サケ・・2切れ
- 塩・・小1/2
- こしょう・・少量
- 小麦粉・・適量
- オリーブ油・・大1/2
- 玉ねぎ・・1/2個(100g)
- ブロッコリー・・70g
A(出汁・・1カップ 醤油・・大1 みりん・・大1 しょうが汁・・少々
クッキングミネカル・・一振り コンドラーゲンV・・1/2袋)
B(片栗粉・・大1/2 水・・大1)
作り方
① サケは塩をすり込み、5分ほどおく。さっと水気を拭き、こしょうをふる。玉ねぎは縦薄切りにする。ブロッコリーは小房に分け、さらに4〜6等分に切る。
② なべにAと①の野菜を入れ、中火にかける。煮たったら弱火にし、2〜3分煮る。Bを加え、とろみをつける。
③ サケに小麦粉を薄くまぶす。フライパンにオリーブ油を中火で熱し、サケを並べ入れ、両面を2〜3分ずつ焼く。
④ 器に盛り、②をかける。
新じゃがの煮っころがし
材料/2〜3人分
- 新じゃが芋・・小8個
- A(出汁または水・・1カップ しょうゆ/みりん/砂糖・・各大2)
- クッキングミネカル・・2振り コンドラーゲンV・・1/2袋
- オリーブ油・・大1/2
作り方
① 新じゃがは皮付きのままよく洗う。水気をきり、大きければ半分に切る。
② なべにオリーブ油を中火で熱し、①を入れ、表面に少し焼き色がつくまで炒める。Aを加えて落とし蓋をし、弱めの中火で8〜10分、竹串がすっと通るまで煮る。
③ 落とし蓋をとり、強めの中火にして鍋をゆすりながら煮汁がとろりとなるまで煮詰める。
栄養と料理参照
今回は胃や十二指腸の炎症についてのお話しです
胃や十二指腸の炎症はどのような状態か
胃はみぞおちのあたりに位置する臓器です。
十二指腸は胃と小腸をつなぐ臓器です。
ともに食べたものの消化を行う器官です。
内壁は粘膜に覆われていて、粘膜の細胞は消化液の刺激にさらされないよう粘液などで保護されています。
この粘膜に炎症が起きているのが、胃炎や十二指腸炎です。
重症になると胃や十二指腸に穴が開くこともあります。
炎症の対策
胃炎や十二指腸炎の原因はいくつかあります。
炎症には急性と慢性があり、急性は暴飲暴食、食中毒、ストレスなどがあります。
急性炎症の対策
急性炎症の対策として
①食事の量を減らす、消化の良い食べ物を食べる
②ストレスの原因を取り除く
などがあげられます。
慢性炎症の対策
慢性の炎症は不規則な食事やピロリ菌の感染などが原因となります。
対策として、食事の時間を規則正しくし、アルコールを控え、消化の良いものをよく噛んで食べましょう。
急性の場合も慢性の場合も、粘膜を保護する栄養をとることは効果的です。
キャベツに豊富なビタミンUは、炎症を引き起こす過剰な胃酸の分泌を抑え、粘膜を修復する働きがあるとされています。
潰瘍は、炎症によって荒れた粘膜に傷がつきえぐられるので、炎症の予防、改善が大切です。
なお、ピロリ菌の感染が原因の場合は、薬による治療が必要ですので早めに病院に行きましょう。
※今回の記事は飯田薫子先生寺本あい先生著書「きちんとわかる栄養学」を参考にしました。
今回は腎臓の働きについてのお話しです
腎臓の働きの低下とはどのような状態か
腎臓は血液中の老廃物等、体に不要なものをろ過して尿として排泄し、必要なものは再吸収する器官です。
血液中の赤血球をつくる、血圧の調整に関わるホルモンを生成するといった働きもあります。
腎臓の働きが悪くなると余分な水分や塩分、老廃物が排出できずに体内にたまり、ホルモンの分泌も滞ってむくみや倦怠感に襲われたり、血圧が上がったりします。
放っておくと腎不全になる場合もあります。
対策
腎臓の機能低下には、病気が関わっていることもありますが、高血圧や高血糖、脂質異常症を放っておいたことによって、腎臓内の血管が痛み、機能低下の慢性子が進行したケースがよく見られます。
初期症状なら、食事を中心に生活習慣を改善することで、病気への進行を防ぎましょう。
過剰にならない程度に水分補給を行い、塩分の取り過ぎに注意し、バランスの良い食事を心がけましょう。
高血圧、高血糖中性脂肪が多い人は、これらを防ぐ食事を心がけましょう。
とくに、過剰なタンパク質は、血液中に代謝後の老廃物を増やすため、適量の摂取を心がけましょう。
腎機能が悪いと、カリウムを体外に排出できず、血中のカリウムの濃度が高くなります。
野菜や果物は水にさらすなど、カリウムを減らすようにしましょう。
血圧が高いと腎臓の機能を低下させます。
血圧を安定させるためには適度な運動や十分な睡眠が必要です。
おススメの食材
くず切り:カリウムをほとんど含まない食材
カレイ:摂取量を抑えたいリンが魚介の中では少なめ
リンゴ:カリウムが比較的少なめ
※今回の記事は飯田薫子先生寺本あい先生著書「きちんとわかる栄養学」を参考にしました。
今回はニラ・ネギのレシピの紹介です
βカロチンが豊富で、ビタミンB群・E・Kなども多く含まれ、匂いの成分のアリシンには、ビタミンB1の吸収を高める作用があります。葉が濃い緑で根元のの切り口が瑞々しいものを選びましょう。
※材料はオゾン処理しておく
にらハンバーグ おろしポン酢
材料/2人分
- にら・・1/2束
- 牛豚ひき肉・・150g
- A(溶き卵・・1個分 パン粉・・大4 塩・・小1/4)
- クッキングミネカル・・2振り
- コンドラーゲンV・・1袋
- オリーブ油・・小2
- 青シソ・・2枚
- おろし大根・・80g
- ポン酢しょうゆ・・適宜
作り方
① にらは2〜3cm幅に切る。ボールにAを入れて混ぜ、にらとひき肉、クッキオングミネカル、コンドラ ーゲンVを加え練り混ぜる。2等分にして小判形に丸め、中央を少しくぼませる。
② フライパンにオリーブ油を中火で熱し、①を入れる。両面に焼き色がつくまで焼いたら、水1/4カップを加える。煮たったら蓋をして弱めの中火にし、5分ほど蒸し焼きにする。
ふたをとり、水気をとばす。
③ 器に②を盛り、青じそとおろし大根そのせ、ポン酢醤油をかける。
一文字のゴマ風味からし酢味噌かけ
材料/2人分
<酢味噌>
- 酢・・大1
- みそ・・大1
- ゴマペースト・・大1
- 砂糖・・小1
- みりん・・小1
- からし・・好み
- C&C+・・1/2袋
作り方
① 一文字は根元を切り落とし、外側の皮をむき、熱湯で1分ほどしんなりとするまで茹でたら冷水にさらす。
② 酢味噌の材料をよく混ぜ合わせる。
③ 一文字の水分を絞ったら、3cm幅に切り、器に盛り付けてからし酢味噌をかけて頂く。
栄養と料理参照
今回は肝臓についてのお話しです
肝臓の働き
肝臓は私たちの体内で最も大きな臓器です。
脂肪の消化・吸収を助ける胆汁という消化液の生成や、糖質、脂質、タンパク質などの栄養の代謝、アルコールの分解、有害物質の解毒など、さまざまな役割を持っています。
その働きが低下すれば、体の各器官への栄養が供給されにくくなります。
また、有害物質が体にたまります。
初期のころは無自覚ですが、徐々に疲労感や倦怠感を感じるようになります。
悪化すると黄疸や腹水がたまるといった症状があらわれます。
対策
肝臓は再生能力が高く、一部の組織に問題が生じても自覚症状があらわれにくいことから「沈黙の臓器」と言われています。
自覚症状が現れるころには病気が進行しているので、健康診断などで定期的にチェックしましょう。
肝臓の疾患や病気で多いのは、肝臓の細胞に過剰の脂肪(中性脂肪)がたまり、細胞を壊していく脂肪肝。
他には、ウィルス感染によって炎症が起こり、慢性化する慢性肝炎があります。
どちらも放っておくと肝臓が縮小、硬化する肝硬変になる可能性があります。
さらに、肝臓がんに進行する恐れもあります。
脂肪肝を防ぐには、まず、脂肪や糖質の多い食事による肥満に注意する事です。
栄養バランスの良い食事を心がけ、傷んだ細胞の再生のために必要なタンパク質、、ビタミン、ミネラルをとりましょう。
タンパク質やミネラルが豊富な魚介類はタウリンを多く含みます。
タウリンは肝臓の機能を高めるといわれています。
また、免疫力を高めるために、野菜に豊富に含まれるビタミンA・C・Eの摂取も大切です。
なお、アルコールは肝臓の負担となるので、肝臓の働きが低下している時は禁酒しましょう。
おススメ食材
しじみ:肝臓の機能を高めるタウリン、オルニチンが豊富
イカ、タコ:低脂肪で高タンパク質。タウリンも豊富
鶏肉:良質なタンパク質が手軽にとれる
玄米
レモン、キウイ:免疫力を高めるビタミンCが豊富
マグロ:アミノ酸が豊富
※今回の記事は飯田薫子先生寺本あい先生著書「きちんとわかる栄養学」を参考にしました。
肝臓が上手く働くためには体内で多くの酸素を必要します。
スクワレンをとりましょう。
今回は簡単お寿司のレシピについてご紹介します
家族だけで食べ切る量なら炊飯器の内釜で、炊き上がりご飯にすぐに合わせ酢を混ぜながら、ゆっくり蒸らすとご飯もしっとり、ふっくらと全体に味がなじみます。
※材料はオゾン処理しておく
ケーキ風押し寿司
材料/2〜3人分
- 米・・2合
- 昆布・・5cm角1枚
- 玄米胚芽・・2粒
- クッキングミネカル・・2振り
- 合わせ酢(米酢・大4 砂糖・大1強 塩・小1 C&C+・1袋)
<市販のすし酢を使っても良い>
- サーモン・マグロ・エビなど・・各50g
- 菜の花・・5本(100g)
- 炒り卵(卵・1個 砂糖・小1 オリーブ油・小1) 醤油・適宜
作り方
① 米はオゾン曝気して洗って水気をきる。
② 炊飯器の内釜に入れて、2合の目盛りまで水と玄米胚芽とクッキングミネカルを加える。昆布をのせて40分ほど浸水させ普通に炊く。
③ 炊き上がったら昆布を除き、しゃもじを使って合わせ酢を回し入れ、底から返すように混ぜる。
④ バットなどに移しぬれぶきんをかけて蒸らす。時々上下を返し、人肌になるまで冷ます。
⑤ 卵は割ほぐし、砂糖を加え混ぜる。フライパンにオリーブ油を中火で熱し、卵液を流し入れて炒り卵を作る。
⑥ 菜の花は根元を2cmほど切り落とし、さっと茹でてザルにあげる。つぼみの部分を切って使う(茎は和え物や汁の具に)
⑦ 別のバットにラップを敷いて、刺し身、菜の花、入り卵の順に並べ酢飯を広げてのせる。
⑧ 手をぬらし、均等に表面をおさえる。平皿をかぶせて上下を返し、バットとラップをはずす。
⑨ 好みで刻み海苔をのせて切り分けて、醤油を垂らす。
生ハムとアボカド、チーズ入り洋風すし
材料/3〜4人分
- 米・・2合
- 昆布・・5cm角1枚
- 玄米胚芽・・2粒
- クッキングミネカル・・2振り
- 合わせ酢(米酢・大4 砂糖・大1強 塩・小1 C&C+・1袋)
<市販のすし酢を使っても良い>
- 生ハム・・70g
- プロセスチーズ・・50g 塩・・少々
- アボカド・・1個(150g)
- グリーンアスパラガス5本(三つ葉とかでも良い)
- 入りごま・・小2
作り方
① 米はオゾン曝気して洗って水気をきる。
② 炊飯器の内釜に入れて、2合の目盛りまで水と玄米胚芽、クッキングミネカルを加える。昆布をのせて40分ほど浸水させ普通に炊く。
③ 炊き上がったら昆布を除き、しゃもじを使って合わせ酢を回し入れ、底から返すように混ぜる。
④ バットなどに移しぬれぶきんをかけて蒸らす。時々上下を返し、人肌になるまで冷ます。
⑤ 生ハムは半分の大きさに切る。チーズは1cm角に切り、塩を少々ふる。アボカドは種と皮を除き、1〜2cm角に切る。
⑥ グリーンアスパラはさっと茹でて、3cm長さに切る。
⑦ 器に酢飯を盛り、チーズ、アボカドをのせて白ごまを散らす。生ハムはフワッとたたんでのせ、最後にグリーンアスパラをのせる。好みで刻み海苔を散らす。
栄養と料理参照
今回は骨密度についてのお話しです
骨密度が低いというのはどういう状態か
骨の強度は骨の中身、網目状に詰まった組織によって保たれています。
この組織が乾いたスポンジのようにスカスカになるのが「骨密度が低い」状態です。
この状態が進行すると骨がもろくなり、骨折しやすくなります。
これが骨粗しょう症の状態です。
骨粗しょう症のおもな原因は骨の主成分であるカルシウムの不足です。
体が小さく、出産や授乳、更年期などがあることから女性の方が多くみられます。
骨密度を高くする対策は
皮膚や髪などの組織と同様に、骨も新陳代謝を繰り返しています。
主成分であるカルシウムが不足すると新しい骨組織を作ることが出来ないので、カルシウムを多くとることが必要です。
カルシウムが豊富な乳製品や小魚等を積極的にとりましょう。
また、カルシウムを体に吸収しやすくすることもポイントです。
■カルシウムの吸収を助ける栄養素
カルシウムの吸収を助ける栄養にビタミンDがあります。
また、ビタミンKはカルシウムを骨に沈着させ、骨組織の形成を促します。
ビタミンDは干しシイタケ、小魚に豊富です。
ビタミンKは納豆に豊富です。
ビタミンDは日光に当たると体の中で生成されるという特徴もあります。
ですので、短時間でいいので日に当たることもおススメします。
女性は更年期で女性ホルモンの分泌が低下すると、骨密度も低下します。
大豆製品に含まれるイソフラボンは女性ホルモンににた働きをするのでおススメです。
おススメ食材の紹介
大豆:イソフラボンを含む
ジャコ(シラス干し):カルシウムいっぱいの小魚
納豆:イソフラボン・ビタミンKが豊富
チーズ:カルシウムが豊富
干しシイタケ:ビタミンDが豊富
モロヘイヤ:カリウム、ビタミンKが豊富
きくらげ:ビタミンDが豊富
※今回の記事は飯田薫子先生寺本あい先生著書「きちんとわかる栄養学」を参考にしました。
今回は口内炎についてのお話しです
口内炎が起こる原因
口内炎は口の中や周辺の粘膜におこる炎症の総称です。
口内炎が起こる原因にはいくつかあります。
歯や歯ブラシで傷つけたり、火傷などの傷に雑菌が感染しておこります。
また、疲労やストレス、ビタミン不足なども関係するともいわれています。
口内炎の対策
口内炎が口の中に何個もあったり、患部がただれたりしている場合には医療機関を受診しましょう。
口内炎が一つで、症状もひどくないのであれば、疲労を溜めないように、規則正しい生活を心がけ、口の中を清潔にしておきましょう。
食事では特に、皮膚や粘膜の健康維持に関わるビタミンB2,B6Cが不足しないように心がけましょう。
おススメの食材
鶏ささみ・・・ビタミンB6多く含んでいる
バナナ・・・ビタミンB6を多く含む
かぼちゃ・・・βカロチンが豊富
ジャガイモ・・・ビタミンCが豊富
※今回の記事は飯田薫子先生寺本あい先生著書「きちんとわかる栄養学」を参考にしました。