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葉ねぎのレシピ2021.5.21

葉ねぎレシピ

葉ねぎは根深ねぎに比べてβカロテンが豊富です。またビタミンK、

B2、C、葉酸、カリウム、カルシウムなども含みます。

★鶏肉の唐揚げねぎソース  鶏肉・ねぎはオゾン曝気する

材料/2人分

ねぎソース(葉ネギ・・小1本 生姜みじん切り・・1/2かけ

醤油/酒・・各小2 いり白ゴマ・・小1 C&C+1袋)

鶏もも肉・・200g  片栗粉・・小11/2  揚油

作り方

①葉ネギは小口切りにしてボールに入れる。生姜と醤油、酒を加えて軽く混ぜ、ごま油とゴマを加えて混ぜ合わせる。

②オゾン曝気した鶏肉は一口大に切り少なめの塩胡椒をして、片栗粉をまぶす。揚油を180℃に熱し、鶏肉を入れて色よくなるまで2〜3分  揚げる。

③ ②を器に盛り①のねぎソースをかける。

 

★葉ネギとホタテのバター炒め

材料/2人分

葉ねぎ・・小2本  ホタテ貝柱・・10個(200g)

赤パプリカ・・1/2個  バター・・15g   オリーブ油・・小1

作り方

①葉ねぎは7〜8cm長さの斜め切りにする。パプリカはヘタ

と種をとり除いて縦4等分にきり、長さを斜め半分に切る。

②フライパンにバターとオリーブ油を入れて中火にかけ、半分

ほど溶けたら葉ネギを入れて炒める。

③軽く油が回ったらほたてを並べて両面に焼き色をつけ、全体

をざっくり混ぜて器に盛る。

 

★葉ネギのナムル

材料/2人分

葉ねぎ・4本(100g) すりおろしにんにく・1/2かけ

いり白ごま・小1 醤油・大1 ごま油・小1

①葉ネギは斜め切りにする。全ての調味料と合わせて器に盛

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脳の細胞を守り認知症予防2021.5.20

脳の細胞を守り認知症予防

認知症を予防するために

血行を良くして脳の細胞を酸化から守っていきましょう。

 

**認知症の原因**

認知症の原因は完全に解明されていませんが、一番の原因として考えられるのは

脳の血管障害です。

脳内の血流が悪くなることで、脳細胞が死んだり、傷つく。

これが認知症の原因と考えられています。

逆に考えれば脳の血液循環を促進させ、脳に必要な酸素と栄養を

十分に供給することで認知症の予防に結びつくといえます。

 

実際、ビタミンCとEを一緒に摂ることで、これらを予防する効果があるという

研究結果が報告されています。

また、最近ではアルツハイマーの両方を原因とする認知症も増えてきました。

さらに、血管障害とアルツハイマーの両方を原因とする認知症も増加傾向にあり、

この認知症にも、ビタミンEやCが有効であると考えられています。

 

**脳の細胞を酸化から守る**

認知症の予防として注目を集めているのが、「イチョウのはエキス」や「大豆レシチン」

といった栄養成分です。

イチョウの葉エキスは銀杏の葉から取り出された成分で、

ギンコライドと、フラボノイドというポリフェノールを含みます。

ギンコライドは脳で活性酸素が生成されるのを抑制します。

フラボノイドは、血行を改善する作用により脳の活動を活発にします。

 

大豆レシチンは、大豆や大豆製品に含まれます。

大豆レシチンは記憶力や集中力を高める作用があり、

認知症予防に効果があるとされています。

また、LDL(悪玉)コレステロールが血管に沈着するのを防止するとも言われています。

 

**活性酸素の正体**

活性酸素(フリーラジカル)は、体内に取り込まれた酸素が栄養素と結びつくことで発生します。

体内に活性酸素が多くなりすぎると人体に害を与え始めます。

活性酸素が増えると、細胞膜を守っている不飽和脂肪酸が過酸化脂質に変えられてしまいます。

この過酸化脂質は血管に付着したり、老化を早めたり、発がん物質を合成するなどの悪さをします。

 

いろいろ書きましたが、クヨクヨしないで明るい気分で毎日を過ごし、いつもおシャレに気遣い、色々な事に

興味、好奇心を持って楽しみながら毎日を過ごすことが一番かもしれませんね。 

 

今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

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冷えのタイプもいろいろ2021.5.18

冷えのタイプもいろいろ

冷えの一因は「筋肉が衰えていて、筋肉が収縮しない」ことです。

エアコン空間でじっとしている時間が長い日本人は体が冷える一方です。

冷えのタイプにもいくつかあります。

 

~気虚タイプ~

気力・体力の乏しい状況を、東洋医学では「気虚」と呼びます。

特徴はやせ型で顔色が青白い、疲れやすい、貧血気味等々。

体質的に冷えやすいタイプです。

栄養不足や睡眠不足が重なるとますます冷えてしまうので、バランスよくしっかり食べて、たっぷり睡眠をとりましょう。

 

~クヨクヨタイプ~

ああでもない、こうでもないと考えが堂々巡りをしたり、しょっちゅう落ち込んだり、不安になったり。

いつも気が休まらないと、血管も緊張し続けて血流が滞ります。

めまい、のどが詰まったり頭が重い、肩こり、背中や胸、腰などの痛み、お腹が張る等の症状が出ます。

お風呂に入ったり、散歩をしたりして体をリラックスさせる時間を作りましょう。

そうすることで血流も良くなります。

 

~冷えのぼせタイプ~

すぐカーっとなって顔がほてったり、逆にさっと血の気が引いたり、気持ちのアップダウンの激しい人は、自律神経が乱れがちです。

顔色はいいのに心臓や脳に負担がかかる「冷えのぼせ」状態です。

イライラカリカリしやすい人はストレッチ等の軽い運動を心がけましょう。

 

~乾燥タイプ~

東洋医学では「血虚」と呼ばれるタイプです。

血液が足りなくて細胞に栄養が行き渡らず、鉄も不足している状態です。

顔色が悪い、肌がカサカサ、抜け毛、ささくれ、集中力にかけるなどの症状が現れます。

鉄分の多い食べ物を摂り、睡眠をたっぷりとりましょう。

 

~むくみタイプ~

血液、リンパ液などの体液の流れが滞り、「水はけ」の良くない体質です。

むくみ、腰痛、立ちくらみ、頻尿、尿が出にくい等の症状が出ます。

クーラーの温度は高めにして、冷たい飲み物を摂り過ぎない様にしましょう。

半身浴、散歩などで気持ちよく汗をかき、常温の水やぬるま湯を飲んでください。

 

足先が冷えてきたら、足先よりもまず、ふくらはぎを温かいタオルで温めながらマッサージしてみてください。

温かい血液が全身に送り出されます。

身体が冷えてつらい時は、ふくらはぎをしっかり丁寧にもみほぐすことを心がけましょう。

それでも改善されないときには、医師にご相談ください。

 

※今回の記事は槙孝子先生著書「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」を参考にしました。

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熱中症にならないための対策2021.5.17

熱中症にならないための対策

ここ10年で熱中症が急増しています。

熱中症による緊急搬送者数は

2009年は1.3万人だったのに対し、2019年は7.1万人に増加したそうです。

しかも、52%は65歳以上の方です。

 

毎年夏は熱中症対策を行った方がよろしいかと思います。

対策として、3つ取り上げました。

①水分を摂る時間を決める

少量ずつでいいので時間を決めて水分補給をするように

心がけてみましょう。

飲み物はミネラルが豊富な麦茶がお勧めです。

 

②エアコン温度は28度

そんなに暑くないからという理由でエアコンを使わなに高齢者がいます。

昔よりも今の方が平均気温も上がってきていますので、暑く感じていなくても

夏場はエアコンを使いましょう。

設定温度は28度が目安です。

冷やし過ぎも体に良くありません。

 

③涼しい時間にしっかり汗をかく

外は暑くて危険だから外に出ないで、涼しい部屋に閉じこもるのも良くありません。

体温調節機能がどんどん低下してしまいます。

体温調節機能をしっかり取り戻すために、しっかり汗をかく体にしておくことも大事です。

例えば早朝の涼しい時間帯に30分~1時間ウォーキングをして汗をかいてみましょう。

体力がある人はジョギングをしてさらに汗をかける体にしましょう。

ただし、運動に慣れていない人は軽い運動から徐々に行っていきましょう。

 

※このブログは診断や治療、医療のアドバイスを提供しているわけではなく、情報のみを提供しています。このブログの情報は医療専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

 

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洋風朝ごはんレシピ2021.5.14

洋風朝ごはん

パン食でも納豆を食べよう

★わかめチーズトースト

わかめの歯ごたえと風味が意外にもチーズトーストに合います。

材料/2人分

胚芽入り食パン(6〜8枚切り)・2枚 もどしわかめ・60g

ピザ用チーズ・30g マヨネーズ・小1 オリーブ油・小1

作り方

①食パンにそれぞれ、マヨネーズとオリーブ油を混ぜたものを

塗り、良く絞ったわかめとチーズをのせる。

②オーブントースターでこんがりと3〜4分焼く。

 

★ブロッコリーときのこの納豆ドレッシングサラダ

材料/2人分

ブロッコリー・・150g  ツナ水煮缶・・1缶

    蒸しきのこ・・100g

(石づきをとったきのこをスライスして、えのきとしめじは

ほぐしフライパンに入れる。中火にかけ酒大1、塩少々を

振り水分がなくなるまで蒸し焼きにする)

酢玉ねぎ・・30g

      (紫玉ねぎか玉ねぎ200gを薄切りにしてC&C+1袋とドリ

ンクバーモントを1カップ注ぎ30分以上つけておく。)

A(納豆・・2パック 酢玉ねぎのつけ汁・・大1

オリーブ油/ゴマ油・・各小1 塩/コショウ・・各少量)

作り方

①器にブロッコリー、きのこ、ツナ、酢玉ねぎを盛り付ける。

②混ぜ合わせてAをかけて頂く。

 

★豆乳茶

材料/2人分

豆乳・・2カップ  A(紅茶葉・・大1 熱湯・・大2)

作り方/①小鍋にAを入れ少しおき豆乳を加え温める。茶漉しを通

してカップに注ぐ。

 

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素肌は体内の酸素量で決まる2021.5.13

素肌は体内の酸素量で決まる

動脈の血が鮮やかな赤色をしているのに対して、静脈の血はどす黒い赤色をしています。

この色の差は、血液の中に含まれている酸素の量の違いによるものです。

どす黒い色の静脈の血に酸素をわずかでも吹き込んでみると、瞬時に鮮やかに赤色に変化することからも、このことはよくわかります。

皮膚の色素が多少影響しているものの、基本的に肌の色は、皮膚を通して血の色が透けて見える色なのです。

素肌美は、血色のいい健康美から生まれるのです。

 

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腸が弱ると病気が増え、老化も早まる2021.5.11

腸が弱ると病気が増え、老化も早まる

~腸が弱ると病気が増え、老化も早まる~

私たちの腸の中には、100種類、100兆個もの細菌が住み着いており、これを腸内細菌と呼んでいます。

吸収されなかった食べ物のカスを餌にしているのですが、排泄される頃にはすっかりはびこって、ウンチの約半分は、この細菌が占めているほどです。

この腸内細菌には善玉菌と悪玉菌があり、両者は絶えず勢力争いをつづけています。

この内悪臭のある有害物質を作るのが悪玉菌なのです。

悪玉菌にはいくつもの種類がありますが、これらは、腸内でタンパク質を腐敗させる作用がり、その結果、アンモニア等の有害物質を生じるのです。これらは、脳に達すれば神経を麻痺させて昏睡をおこさせるほど毒性が強く、血圧を上昇させたり、細胞を傷つけて動脈硬化や老化を進めたり、頭痛・肩こり・肌荒れ・冷え等の不快症状を引き起こしたりします。

また腸を刺激して下痢やけいれん性便秘の原因にもなり、これらのうちには、発がんさせたり、ガンを促進する物質もありますので、意識して善玉菌を増やし、腸内細菌の環境を整える必要があります。

 

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免疫力を高めて病気を防ぐ2021.5.10

ビタミンA、C、E 食物繊維

ビタミンA、C、E 食物繊維を摂ることにより

免疫力をアップしていきましょう。

 

**あらゆる病気を防ぐ**

人間には免疫力がそなわっています。

免疫力とは、外敵から身を守る防衛能力です。

この能力が低下すると風邪などにかかりやすくなったり、

アレルギー症状を起こしたり、生活習慣病に侵されやすくなります。

 

免疫力を保つには日々の食事が重要になります。

いろいろなものをバランスよく食べましょう。

 

免疫力をさらに上げるには、抗酸化食品と食物繊維を

しっかりとるようにしていきましょう。

 

**スカベンジャーで免疫力を強化**

人の生命活動で産出される活性酸素は、細胞を傷つけ、病気にかかりやすくさせます。

そのうえ、体の老化を進めます。

 

この活性酸素から身体を守ってくれるのがスカベンジャーです。

スカベンジャーとは「掃除屋」という意味で、文字通り、体内の活性酸素を除去する働きをします。

 

このスカベンジャーのもとになるのが、ビタミンA、C、E、ポリフェノールといった栄養素です。

ビタミンA、C、Eは抗酸化力の高い栄養素です。

ビタミンAは体の防衛器官である皮膚や粘膜を正常に保ち、

ビタミンCは強い抗酸化力で細胞を強化します。

ビタミンEは血行を促進させ、有害な過酸化脂質の生成を抑え込みます。

 

この3つの有力抗酸化ビタミンを「ビタミンACE(エース)」と呼ぶことがあります。

 

ポリフェノールは多くの植物性食品に存在する成分で、

発生した活性酸素を封じ込める働きがあります。

 

ビタミンACEとポリフェノールをしっかりとって、活性酸素から身体を守り

免疫力を強化していきましょう。

 

**免疫をつかさどる腸内環境**

細菌やウイルスから身体を守る免疫システムの中で重要な役割を果たしているのが

「腸内細菌」です。

腸内細菌は免疫力を高める善玉菌、免疫力を低下させる悪玉菌、そのどちらでもない日和見菌

があります。

 

免疫力を向上させるには善玉菌を増やし、腸内の細菌のバランスを良くすることが大切です。

そこで役立つのが「食物繊維」です。

 

食物繊維はその吸着性と粘性で、悪玉菌のもととなる毒素を体外に排出させます。

この一連の作用で悪玉菌の活動が抑えられ、

また一方で、善玉菌であるビフィズス菌の増殖を促進します。

 

**免疫力をアップさせる生活のポイント**

・体をひやさない

体温が1℃上昇すると免疫力が約6倍近く活性化するといわれています。

そのため、体温は免疫力に大きく左右されることになります。

 

・日常生活で大いに笑う

笑うことで免疫力が上がります。

 

・適度な運動をする

有酸素運動は免疫力を高めます

 

以上の様な事を心がけて生活していきましょう。

 

※今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

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急な発熱でも食べられる食べ物レシピ2021.5.7

急な発熱でも食べられる食べ物

温かいスープで水分補給。発熱で失われるビタミンA、Cは緑黄色野菜で補う。

★くずし豆腐と卵のスープ

生姜の解熱作用、豆腐のたんぱく質と高栄養の卵で体力アップ。

材料/2人分

絹ごし豆腐・・150g

    A(顆粒中華スープの素・小1 生姜の薄切り2枚)

片栗粉・・小1 塩・・少々 溶き卵・・1個分

作り方

①卵・豆腐は崩れないようにオゾン曝気する。

②絹ごし豆腐は細かくくずし、ざるにとって水けを切る。

③鍋にA、水1カップと1/2を入れて煮立て、中火で2〜3分にて生姜の香りと風味を煮汁に移し生姜を取り出す。

④ ③の鍋に豆腐を入れて温まるまで煮る。片栗粉を倍量の水でといて加えとろみをつける。クッキングミネカルとコンドラーゲンVも入  れ、味を見て薄いようなら塩で調味する。

⑤ ④に溶き卵を回し入れ、卵が浮いてきたら火を止める。

 

★青梗菜と肉団子の中華風スープ

発熱で失いがちなビタミンA、Cは青梗菜で。豚肉のビタミンB1は

体力を回復させます。

材料/2人分

青梗菜・・200g

A(豚ひき肉100g 卵白1個 片栗粉小2 水大2 塩 生姜汁)

    塩/コショウ・・各少々  醤油・・小1

作り方  材料はオゾン曝気する

①青梗菜は葉、茎とも1cm長さに切る。

②Aの材料を良く混ぜて粘りが出るまで練り混ぜる。

③鍋に水カップ1と3/4を煮立たせ、②をスプーンですくって団子状にして落とす。アクを除き、中火で5〜6分煮る。

④ ③に①を加えて火を通し、塩胡椒、醤油を加える。

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血液の質を高めて健康を維持する2021.5.6

血液の質を高めて健康を維持する

血液の質を良くしていく事は健康の要です。

 

健康を意識して常にサラサラの血液を心がけましょう

 

**健康な血液は健康の要**

サラサラ血液は健康の要です。

ところが、日本人の半分近くは、血液が通常よりもドロドロしており、

余分なコレステロールや老廃物で汚れているとされています。

 

血液を汚す原因は一つではありません。

ドロドロ血液の正体はLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が

増加したベタベタタイプから、

ストレスや不規則な生活で全身が疲労した

ネバネバタイプ、

甘いものやアルコールなどの糖質を摂り過ぎた

ネチネチタイプなど、様々です。

 

血液の汚れは全身の細胞の新陳代謝を滞らせ、疲れやすくし、

免疫力を低下させるなどの症状を引き起こします。

 

さらに悪化すると動脈硬化などに発展してしまいます。

 

**血液と食物繊維の関係**

血液の質は食べ物に大きく左右されます。

血液をドロドロにさせる最大の原因は、食べ過ぎや飲み過ぎです。

特に肉などの動物性脂肪は悪玉コレステロールを増やし、

アルコールや甘いものは中性脂肪を増やします。

まず、食べる量を減らして、食物繊維を含む野菜を積極的に摂りましょう。

 

野菜は、ビタミンやミネラルが豊富で、細胞を活性化します。

さらに、食物繊維はカサがあるので満腹感が得られます。

そして食物繊維はコレステロールや有害物質を吸着して

体外に排出させる作用が期待できます。

 

**血液をサラサラにする食生活のポイント**

1. 腹八分目

暴飲暴食を重ねると、余分な脂肪分や糖分が血液に流れ、体内に蓄積されてしまいます。

その結果、代謝が落ちて、老廃物が溜まり、肥満や生活習慣病の元凶になります。

 

2. 肉より魚を食べる

牛肉や豚肉のとり過ぎは悪玉コレステロールを増やします。

同じ動物性脂肪でも、青魚に含まれるDHAEPAは悪玉コレステロールや

中性脂肪を減らしてくれます。

 

3. 清涼飲料水やアルコールは避ける

清涼飲料水やアルコールには糖質が多く含まれており、中性脂肪を

増やしてしまいますので、控えめにしましょう。

 

4. 食物繊維をしっかりとる

食物繊維はとりすぎた脂肪や有害物質を腸でがっちり吸収してくれます。

食物繊維を摂ることはバランスの悪い食事を正常に近づける事に繋がります。

 

**予防のために**

日々、血液サラサラ効果のある食材を食べると、血液の質も上がっていきます。

おススメ食材の一つが納豆です。

ナットウキナーゼという酵素が、血管に出来る血栓を溶かす効果をもっています。

また、玉ねぎの中に含まれる硫化アリルは

血液中のブドウ糖の代謝をうながし、ベタベタ血液を改善します。

動物性食品ではサバやサンマなどに含まれるEPA,DHAの不飽和脂肪酸が効果的です。

EPA,DHAは悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させる効果があります。

 

こうした血液サラサラ効果のある食材を意識して摂っていけば

質の高い血液になり、血管の老化を防ぐことにもつながります。

 

今回の記事は則岡孝子先生監修「栄養成分の事典」を参考にしました。

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